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池袋でカフェチェーンの店長セミナー後、「店舗そのままオークション」の役員とセミナーの件で打ち合わせでした。
飲食店で、これから独立する起業家や1〜3店舗のオーナーのためのセミナーです。新しい取り組みです。ありがとうございます!!

さて、少し前に岡崎甲羅本店の店長を掲載しましたが、原稿が出来あがりましたので「店長・スタッフが感動した瞬間」を紹介します。

店長・スタッフが感動した瞬間
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店長もスタッフも日々感動の瞬間に立ち会い、それを糧にまた仕事に励んでいる。そんな感動の例を紹介しよう。
ある日、少し足の不自由なおばあちゃんを含むご家族(3世代)が来店した。店に入る際、おばあちゃんが扉にもたれかかったのだが、そのとき幼いお孫さんが扉を閉めたため、おばあちゃんの手が扉のすき間に、はさまってしまった。

どうしても抜けなくなり、「痛い、痛い」と苦しげにおばあちゃんはうめく。店長が水で濡らしながら引っ張って何とか手を抜くことができたけれど、手は腫れ上がり、皮もむけて悲惨な状態に。骨が折れているかもしれない、すぐに救急車を呼ばなければと店長は思った。これは大変なことになったと、思わず賠償のことまで考えたそうだ。
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ところが当のおばあちゃんは、せっかく来たのだから店で食事をすると言う。氷やおしぼりで冷やすなど、女将をはじめスタッフ全員で必死になってできる限りの手当てやサポートをしながら食事していただいた。

そしてお帰りの際、おばあちゃんはスタッフたちに「私が悪かったんです。このお店の人たちはとても良くしてくれた。今日は本当にありがとう。楽しく食事ができました」と、感謝の言葉をくださったのだ。おばあちゃんのやさしい言葉を聞いて、女将もスタッフも涙をこぼしてしまった。

何かトラブルが起きたら、まずは全員で全身全霊を込めて対処・対応する。その大切さをみんなで学び、1つ成長したスタッフたちである。
今でもこのおばあちゃんは、定期的に高齢者施設から杖をつきながら訪れてくださる。店長がお迎えに出るたび、あたたかく手を握ってくれるという。
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もう一つ、素敵な話を紹介する。
甲羅グループでは年に1回、成果発表会を行う。数年前、社内で「ミニ甲羅」と呼ばれている岡崎店が全国の優秀な5店舗の1店に選ばれた。
売上伸び率、ミステリーショッパー、お客様の評価が、いずれも高かったためだ。そして発表会でプレゼンをすることになった。

500人を超える全社員の前での店長・料理長・優秀なスタッフ3人による発表は、社長も感動するほどの完璧なものだった。店長は売上伸長の要因を発表し、スタッフたちはお客様とのエピソードや岡崎店が大好きなことを元気いっぱいに熱く語った。
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そして最後に全員で和太鼓を叩き、会場全体の空気を思いっきり盛り上げた。その迫力に誰もが感動し、ついに岡崎店は優勝して、その年の甲羅グループナンバー1店舗になったのである。ちなみにこのときの3人のスタッフは後に全員、一流企業に採用された。
(いい仕事してますね、富崎店長!)