はいどうも、鈴鹿で怒涛の2日間を経て果てた廃人です。
あんな2日を駆け抜けた日にゃ、そらデスマッチジャンキーにもなりますわな。

というわけで、2年連続国体本戦進出おめでとうございます!!!
東海ミニ国体を自力で勝ち上がった記憶ってあまりなくて、今年みたいに地域で1枠の年を勝ち上がったのは2013年以来10年ぶりです(去年は2枠の年)。2年連続で出場するのもその2013年と、地元開催で出場が決まっていた2012年以来というこれまた10年ぶりというね。


まずは初日の愛知県選抜戦から振り返りましょう。
メンバーは今年もセカンズに岐阜協立大の選手が加わる形。
市村くんは去年に続いて、相庭くんは今年初めての参加ですね。
緑、佐野康の両選手は自治体職員選手権からそのまま参加。決勝は惜しくも敗れ準優勝でしたが、立派な結果ですよ。

初日は立ち上がりから良いリズムで試合を進められたのが観ててよく分かりました。もちろん素人目線ですから細かいディテールまでは分かりませんが、明らかにこちらのほうが良いなというのは。
公式記録で前半は相手をシュート数0に抑えてたことも、その証拠といえるでしょう。

良いリズムは後半も続き、そんな中で旦敏が!https://youtu.be/KledAv3eTeE
いいタイミングで入ってきましたし、村田からのパスも距離、タイミングとも本当にバッチリ合っててこのゴールでチームが一気に乗ったように思います。

このままもう1点取れば試合を決めてしまえるなと思った矢先、みーどーりー!https://youtu.be/P3oNZtOTnD4
これ、月成のゴールキックからの得点なんですよね。前で競ってこぼれ球をまさしく一撃必殺。
さらに蒼大がダメ押しの一撃!https://youtu.be/TNW6WVbJTes
これも1点目と同様、村田からのパスが非常に良かったです。この試合、村田は2アシスト。


そして2日目、静岡県選抜戦。
前日もまあとにかく暑かったですし、台風の進路も気になることもあってか前日の試合終了直後には開始時間が9時半に前倒しされるのが決まってましたが、会場入りした8時半過ぎの時点で既に汗だく。前日の試合後にすぐ帰宅して、着ていた国体ユニを洗濯しましたが、それでも試合前にもうユニが汗まみれ。この時点で「はいデスマッチですね分かりました」と腹をくくってました。
 
試合はもう、典型的な消耗戦。
それでも今年最後の全国大会へ挑めるチャンスを逃したくはないなと。
ただ、前日から岐阜県選抜チームが一番『声』が出ていたんですよね。それはこの日でも同じで、わしらサポーターもチームに負けじと釣られて声を出していたのはありました。それが延長戦、そしてPK戦まで続きました。

PK戦は元鈴鹿の月成が鈴鹿スポーツガーデンで名前の通り「大きく輝」きました。
3人目、自らPKを決めてそのままゴールマウスに立ちはだかり、相手のPKを止める
とか現地で観てみな、マジでトぶぞ。
月成がPKキラーなのは先刻承知なつもりでしたが、ああいうシチュエーションでPKを止めるのに立ち会うとね、何度でもやはり魂が震えますよ。

決まった後、緑と泣きながら喜び合ったのは一生忘れられないなあ。



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祝勝会はコメダ珈琲店で。
相変わらずメニュー詐欺のかき氷(レギュラーサイズ)を。
いやもうクソ暑かったですし、身体がレギュラーサイズを欲してました。
ちなみにこの後、ガリガリ君も食べてます。


さて国体本戦は鹿児島県志布志市で10/12(木)から10/15(日)までの日程で開催されます。会場、及び組み合わせにつきましてはこちらhttps://kagoshimakokutai2020.jp/で後日発表されると思います。
今年は例年と違って、初日が平日なんですよね。行けるかどうかは現時点では未定ですが…。

またセカンズの次戦も、現時点では9/3のTokai.Gakuen.Univ戦(会場未定)となっておりますが、7/16に中止になったFC ISE-SHIMA戦の代替日程が未定ですし、ちょっと流動的になるかもしれません。
また決まり次第お伝えします。

まずは選手、スタッフの皆さんはゆっくりして下さい。