
最近の日経MJに「飲食チェーンランキング2023年)が掲載されていましたので、紹介します。
外食産業の活況が続いている。店舗売上高は、12.8%増え3年連続の増収となった。
人流回復に加え、円安を追い風にインバウンドも売上高を押し上げている。人手不足が続く中、深夜帯など営業時間の維持に向けた対応が急務!とあります。
1位 日本マクドナルド 7777億円 8.4%(前年伸び率)
2位 ゼンショー (すき家・はま寿司) 6214億 26.5%
3位 コロワイド 3815億 10.2%
(牛角・かっぱ寿司・ステーキ宮・大戸屋)

4位 日清医療食品 (集団給食) 3500億 4.6%
5位 すかいらーくホールディングス 3387億 16.2%
6位 スシロー 2059億 ▲5.6%
7位 プレナス(ほっともっと・やよい軒)2006億 5.1%
8位 日本KFC 1760億 10.5%
9位 くら寿司 1638億 9.3%

10位 丸亀製麺 1433億 13.0%
11位 ドトール・日レス 1359億 10.7%
12位 物語コーポ(焼肉きんぐ) 1320億 24.4%
13位 エームサービス(集団給食) 1319億 11.2%
14位 モスバーガー 1302億 7.8%

15位 グリーンハウス(集団給食) 1268億 13.2%
16位 吉野屋 1264億 11.3%
17位 ミスタードーナツ 1248億 18.2%
18位 松屋フーズ 1209億 19.2%

19位 サイゼリヤ 1204億 19.1%
20位 餃子の王将 1168億 8.7%
グループの売上高では、ゼンショーホールディングス1位で9657億円・店舗数は10290店になっています。ゼンショーグループは、すき家、はま寿司、なか卯、ロッテリア、ココスなど、30ブランドをM&Aで企業拡大しています。
世界ランキングは10位ぐらいですが、世界一の外食企業を目指しています。