2018年10月

自分の時間をたくさんつくる!

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カフェチェーンの店長セミナーでした。講義が5回6回になってくると、私への個人的な質問が増えてきます。「先生の知識・情報量は、これまでどんな本を読み、どんなセミナーに出席され、休日は何をされていますか?」というような質問が多くなってきます。

プライベートな話をすると心の距離感が近づきますから、答えるようにしています。
ビジネス書は1000冊以上(もっとかな)読んでいますし、セミナーは500本以上聞いてきましたし、専門月刊誌は毎月3誌読み、新聞も毎日3紙目を通し、映画もたくさん見ていますし、美術館にもよく出掛けます。^^最近では、英会話も聞いています。
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そのためには、自分の時間をたくさんつくることが大切だと思います。
もし、気持ちが行き詰まってしまったら、私は自分の時間をつくることおすすめしています。

自分の時間とは何でしょうか?友達と遊びに行く、家族と過ごす、もしくはひとりで趣味に没頭する。いろいろあると思います。いずれにしても、この自分の時間は、ストレスを感じる要素がありませんね。自分のためだけに使える贅沢な時間です。このような時間を持つことで、一旦気持ちをリセットして、心の負担を和らげることができます。
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心が疲弊してしまった人に限って、自分の時間を持てないと感じるようです。「忙しい」「そうした余裕はない」「とてもそんな気が起きない」などいろいろ考えはあるでしょうが、自分の時間は、別に休日ではなくたって、どんな形ででももてますね。

私は、新幹線や地下鉄の移動時間、空港での待ち時間、ホテルで本や新聞を読む時間にあてたり、仕事と仕事の間に空き時間ができたら、街を散歩をしたりカフェで読書をしています。
店長セミナーは3時間が基本ですから、意外と時間が持てるのです。でもセミナーではエネルギーを出し続けるので、3時間でもかなり疲れます。そんな時はマッサージにお世話になります。^^
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どんなに忙しくても「おやつタイム」は必ず設けるなど、上手な時間のやりくりと、「休むときは休む」という気持ちのわりきりが大切だと思います。
そして、自分の時間をもつということに乗り気にならなくても、まずは無理をしてでもそうした時間をつくってみましょう。「自分の時間」というクッションをはさむことで、悩みは想像以上に軽減されるものです。

同じ悩むにしても、ただ悩み続けるのではなく、合間合間に自分の時間をつくるようにして、時々リフレッシュしながら悩んだほうが楽だということは、お分かりだと思います。
そして、そのほうが早く悩みから立ち直ることができます。
もっと自分の時間をたくさんつくりましょう!!
(教育コーチ 神谷和宏 メルマガ参考加筆)

いい人生は、いい習慣と共にある(みやざき中央新聞)

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みやざき中央新聞に「人生はこれで、できていたのか」の社説が、よかったので少し紹介します。
みやざき中央新聞は20年以上購読していますが、講演録などがまとめてあるので、とても参考になっています。私はEQを高める新聞だと思っています。

いい人生は、いい習慣と共にある。
成功者と呼ばれている人たちは、それを味方にしてうまくコントロールした人たちだ。彼らはそのために歯を食いしばって努力したわけではない。鼻歌を歌いながらやっている。
そして、その厄介な奴は、すべての人に今もぴったりくっついて離れない。
それは何は?それは「習慣」である。
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習慣とは、何も考えずとも体が勝手にとってしまう行動だ。意識を使わないので、その行動をとる時に、やるべきかどうか考えない。選択肢があってもどっちを選ぼうと悩むことはない。
習慣は自分にとって便利で心地よいから身につくのだが、同時に楽なほうに傾きはじめると困ったものになる。

本は読んだほうがいいと分かっているのに、「時間がない」とか「面倒くさい」と思っていると「読まない習慣」が身についてしまう。ダイエットしたくてたまらないのに、ついつい間食してしまう。
勉強するのに脳の状態が最もいいのは早朝であることは分かっていても「あと10分」とベットの中にいる。
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見たい番組もないのにダラダラとテレビをつけていたり、今ではそれがネットやSNSになっている人も少なくないだろう。
どうでもいい時間を断ち切り、前向きな習慣を身に付ける、いい人生にはこれが必須である。

「断ち切りたい習慣」と「身に付けたい習慣」、この2つを可視化させてはどうだろう。家族や友人に公言したり、紙に書いて見えるところに貼って置くと、本気度をアピールできる。
いい人生は、いい習慣と共にある。

怒りは6秒我慢する!

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今日は、大学の授業です。なぜ、金曜日か?
クライアント先の飲食店は、花金で忙しいからです。^^

大学の授業で、ほとんどの学生は静かにメモを取ってくれていますが、たまに私語が目立つ男子学生がいます。イラっとする時があります。(笑)社会人のセミナーでは、そんな方はいませんが、学生ではいるんですね。
そんな時、「何か質問ですか?」と聞くようにしています。また名前を憶えておいて、「〇〇君、ボリュームを抑えて!」と言うと、静かになります。^^
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最近の日経MJの夕刊に、「怒りは6秒我慢する」が掲載されていましたので、少し紹介します。
40代以上の管理職世代は若い頃、上司から熱血指導で育てられた。
罵声を浴びせられても我慢し、それをバネに頑張ったからこそ成長できたと思う人は多い。
だから自分が受けたやり方で接しがちだ。

部下がミスをすると、ついカッとなって、大声で怒鳴りたくもなるだろう。
職場のメンタルヘルスに詳しい精神保健福祉士の八木亜希子さんは、「6秒ルール」を勧める。
脳内興奮物質のアドレナリンが分泌するピークは6秒以内とされる。その間、グッと怒りを我慢すれば、冷静さを取り戻せる。

さらに部下を指導する際の注意点として、「カキクケコ」の心得を提唱する。
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カは、環境を整える。叱る時は1対1でするなど、面談の環境づくりを心掛ける。
キは、記録をつける。指導内容を記録しておけば、次の指導時に生かせる。
クは、具体的に指導すること。どこが悪いのかピンポイントで伝える。

ケは、傾聴する。部下は聞く耳を持つ上司だと思い信頼関係が生まれる。
コは、「これから」を明確にする。注意しっ放しにせずに今後の解決策を示す。
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部下は、「常に自分のことを気にかけてくれると感じられれば、上司に叱られても愛情の裏返しと考えて嫌がらせだと思わない。逆にふだん仕事ぶりを見ていないのに失敗した時だけ叱責すると、パワハラを受けたと精神的なダメージを負う」と指摘する。

理想の上司にサッカー日本代表の森保監督を挙げる。
「森保さんは練習前からグラウンドに来て、終わるまで選手を見るという。体調だけでなく態度や仲間との接し方などを観察し、選手の特性や性格を見抜く。だから選手のわずかな変化がわかり適切な助言ができる」
森保監督は私も理想のリーダーだと思います。参考にしてください!!

人生が変わる1%の習慣!(新人研修)

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うる虎ダイニング(ブランド和牛チェーン)の新人研修でした。
「人生が変わる1%の習慣」を解説し目標をたてていただきました。
これは、日本コミュニケーションマナー協会代表の松澤萬紀さんの著書を参考にしています。
「100%好かれる1%の習慣」その中の一部を紹介します。

国内線のCAとして、多いときで1日に2000人以上のお客様と接してきた私は、「人の思いや気持ち(内面)は、日常の行動(外面)にあらわれる」ことを学びました。
12年間のフライト生活を振り返ったとき、たくさんの方の笑顔が、いまも心に残っています。

なかには「もう一度お会いしたい」と思う、素敵なお客様もいらっしゃいます。
たとえば、歌手の松田聖子さん。
私が松田聖子さんに惹かれたのは、彼女の振る舞いに、CAに対する気づかいが感じられたからです。そのひとつが、お礼のしかたでした。
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私がお茶をお出しした際、彼女は、となりの席の方とお話をしていたにもかかわらず、可能なかぎり上体を私のほうに向け、私としっかり目を合わせ、笑顔で「ありがとうございます」とお礼をしてくださいました。

それも一度ではありません。フライト中、何度も同じようにおじぎをしてくださいました。そして、なんと飛行機を降りるときにも、「おいしいお茶をありがとうございました」とお礼を述べてくださったのです。

松田聖子さんの振る舞いに、本当に、一瞬で心をつかまれたのを、覚えています。
私は、松田聖子さんが「有名人だから」という理由で、「もう一度会いたい」と思ったわけではありません。

彼女が多くのファンに慕われているのは、「相手がどう思うか」「なにをすれば相手が喜んでくれるのか」を察する「相手を気づかう心」があり、それを言葉と行動に込める習慣を持っているからなのです。
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そんな人は、ほぼ100%に近い確率で、どんな人からも好かれます。ですが、その気づかいの習慣を持っている人は、わずかに「1%」でしょう。
そして、やろうと思えばだれでも実行できる、たった「1%」の習慣です。


「お茶をいただいたら、『ありがとう』を言う」のは、だれにでもできることかもしれません。ですが、レストランで見ていても、スタッフにお礼を言う人はとても少ないです。
相手に向き合い「だれにでもできるかんたんなこと」だけれども、「1%の人しかやっていないこと」を習慣にしている人は、ほぼ100%に近い確率で、まわりの人の心を「あたたかく」するのです。

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私はお金を払っているお客なのに、なぜ自分がお礼を言わなければならないのか、という意識の人は多いと思います。だから、レストランや、コンビニで、お礼を言う人はわずかに「1%」の人。
お店で物を買っても、レストランでも、「ありがとう」を言う習慣を持っている人は、家族や、友達や、会社の同僚に対してごく普通に「ありがとう」を言うことができます。

「気づかい」や「ありがとう」という感謝の気持ちは、それが習慣になっていない限り、自然な形で出すことはできないし、相手の心に響かない。
どんなときも誰に対しても、「ありがとう」の言葉を習慣にしたいですね。

スピーチで相手の心をつかむ!

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今日のラケル(オムライス専門店)の店長セミナーの質問で、「スピーチのつかみ」について教えてください、とありました。

先月の物語さんの「FCプロフェッショナル育成セミナー」(5会場)で、最初のつかみに、こんな話をしました。
「皆さんは、1万円札をシュレッダーにかけたことはありますか?」という質問です。今回のセミナーは私の高い講師料(笑)、会場費、本部スタッフ7名、皆さんの交通費を入れると、一人当たり3万円の経費が掛かっています。
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もし、このセミナーを受講して皆さんが何も行動に移さなかったら、3万円は消えるのです。と最初に話しました。^^ 

スピーチで相手の心をつかむ、を紹介します。
スピーチ・プレゼンで相手の心をつかむ「は・ほ・ふ」

スピーチやプレゼンの話し手が、一瞬で聞き手を引き込むために大切なこと。それは「つかみ」を大切にすることです。
スピーチやプレゼンでは、相手がその話に興味を持ってくれるかどうかは「冒頭5秒のつかみで決まる」といっても過言ではありません。
この5秒の間にどんな「つかみ」を用意できるかどうかが、スピーチを成功させる上で肝心になってきます。

では、その「つかみ」は、どうやって作ればいいのでしょうか? 実は「つかみ」にはいくつかのパターンがあります。なかでも、代表的なパターンとして、ぜひ覚えておいていただきたいのが次の紹介する「は・ほ・ふ」の3つです。
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1.「は」ハッとさせる
これは、聞き手を思わず「ハッ」とびっくりさせるようなつかみのこと。
スピーチの冒頭で、「私は、自分の妻よりも隣の奥さんと長い時間を過ごしています」「これまでに私は、3回ほど部下に怒られたことがあります」といった、聞き手が「え、どうして?」と思うような情報を披露し、惹きつけていきます。

ポイントは、最初に情報をすべて伝えず、わざと不完全なまま伝えること。「起承転結」の「転」から入ることで、「これからどんな話が始まるのだろうか?」「あの冒頭の話は、どういう意味だったのだろうか?」と、聞き手に期待感やワクワク感を抱かせながら、スピーチに引き込むことができます。
【例】
「私はこれまでに3度、警察のお世話になったことがあります」
「私の趣味は……まったく無趣味です」
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2.「ほ」ホっとさせる
聞き手の心が「ホッ」と和み、思わず笑みを浮かべるようなつかみのことです。自分の心情や人物像にまつわる話題や笑いを生みそうな温かい話題から入って場を和ませます。
たとえば、人前に立つと、心臓の音が聞こえそうなほど緊張してしまう方はいませんか?  
そんなときはストレートに心情を告白してみましょう。
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例えば、スピーチ冒頭に「実は、自分で心臓の音が聞こえるくらい緊張しているんです」と言葉にしてみましょう。すると、緊張が不思議と落ち着いてきます。
また、「最近、ダイエットしているので会場まで走ってきました」といった自分のキャラクターを感じさせる一言を入れ込むことで、聞き手の興味を惹き親近感を抱いてもらいやすくなるのです。
【例】
「この場に立つと、みなさんの熱い眼差しで、心臓がドクドクいっています」
「実は、薄毛とゴルフのスコアのほかに、とても悩んでいることがあります」
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3.「ふ」ふと考えさせる
聞き手が耳にした瞬間に、「それはどういうことなんだろう」「自分だったらどうするだろう」などと、「ふと」相手に考えさせるような一言も、聞き手の心をつかむ上では非常に効果的です。

たとえば、「もし、あなたの寿命があと1年しかないとすると、何をしたいですか?」「ここで、経営におけるアイデア力を試すクイズをお出しします」などといった、聞き手が一緒に考えたくなるような問題提起をすることで、相手の心をつかむことができるのです。
【例】
「日本中の社長が、社員に求めること第一位は何だと思いますか?」
「あなたのビジネス力を知るために、3つの質問をします」

ハッとさせる、ほっとさせる、ふと考えさせる、参考にしてスピーチ上手になってください!

渋谷ストリーム レストラン街 

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今週、渋谷でセミナー後、先月オープンした「渋谷ストリーム」に行って来ました。オシャレな店が多いですね。
専門店の時代ですから、レモネード専門店、カスタマイズ出来るピザ屋、パエリア専門店、餃子屋、アジアン料理、そうざいパン屋、鳥焼肉、魅力的な超専門店です。

鳥焼肉は、私の故郷、三重松阪のソウルフードですが、渋谷にできるとオシャレになります。^^
またファサードは、すべて惹きつける魅力がありますね。
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私の第一回セミナーで、「初めて利用する店を選ぶ時、どうやって選んでいますか?」のデーターを紹介しますが、もう一度掲載します

1・友人・家族・会社の同僚のクチコミ(63%)
2・偶然通りがかり、気になった(40.0%)
3・インターネット検索サイト(36.7%)
4・食べログなどネットのクチコミ情報(36.3%)
5・クーポン誌(17.7%)
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6・チラシ(14.3%)
7・テレビのグルメ情報(13.7%)
8・友人・知人のブログ・フェイスブックを見て(12.2%)
9・雑誌のグルメ情報(11.0%)
10・新聞のグルメ情報(3.0%)

なんと言っても口コミがダントツなのです。店選びの決め手の6割がクチコミです。
このデータは3年毎に発表されていますが、今回初めての「友人・知人のブログ・フェイスブックを見て」が新しく4位にランクインしました。
私のブログを見られて「行きましたよ!」という友人もいます。^^
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それではクチコミは、どうすれば起こるのか?
1・他店にはない、または他店と違う感動がある
2・他店にない商品価値がある
3・他店にない新しいパフォーマンスがある
4・他店にない利用のしやすさがある
5・接客レベルが他店と比べて優れている
6・内装のデザイン・客席レイアウト・雰囲気が他店と比べて優れている
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等ですね。
今までにない商品や価格やサービス機能に出会い体験するから・・・・人はクチコミをするのですね。
その感動を友人や家族や同僚に伝えたいのです。そしてこんな素敵な店を知っているという優越感に浸りたいから人はクチコミをするのです。あなたの店もクチコミで繁盛店をつくりましょう!

武田邦彦先生を囲む会

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昨日、東京のセミナーから名古屋にすぐ戻り、「武田邦彦先生を囲む会」に出席(会食会)しました。
出席は3回目(毎月実施)ですが、12〜15名ぐらいの名古屋の中小企業の社長や弁護士先生、飲食店経営者の武田先生のファンの集まりです。キックボクシング元世界チャンピオンもいます。
(ほんまでっか?TVでお馴染みの先生ですね)

毎回、武田先生が30分ぐらい挨拶をしていただきますが、世界情勢から健康管理まで幅広い膨大な知識は勉強になりますし、毎回楽しい会です!!
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私が個人的に「先生の講演料はおいくらですか?」と聞きましたら、90分70万円と言われました。
「それでは、さんまさんの番組は?」お聞きしたら「う〜ん言えないね」と言われました。私の予想は150万ぐらいだと思います。^^
(写真は、鳥貴族中西専務、武田先生、私です)
飲めないのに、ちょっと酔っぱらっています。

ほんまでっか?TV(8年)に出るようになって、講演料もうなぎ上りだそうです。そうでしょうね!
今日の話で「日本は戦争で3勝1敗だが、これは負けたのでしょうか。アメリカに負けたけど、これだけの経済成長をして日本は豊かになり、アジアの国々の植民地支配を救ったのですから、負けたと思っていない!東条英機は200年後、ナポレオンのような英雄になる!」言われました。
かなり右寄りですが、逆説的な話がおもしろいですね。^^
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さて、いろんな人と会う機会が多いのですが、人は何度も会うと益々好きになりますね。

何度も会うと好きになる
人は何度も会うとその人が好きになります。「会う時間の長さより、会う回数」重要です。ある人の身近にいて、何度も繰り返して会っていると、次第に相手に親しみを覚えて、好意を抱くことがあります。

これは心理学で「単純接触効果」といわれ、実験によって証明もされた有名な理論です。
論文を発表した心理学者の名を取り、「ザイアンスの法則」とも呼ばれますが、繰り返して見たり聞いたりすることで作られる潜在記憶が、印象評価に誤って帰属されることが理由だと説明されています。
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簡単に言うと「何度も会っていると、好意をもつようになる」という意味です。例えば、社内恋愛をみてもよくわかります。
テレビCMで何度も商品を目にするうちに、単純接触効果が作用して、購買動機につながることも指摘されています。

営業マンが得意先に何度も顔を出すのも、この効果を狙っている可能性が大です。
実は単純接触効果は、「会う時間の長さ」よりも「会う頻度」のほうに優位性があるといわれており、「毎週1回1時間会う人」より、「毎日10分間だけ会う人」のほうが、より親しみをもたれるのです。

つまり、好意を抱かせたい相手がいれば、とにかくマメに会う回数を増やすことが第一だといえます。
単純接触効果の力は意外に強いもので、第一印象が悪かった場合でも、何度も接触するうちに好印象に変わることが証明されています。

丸源ラーメン(日本一の店長・MVP)

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今日の宿泊先ホテルで、飲食店経営12月号の原稿を書き上げましたので、一部紹介します。
丸源ラーメン広島三原店の川口オーナー店長です。
川口店長は今年、丸源ラーメンの直営・FC全123店舗の中でナンバー1の「最優秀プレジデント賞」(MVP)を受賞されました。

売上は47カ月連続で売上前年超えを達成。西日本の豪雨災害でこの地域が断水、営業停止となったためこの記録はいったんストップしましたが、営業再開後はまた伸び続けています。
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毎日アンケートで営業状態をチェック
 
川口店長はとても勉強熱心で、私がおこなっている物語コーポレーションの実力店長養成セミナーにも毎回出席されている。3年前のセミナーで、あるファストフードが実施していたレシート活用によるお客様満足度調査の話をした。

レジに「満足」「普通」「不満足」の3つの箱を置き、レシート不要のお客様を対象に、いずれかの箱にレシートを入れていただくというものだ。川口店長はそれを良いアイデアだと思い、翌日からすぐ実施し、3年後の現在も継続させている(写真)。(良いと思ったことはすぐにやる、その行動力がすばらしい!)
現在の平均評価は満足が80%、普通が19%、不満足が1%である。
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これには二次的な効果もある。お客様が「面白いことをやってるね」「すごいね!」「『たいへん満足』はないの? すばらしかったよ」などと言ってくださるという。レジでのお客様との会話が増えているのだ。読者の皆さんも参考にしていただきたい。

毎日100回、スタッフに「ありがとう」
 
三原店のスタッフにまつわるちょっといい話をお聞きした。4年前、女子高生(2年生)のアルバイトを採用したものの、人見知りが激しく、しかもきゃしゃで、ラーメン一つ持つのも大変そうだった。朝起きられないとのことで、最初は遅刻も多かった。
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心を開いて川口店長と話ができるようになるまで、半年かかったそうだ。店長は声を掛け続け、少しでも良くなったと思われることを見つけてはほめて認め、大切に育ててきた。今や彼女はお客様アンケートの評価1位を獲得し、それを継続するまでに成長。
アルバイトリーダーとしてスタッフの指導にあたっているという。スタッフがこんなふうに成長してくれたら、店長冥利に尽きるというものだ。
 
川口店長はスタッフに、「ありがとう」と「ごめんなさい」をしっかり言うよう徹底指導している。店長自身、スタッフに対して「ありがとう」を1日100回以上言っている。これだけで店の空気が変わり、チームワークの向上につながっていく。
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オープン当時、売上は厳しかった。川口店長のお母さんはそれをとても心配して、店長が帰宅する午前2時まで毎晩寝ずに待ち、その日の売上を聞いてくれたとのこと。

3年前にお母さんは亡くなったが、今でも天国のお母さんに毎晩売上を報告している。「伸び続けているよ」と胸を張れる幸せを噛みしめながら、感謝の気持ちで仏壇に手を合わせているのだ。
川口店長、すばらしい話をありがとう。そして日本一の証であるMVP受賞おめでとう!

あなたの部下として働きたい!

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府中のバル業態(ワインバル・日本酒バル・餃子バル・ビアスタンド)の店長セミナーでした。
この企業に限らず人間関係やスタッフの指導で悩んでいる店長や店舗社員は多いですね。

すべてはコミュニケーションの質と量ですが、店長の人間的魅力(人間力)で、解決することは多いです。どれだけスタッフに愛情があるか、大好きになれるかですね。
上手くいっている店長は、声が大きく明るく元気で、いつもスタッフの良いところを見つけて褒めて、とことん伸ばしています。(長所伸展法ですね)
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松下幸之助の話を紹介します。

あなたの下で働きたい
パナソニックの話です。

扇風機部門の代表が、松下幸之助氏に相談に行きました。
松下氏は部長に聞きました。
「あなたには尊敬できる部下が何人いますか?」

部長は答えました。「いません。私の都下はどうもやる気のない人ばかりで、とても尊敬なんかできません」
すると松下氏は、「それはいけませんな。どんな部下にも良い点は必ずあるはずです。
それを見つけて伸ばしてあげるのがあなたの仕事ではありませんか。
あなたの部が伸びないのは、あなたが部下を愛情をもって育てていないからです」
と諭したそうです。
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部下は誰もが成長したいと思っています。あなたが部下を信頼し、部下を認めたとき、はじめて部下はその信頼に応えようとし、いきいきと自分の力を発揮しはじめるのです。

そして、上司が部下を尊敬できたとき、部下はさらに大きな力を発揮しはじめます。
部下は自分を信頼し、認めてくれる人の下で働きたいのです。
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どんなに仕事ができる上司の下でも、自分のことを認めてくれない上司の下では働くのが辛くなります。どんなに好きな上司の下でも、自分のことを認めてくれない上司の下では成長の実感を体験することはできません。

部下を信頼し、尊敬の気持ちを持つ上司は、都下からも信頼され、尊敬もされるのです。

コーチングは、部下を信頼し、部下を大きく成長させるためのコミュニケーションスキルであり、このスキルを支えるのは「人間は誰もが無限の可能性を持っている」という哲学です。
(神谷和宏メルマガ 教育コーチ 参考加筆)

「2対6対2の法則」と「ビル・ゲイツの法則」

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金曜日は大学の後期の授業です。
3年生4年生の70名が私の「フードサービス実務研究」の授業を受講してくれています。
大学生に私のフードサービスの知識と経験を講義していますが、学生の6割は、飲食店でアルバイトしていますから興味を持って聞いてくれています。

さて、今日は「2対6対2の法則」の講義をしました。

2対6対2の法則、皆さんはどこかで聞いたことがあると思います。私のクライアント先の店長セミナー(12回シリーズ)では、第2回目に話していますね。
会社をはじめとする組織において、勤勉な人が2割、普通の人が6割、怠け者が2割という比率に分けられるというものです。
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この法則は「働きアリの法則」というとも呼ぶそうですが、アリの集団も必ず2割ぐらいはほとんど働いていないアリがいるそうです。彼らを集団から取り除いてみると残りの集団のなかから、また2割程度が怠け者になるそうで、逆に怠け者のアリだけで集団をつくったところ、一部のアリは働き者になり2割は怠け者のままでいたのだとか。^^

これと同じような集団の経験則が「2対6対2の法則」なのです。ところが、このような怠け者の集団をここぞというときに活用した成功者がいます。
マイクロソフトの創業者で元会長のビル・ゲイツです。

「難しい仕事があるとき、私は怠け者に任せる。だって怠け者は、仕事を簡単に片づける方法を見つけ出すからね。」彼のこの言葉は「ビル・ゲイツの法則」として知られています。
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ビル・ゲイツが難題を任せた”できる怠け者”とは、怠けるために様々な工夫や手段を考えられた人たちでした。怠け者だからこそ、物事をすすめるときにもっとも簡単で優れた法則を見出し、コンピュータやツールを巧みに使いこなすことができたわけです。

自分が楽をするために、目的を意識してツールを把握し、状況に応じて方策を変え、手際よく進める。さらに余計なことを決してせず、自分でなくてもできることや自分が劣っている仕事は人に依頼しやってもらう。
怠け者は悪ではなく、大きな可能性を秘めていることをビルゲイツは見抜いていたのです。
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これからの必要な人材とは、「2対6対2の法則」でいうところの、ただひたすら勤勉なだけの2割の人材ではなく、上手に楽して成果を出す怠け者の2割の人材なのかもしれませんね。
(ネクストビジョン 有馬社長ブログ 参考加筆)
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