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先週は、名古屋バンテリンドームでサザンオールスターズの「サンキューソーマッチ」のコンサートを観賞し、今週は3世代で大阪のUFJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってきました。
サザンのコンサートは、ファンクラブ入っているため、ほとんど行ってますが、いつも感激することは桑田さん(69歳)の天才ぶりと生きる勇気とやる気に火がつくことですね。
私のセミナーの参考にもなります!(笑)

USJは混んでいましたが(一番人気のドンキーコングは3時間待ち)、スタッフの笑顔に癒され、孫たちも大喜びでした。

さて、教育コーチの神谷和宏さんから、「心はいつも日本晴れ」のメルマガが届きましたので、紹介します。

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心はいつも日本晴れ
澄みきったイメージが視覚中枢を刺激し、晴れ晴れとした気分に「心はいつも日本晴れ」私の知り合いのYさんはかなりの楽天思考家です。

仕事が進まなくなったり頭に浮かばないときに、この言葉を口にすることで心をリセットします。

「すみません。どうしても納期に間に合わなくて」小さな会社を経営しているYさんのもとには、取引先からそんな連絡が入ることもしばしばあります。

「いやあ、俺の心はいつも日本晴れだよ。まあ気にせず、じっくり良いものをつくってください」そういうとたちまちYさんの表情が明るくなります。そればかりか、そう言われた人も心が軽くなります。

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だいいちユーモアがありますよね。きっと、この取引先の人は、「Yさんって心に余裕のある気持ちのいい人なんだな」と今まで以上にYさんに深い信頼を寄せ、「Yさんと一緒に仕事ができるなんてラッキーだな」と意欲的に仕事に取り組むにちがいありません。

「人に多くを『与える』ことのできる『ギブ&ギブ』の人だけが勝ち組になれる」というのがYさんの持論です。

「心はいつも日本晴れ」。
Yさん自身、そう口にすることで自らの心に栄養を蓄え、ひいては他の人にたくさんの心の栄養をおすそわけすることで、自らを常にパワーアップし ているのかもしれません。

なぜこの言葉を聞くと心が晴れるのかというと、「日本晴れ」の持つ、雲ひとつない真っ青に澄み渡った空のイメージが視覚中枢を刺激して、自律神経系がそれを現実の感覚として受け取るためです。

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たとえば、すてきな初恋の思い出や楽しかったデートのことなどを思い出すと、人間の脳にはβエンドルフィンという快感ホルモンが出ます。
これが出ると良い気分になり、ストレスは解消されて、免疫力が高まります。
そうすると、脳が活性化して全開で働き出すのです。

「日本晴れ」も同じです。この言葉を口にしたとたん、「心に一点も曇りもない」さわやかな感覚が引き出され、Yさんの肯定的・発展的思考にますます磨きがかかります。

その結果Yさんは、いつの間にか「ツキ」までを呼び込み、いつも脳と細胞をベストの状態に保っていられるのです。

子どものとき、運動会ではよく校長先生が、「本日は雲ひとつない日本晴れ、格好の運動会日和です」と挨拶したものです。ですから、「日本晴れ」に対するイメージは、ほぼ誰でも共通して、いるものです