今年の冬は暖かいですね。
とはいえ、二十四節季・大寒の今ごろは、やはり寒くて体が縮こまります…。
冬の木の芽の写真が「顔」のようにみえて楽しい、福音館書店の絵本「ふゆめがっしょうだん」(冨成忠夫・茂木透 写真/長新太 文)が大好きです。
毎年この季節になると木々に「顔」を探しています。
小春日和だった先日、近所の公園で、こんな写真を撮りました。ちょっとだけ早い春のおすそ分けです。
まだまだ春は先だけど、春に向かって準備している「顔」を見つけるとほっこりした気持ちになり嬉しくなります。
知らず知らずのうちに、日常に追われて心に余裕がなくなってしまうことがある私ですが、時々こうやって身近なものからゆったりと暖かい時間をもらっています。
今年もできる限り肩の力をぬいて、楽しんで生活したいと思っています。
(qan)