Eyecatch-20161209
前々回のブログで、新刊本の出版が決定しました!と報告しましたが、冒頭の「はじめに」を書き出しました。約2カ月で260ページの原稿を書くのは、かなり大変なのです!^^
はじめにの中の「コロナ禍でも成功している経営者の共通点」を少し紹介します。

「売上5割減でも巻き返せる!これからの飲食店経営の教科書」
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はじめに
「新型コロナで倒産すると覚悟しました」
これは、コロナ禍において私が取材した経営者ほぼ全員の声である。
クライアント先である某居酒屋チェーンの社長からは、「新型コロナの影響で業界の環境が大きく変わりました。変化への突破口を見つける必要があります」という連絡があった。

また、私が主催する「実力店長養成講座」セミナー後に店長から出される質問の多くは、「飲食業界の将来はどうなるのでしょうか?」というような、先行きへの不安に満ちたものだ。店長のみならずエリアマネジャーからもそういった不安の声を聞く。

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大手外食チェーンについても、「決算で7割が赤字」「大量閉店」「希望退職者募集」などの記事が新聞やネットで連日報じられている。コロナ終息後でも客足は7割ぐらいしか戻らないのではないかと懸念し、業界転換を急ぐ大手居酒屋チェーンも少なくない。飲食店の損益分岐点比率は、業種にもよるが90%程度で、10%売上が低下すると赤字に転落する業界である。
 
だが、このような厳しい経営環境下にありながら、強い意思で先を見据えたリーダーのもと、様々な工夫を凝らして営業努力を重ね、売上維持もしくは向上させている店舗や企業がある。私のクライアント先や、友人・知人が経営する飲食企業、また取材先においても、新しい販売チャネルで売上を伸長させたり黒字転換させたりしている店長がいるのだ。

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今回取材した複数の企業において、コロナ禍でも成功している優秀な経営者や店長には次のような共通点がある。
 _甬遒寮功体験にとらわれない柔軟性がある
◆ヾ躓,鯀覗瓩感知して新しい販売チャネルを見つけ出せる
 仕事に対する考え方「広く深く」を常に意識している
ぁ[匹い隼廚辰燭海箸呂垢阿房孫圓掘⊇乎罎靴銅茲蠢箸
ァ〃茲靴討△らめずにやり遂げる強い意志がある
Α.蝓璽澄璽轡奪廖併愼魁砲隅々まで行き渡っている
А‐錣縫廛薀校弭佑覗宛きな人間力がある

進化論者のチャールズ・ダーウィンは、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化に対応できる者である」と語っている。
またセブンイレブンを日本最大のコンビニチェーンに創り上げた鈴木敏文会長(名誉顧問)は、「変化への対応と基本の徹底」をスローガンにして、それを徹底的に貫き通してきた。
「変化はリスクを伴うが、今の時代、変化しない方がリスクが高い」と語っている。