当たり前のことの徹底！（店長セミナー）

芥川賞の又吉さんの「火花」を買おうと思っていましたが、文藝春秋の９月号に芥川賞２作掲載されていましたので、新幹線に乗る前に買いました。９７０円で２作全文掲載で、その他に興味深い記事が半分以上ありますからお値打ちですね。＾＾ 　　（文藝春秋１００万部突破です）

それにしても、「火花」２００万部突破は凄いですね！！
印税は２億を超えます。＾＾　又吉さんは、小説が大好きでこれまでに
２０００冊以上の本を読んできたのです。
だから芥川賞を受賞するほどの小説を書けるのです。何度も言いますが成功するには、一つのことで一流になることですね。

今日はＴＫＳグループ（１００店舗の居酒屋チェーン）の店長セミナーでした。「サービス業２０の基本」の講義を少ししました。

一部を紹介すると、（当たり前のことの徹底ですが）
１・お客様が嬉しくなる挨拶を心掛ける
２・一日に何度でも身だしなみを整える
３・ハイ、と明るく返事をする。返事に心を込める
４・来店されたお客様に自分が何をできるかをいつも考える
５・トイレは心を込めて掃除をする

６・きれいなところを、もっときれいに磨き上げる
７・一日に何度も手を洗ってきれいにする
８・「ありがとうございました」に一言必ず言葉を添える
９・お客様の素敵なところを褒める、喜ばせる
10・スタッフ同士・お客様への言葉遣いを美しく
11・所作は常に美しく、ていねいに
12・お客様に自分のことを覚えてもらう努力をする

「良い飲食店はトイレを見れば分かる」と言われますが、隅々まで行き届いた清掃。洗面台がいつもピカピカだったり、石けんを切らさないトイレは気持ちがよいもので、最近はアメニティーグッズが揃えてある店舗が増えていますね。便座シートや便座クリーナーも必要です。
マウスウオッシュ・糸式ようじ・化粧直し用の綿棒やコットン・あぶらとり紙まで用意する店もあります。
トイレの花一輪も、お店の温かい姿勢が感じられますね。