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いよいよ今年も、押し迫ってきましたね。今年も忙しい日々が続き、全国各地でセミナーを開催させていただきました。ありがとうございました。
来年3月からは、中国の飲食経営者の日本視察のコーディネーターとセミナーがスタートします。全力で頑張りたいと思います。

28日29日と自宅の掃除、書斎の整理に正月の買い物、ゆっくり読書でもと思っていましたが、なかなか難しい状況です。^^
私の実家(松阪)に親戚が集まり食事をしたり、温泉に行ったり、孫と遊んだりするので準備が大変です。伊勢神宮参拝にも行きます!!

さて、今年の店長セミナーでプロフェッショナルでも紹介された掃除の達人「新津春子」さんのDVDを視聴していただき、感銘した店長が多かったので少し紹介します。
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数年前、2年連続で「清潔な空港」世界一に選ばれた羽田空港。
その栄光を陰で支えたのは、羽田ひとすじ20年、汚れを見つけるとなぜか笑顔になる一人の清掃員。清掃技能選手権でも最年少で“日本一”に輝いた、新津春子だ。

その技術はまさに職人技。80種類以上の洗剤を駆使し、あらゆる困難な汚れを素早く、どこまでも細やかに落としていく。その時、新津は常にひとつのことを自らに言い聞かせるという。
「自分の仕事を職人の仕事ですって思ってるの。清掃を超えた職人の仕事。だから、できないって悔しいじゃない?」清掃の「職人」として、新津はどこまでも奥深く、清掃の仕事を突き詰めていく。
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新津の清掃は、単に表面の汚れを落とすだけではない。目に見えない部分に気を配ることこそ、真骨頂だ。たとえば、トイレで洗った手を乾かす乾燥機。放置しておくと排水口に雑菌が繁殖し悪臭となる。そこで新津は、専用ブラシをメーカーと共同で開発、1センチ幅の排水溝を徹底して清掃する。

さらに一見きれいに見える床にも目をこらし、かすかに舞うホコリも絶対にゆるがせにしない。赤ちゃんやアレルギーを持つ人への影響を考えてのことだ。使う人を常に思いやり清掃に向き合う新津には、何より大事にしている信念がある。
「“やさしい気持ち”で清掃してます。心を込めないときれいにできない。どこまでできるかを常に考えることが、やさしさです。お客様さえ喜んでくれれば、それでいいんです」。
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いま、羽田空港で働く清掃員・500人のトップとして多忙な日々を送っている新津。だが、そこまでの道のりは厳しい逆境の連続だった。生まれは中国・瀋陽、父は第二次世界大戦のとき、旧満州に取り残された日本人残留孤児、母は中国人だった。

新津は、生まれ育った中国でも、そして17歳で渡った日本でも、壮絶ないじめを経験したという。「自分はいったい何者なのか」という悩みを抱えながら、唯一雇ってもらえた清掃の仕事に、朝も夜も明け暮れてきた。

腕を磨き続けて10年。清掃の技能選手権で日本一に輝いたころ、新津にはある気づきがあった。清掃で本当に大切なのは技術ではない。使う人を思いやる“心”がないと、本当に気持ちよくその場を使ってもらえないのだ。
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そして心を込めて清掃し、行き交う人々から「ご苦労様」「きれいですね」と声をかけられるようになったとき、ようやくひとつの思いをかみしめた。この清掃という仕事こそが、ずっと探していた自らの居場所だと。
日本にきて、27年。清掃が自らの居場所である限り、新津の歩みは決してとまらない。

今年もたくさんの方にこのブログを読んでいただきました。ありがとうございました。
来年も皆さんにとって幸多き素晴らしい年でありますように!