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カフェチェーンの店長セミナーで、中国の急成長チェーン「ラッキンコーヒー」の話をしました。
中国のスターバックスコーヒーは99年に進出して現在3600店舗ですが、昨年登場したラッキンコーヒーは1年で2000店舗突破、今年スタバを抜く勢いです。
1年で2000店舗!!なんと。凄いですね。今年は4500店舗になるようです。^^

ラッキンは、世界バリスタ選手権で優勝した日本人バリスタをスカウトして、店舗づくりからコーヒー豆やミルクに至るまで全てを監修し、品質を前面に打ち出し売りにして来ました。
価格はスタバより2割安く、さらに2杯購入すれば、もう一杯無料にする拡販セールを武器にスタバの多くの顧客を奪いました。
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人材確保も手法も型破りで、カフェチェーンで10年以上経験を持つ人材には、月収2万〜3万元(32万円〜48万円)の条件で募集をかけました。(上海の会社員の平均月収は1万元)
破格の条件を掲示してスタバから流れた人材も少なくないようです。

以下はラッキンコーヒーのネット情報です。

コーヒーショップの王者スターバックス。世界中でファンが多いことでも有名で、レジではおいしいコーヒーを目的に列をなすこともしばしばあります。ただし、中国では今スタバを脅かすコーヒーショップが登場しています。その名はラッキンコーヒー(Luckin Coffee、瑞幸咖啡)。イノベーション大国中国で今、「列をなさない」コーヒーショップが急成長しているのです。
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ラッキンコーヒーの特徴は?
ラッキンコーヒーは2018年創業ですが、スタートアップながらイノベーション大国中国で急速にシェアを拡大しています。同社は2018年7月には2億ドル相当の調達を行っていますが、ここまで急成長している理由は何なのでしょうか。

ラッキンコーヒーはスマホによる顧客体験を通してエンゲージメントを向上できるのが特徴です。例えば、ラッキンコーヒーではスマホアプリで自分なりにカスタマイズしたコーヒーを注文できますが、注文後にはコーヒーの淹れ上がり時間が通知されます。そのため、時間ギリギリまで家や仕事に励んで、時間ぴったりにコーヒーショップに足を運べばよいので、時間を有効活用できるのがポイントです。
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同社はコーヒーが淹れ上がるまでの過程についてIT技術を駆使して仕組み化して管理しています。そのため、ラッキンコーヒーのことをコーヒーのテック化と呼ぶ人もいるほどです。ライバルでもあるスターバックスよりもおいしいと思う人もいるほどで、同社がコーヒーの味わいを意識していることが分かります。

さらに、同社はリピーター客を増やすべく、割引サービスを上手に活用しています。例えば「1杯買うともう1杯無料」というキャンペーン展開が成功し、顧客拡大にもうまく寄与しているそうです。