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最近の日経に「中食」市場10兆円超えが、大きく取り上げられていたので掲載します。
「コンビニやスーパーなどの総菜や弁当といった、いわゆる中食の市場規模が2017年度、初めて10兆円を超えたことがわかりました。
業界団体の日本惣菜協会がコンビニやスーパー、それにデパートなど100社余りを対象に行った調査によりますと、総菜や弁当など中食の去年の市場規模は、前の年より2.2%増え、10兆555億円となりました。 中食の市場規模の増加は8年連続で、初めて10兆円を超えました。
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業態別に見ると、『コンビニ』での販売が3.7%増加したのをはじめ、『食料品スーパー』でも3.1%の増加、弁当などの『専門店』は0.6%の増加でした。
これは、共働きや単身の世帯が増えて、調理の手間がかからない総菜や弁当の需要が高まっていることに加え、こうしたニーズに対応してコンビニやスーパーが品ぞろえを強化していることが、主な要
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日本惣菜協会では『今後も働く女性の増加が見込まれ、中食市場の拡大も続いていくと見られる』と話しています」
大学の授業でも講義していますが、食のマーケットは外食25兆円、中食10兆円、内食33兆円です。トータルで68兆円です。1億12000万人の1日3食の巨大なマーケットです。
中食は弁当や総菜など調理済みの商品を買って家で食べること、内食は食材をスーパー等で買って、家で調理して食べることですね。
中食マーケットが急成長しています。その要因は、
1・女性の社会進出の増加
2・単身世帯の増加(独身の男女の増加・高齢者の一人住まい)
3・生活の24時間化
等が大きいですね。
企業では、ほっともっとの弁当、ロックフィールド・柿安本店は益々絶好調です。