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今日から5日間(東京・横浜・大坂・名古屋)連続セミナーです。
多業態(バル・居酒屋・カフェ)の店長セミナーの質問で、
「スタッフのやる気が感じられない」
「仕事はできるがリーダーとしての資質に欠けるスタッフをどうしたらいいか?」
「部下のモチベーションをあげるには?」などの質問がありました。

2年前のブログでも紹介したと思いますが、仕事は任せなければスタッフは育たないですね。

仕事で上に立つ人の職務は大きく分けて二つあります。
「自分自身の業務の達成」と「組織日標の達成」です。どちらのほうが大切かというと、組織目標の達成のほうがはるかに大切ですね。
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そして、組織目標を達成するために不可欠なのが、「部下の育成」です。
上司がいくら仕事ができても、部下が育たなければ組織目標を達成することはできません。
ではどうしたら部下は育つのか?

それは「任せる」ことです。
部下の立場に立ってみると、「これは君に頼んだよ」と任せられると、部下はまず自分で考え、工夫し、悩み、結果を出そうとします。このプロセスこそが本人を成長させるのです。

また任せられると「やる気」の度合いが違ってきますね。自分は信頼されているという気持ちが、モチベーションを高めるからです。しかし逆に、いつまでたっても任せてもらえないと、仕事を覚えようとしないばかりか、信頼されていないという不信感が、やる気を喪失させます。
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以前、店長研修で、仕事を任せられない理由を挙げてもらいました。
その理由は以下のとおりでした。
1 自分でやったほうが速い
2 ミスは許されない
3 部下にやる気が感じられない
4 信頼できない
5 自分の仕事がなくなる
つまり5以外は、任せられるほど部下が育っていないということです。しかし、部下に任せて育てないかぎり、1〜4は、いつまでたっても部下は育たないということです。
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たしかにできる人が、自分でやってしまったほうが手っ取り早く、一時的な成果を出すこともできます。
しかし、まずは仕事が集中しミスが多くなる。人間しょせん一人でできることには限界があります。部下を育てないで組織目標を達成しようとすれば、当然、一部に無理な負担がかかります。

部下(スタッフ)の成長は時間がかかるからこそ、任せることをすぐ始めなければなりません。
(神谷和弘教育コーチのメルマガ 参考加筆)

山本五十六の名言

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。