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大衆ホルモン・やきにく煙力の中村公園駅前店のオーナー店長の取材でした。
大手飲食チェーンで業態開発部長を経験されていたので、レベルの高い原稿が書けそうです。
来週アップします。

取材をするときは、相手との間に親密さ創ることで色々引き出すことができます。その関連で教育コーチの神谷和弘さんから「ペーシング」のメルマガが届いたので、少し紹介します。

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ペーシングとは、相手にペースを合わせることを意味します。親密さをつくるための基本的なスキルです。なぜ相手に合わせることで親密さを創り出せるのでしょうか。

たとえば、高級ホテルに入るときはきちんとした服装をします。外国に行けばその国の習慣に合わせます。周囲の人が礼儀正しく振る舞っていれば、自分も言葉遣いに注意を払ったりします。

どの場合も、なるべく周囲の人に強い防衛意識を持たせず、受け入れてもらおうという気持ちの表れです。その場に合わない身なりや言動をしている人に対しては、たとえ平気なふりはしていても、どこかで強く防衛を働かせるものだからです。

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相手に合わせることで、相手の防衛意識を弱め、相手との間に親密さを創り出すことができます。
ペーシングは次のように行います。

1 視線を軽く合わせる。視線の高さを合わせる。
相手が立っていれば立つ。すわつていればすわる。

2 同じ速さ、同じ声のトーンで話す。

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3 共通の話題について話す。

4 相手の話を途中でさえぎらない。

5 相手の言葉をオウム返しに繰り返す。

6 同じものを注文する。同じものを飲む、食べる。

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7 自分の環境や気持ちを話す。
「少し緊張しています」「あなたに会えて嬉しいです」など、目の前にいる人に、まず自分から、思っていること、感じていることを伝えていきます。つまり「わたしたちは同じことを感じていますね」ということです。
それが、相手の緊張を解き、同時に自分の緊張も解くために効果があります。

日常的にペーシングを繰り返すと、親密さが増し、こちらの伝えたい情報がスムーズに相手に入り、こちらの聞きたい情報がスムーズに相手から出てくるという状態が作り出せます。

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自分が相手とは違う意見を言いたいときも、ペーシングが役に立ちます。
相手の意見が、たとえ自分と違うものであっても、まず「そうかもしれないね」と、その可能性には承認を与えた上で、自分の意見を言うことです。

ただし、「そうかもしれないね、でも・・・・・・」ではなくて、「そうかもしれないね。それから・・・という考え方もあると思う」というように言葉を順節で繋いでいきます。
そうすると、「わたしの言うことのほうが正しいよ」というメッセージを相手に与えずにすみます。