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青森・弘前のクライアント先(マルチFC企業)の店長・店長候補セミナーでした。
この企業は函館・青森・秋田で、焼肉きんぐ・かつや・からやま・コメダ珈琲・エニタイムフィットネス等を経営していますが、すべて好調ですね。
コメダは青森が最後の出店だったのですが、月商2000万円です。^^

今日のセミナーで、この前ブログで紹介しました「神楽坂今井屋本店」の女性女将の話をしました。女性社員から、「私もこんな素晴らしい店長になりたい」と感想レポートに記入されていました。
原稿の「4年間で成長したスタッフ」を紹介します。

4年間で成長したスタッフ
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4年間この店に勤め、今年3月に卒業した女子大学生がいる。藤井店長は4年前、グルメ情報サイトを見たと言ってやってきた、愛知から上京したばかりのかわいらしい女の子を面接した。
かなり人見知りのようで、目を見て話せないし、接客も得意ではないらしいが、笑顔はいい。仕事は厳しくて大変だよと話したが、働きたい、どんなことでも頑張ると言うので採用した。

彼女は挫折したりくじけそうになったりしたことはあっても、店を辞めたいとは思わなかったらしい。だが半年が経過してようやく仕事に慣れてきた頃、大きなミスをした。初デートのカップルを接客中、女性の真っ白なコーチのバッグにカシスリキュールを掛けてしまったのだ。

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必至に謝り、バッグは染み抜き業者に出したが、元通りにはならなかった。この女子学生は落ち込んだ…どころか絶望感に打ちひしがれた状態になって、1カ月間それを引きずって過ごした、
 
この間、彼女は同じバッグを求めて新宿や渋谷のデパートを探し回ったが見つけられず、ついに入間のアウトレットで見つけて自分で買ってきた。(もちろん、料金は会社が負担した)この責任感はすばらしいと、藤井店長は思ったそうだ。
 
店長は彼女に笑顔でいる姿勢を教えた。「どんなにつらいことがあっても、私は笑顔をつくるよ。失恋しても、身内に不幸があっても、39度の熱があっても.お客様の前では最高の笑顔をつくるよ」と。
女子スタッフは藤井店長のことを尊敬して慕い、店長のような人になりたいと思って真似をしながら学び続けた。

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紆余曲折を経て3年目、お客様の顔をまともに見られなかった子が、自分からお客様と名刺交換をして常連客を覚えるようになり、コミュ二ケーション能力が飛躍的に伸びた。
 
店長はいつもスタッフにこう言い続けている。「この店のためだけに働くのでなく、あなたたちが社会に出たとき役立てるように働きなさい。社会人として役に立つことを教えるよ」と。そしてついにこの春、女子学生スタッフは大学を卒業し、大手製薬会社に就職した。

両親に次いで店長に、採用試験の合格を知らせたという。「この店で働いて勉強させていただいたおかげです」と彼女は言ったそうだ、就職後、「新卒100人の中から、優秀賞3人のうちの1人に選ばれました」との報告もあった。彼女の人生は、まさにこの店で変わったのである。
(いい仕事してますね、藤井店長!)