2019年08月

店の強み弱みが分かる自己診断シート(店長研修)

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浜松のこころ様(居酒屋チェーン)の店長セミナーで、「店の強み・弱みが分かる自己診断シート」の解説をしました。
少し紹介すると、

1・商品力
●看板料理を見た瞬間にお客様から歓声が聞こえる
●おすすめ商品が最も目立つようにメニューブックに書かれている
●料理を食べた後の「お客様のつぶやき」を聞いている
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2・サービス力
●常連客と新規客でおすすめ商品を変えている
●お客様と目を合わせて、笑顔で接客している
●常連客の料理の好き嫌い、好きなお酒の銘柄を知っている

3・マーケティング力
●SNSなど、ネットを使った低コストの販促策を活用している
●過去1年間の販促策の費用対効果を把握している
●顧客リストを作って定期的にDMを打っている
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4・清潔力
●トイレの清潔さには自信がある
●内外装は定期的に投資し、お客様がまた来たいと思う店になっている
●外から店の清潔さ、雰囲気が分かる

5・人材育成力
●仕事の役割分担が細部まで明確になっている
●若手スタッフの表情が明るい
●従業員の教育訓練を定期的に行っている
●指示を出すときはその理由も説明している
●ロールプレイングで日頃から接客スキルを磨いている
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それぞれ10項目ありますが、定期的に採点することで、店の強みとなるポイントを増やしていく使い方がおすすめですね。
大切なのは、店のメンバーがそれぞれ何をするべきか自ら考えて実際の行動につなげることです。行動しなければ何も変わらない!

いつかという人には、いつかは来ない。今、行動する人にこそ、いつかは来る!!

実力店長のリーダーシップ

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東京の高級焼肉チェーンの名古屋出店(FC)の立地調査とオープンまでの打ち合わせでした。客単価1万円の焼肉屋の名古屋1号店ですから、立地は重要なポイントですね。

さて、物語コーポレーション様の秋の全国店長セミナーのテキストを作成しています。店長のリーダーシップの1ページを紹介します。

店長のリーダーシップ
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リーダーの条件 
「リーダーシップ」とは、指導者としての資質・能力・力量・統率力のことである(広辞苑より)。私の考える真のリーダーシップとは、スタッフがのびのびと働けて成長できるような環境を、常に提供する力のことだ。


店長に求められるのは、店の改革のために自ら先頭に立って行動し、P/Aや部下社員を励まして、よりよい店づくりを進めていくパワーである。この人についていけば、仕事が楽しくなるし自分が成長できると、スタッフに思ってもらえるような店長でありたいものだ。

成功したマネジャーについて、ハーバード大学が成功の要素を調査したところ、
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という結果になった。リーダーの重要な要素は、技術や知識よりも人間性ということだ。
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元アサヒビール社長・樋口廣太郎氏も、「声が大きくて、ニコニコと明るくて、チョッピリ知性があれば、大概のことはうまくいく」と人間性重視で、リーダーへの道をアドバイスしている。

リーダーシップ発揮の心得と具体的方法
では、店長としていかんなくリーダーシップを発揮するにはどうすればよいか。以下、具体的な方法を挙げたので、参考にしていただきたい。
1・模範的な身だしなみ・態度を心がける
2・朝も夕も店長自ら率先して笑顔で挨拶し、先頭に立って顧客満足の向上に努める
3・自由と規律のバランスを重んじ、明るい店づくりに努める
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4・どのP/Aにも公平に接し、毎日全員とコミュニケーションをとる
5・常に店のチームワークづくりに配慮する
6・P/A一人ひとりの強みを見つけてほめ、時には厳しく指導する
7・P/A一人ひとりにチャレンジ目標を与え、成功を心から喜ぶ
8・できるP/Aには、権限を与えていく
9・P/Aの悩み事を親身になって聞き、共に解決しようと努力する
10・P/Aとの約束はきちんと守り、P/Aにも守らせる
11・フードサービス業の技術・知識の向上に努める
12・店の問題点への対策を、P/Aと一緒に考える

おじいちゃん!日本とアメリカの戦争のこと教えて。

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今週の「みやざき中央新聞」(講演録記事)の社説に、アサヒビールの元会長(中條高徳さん)の太平洋戦争の真実が掲載されていたので、紹介します。

「おじいちゃん!日本とアメリカの戦争のこ教えて」
「戦争を体験した世代が己の体験を、何の粉飾もなく、ありのままに次の世代に語り継ぐことがあまりにも少なかった」と生前語っていたのはアサヒビール飲料蠍飢馗垢涼聘蟾磔さんだ。

営業本部長時代、「アサヒスーパードライ」を世に登場させ、業績不振に陥っていた会社を救った立役者である。

中條さんはビジネスマンとしての生活に終止符を打った2010年、自宅に届いた一通の手紙に心を躍らせた。父親の仕事の関係でニューヨークの高校に通っていた孫娘・景子さんからの手紙だった。
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「歴史の授業で今現代史をやっている」 「先生から、身内の人で戦争体験者がいたらその人の話を聞くように言われ、おじいちゃんを思い出した」

「先生も、かつて敵国だった日本の軍人の話を聞きたいと言っている」「おじいちゃん、お願い。私の質問に答えて」というものだった。質問は16項目あり、どれも歴史の先生のアドバイスを受けて作ったという。

読みながら中條さんは、かつて敵だった国の軍人の考えを高校の授業の教材にしようとするアメリカ人のしたたかさと自信、強靭さと底力を感じた。そして思った。「今からでも遅くない。語ろう。それがあの戦争を体験した私の責務だ」

こんな質問があった。「日本とアメリカの戦争をおじいちゃんはどう考えますか。日本にとって正しい戦争だったと思いますか」
中條さんは、戦争にして外交にしても国家間に生じる衝突は、どこの国も自国の国益を最優先する、と説いた。「これは常識以前の常識である」と。
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それを前提として、明治維新以降、日本が置かれた国際的な状況を説明し、日清・日露戦争の意味、中国大陸で日中両国の軍隊が衝突した盧溝橋(ろこうきょう)事件、ABCD包囲網という経済制裁。

また、日本側は妥協案を用意して会談を何度も申し入れたが、アメリカ側は一切交渉の場に出てこなかったこと。代わりにハル国務長官が突き付けた対日要求(ハルノート)は、戦争以外に選択肢がない内容だったことを書き綴った。

その返事の最後にこう語っている。

「戦争の正邪は軽々しく判断できない。ただ一つ言えることは、日本とアメリカはやってはいけない戦争をやったということ。日本は中国大陸に戦線を拡大して誤った。アメリカは日本に戦争以外に選択肢がない状況に追い込んで誤った」

にもかかわらず、結果だけで敗者の日本が悪、勝者のアメリカが正義になった。「本当は双方の犯した過ちをきちんと認識しなければならない」と。
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中條さんの返事は膨大な枚数になり、それは後に『孫娘からの質問状 おじいちゃん 戦争のことを教えて』(小学館文庫)というタイトルで本になった。

そこには中條さんの手紙を読んだ景子さんの感想もあった。

「…興奮しました。いつも明るいおじいちゃんがどんなに真剣にこれまでの人生を歩んできたかがわかって胸が震えました。…こんなおじいちゃんを持っていること。それが私の幸せの一つです」

「今からでも遅くない。語ろう」、この決意が次の世代の心を掴み、未来に目を向けさせた。対話は過去と未来のブリッジになる。 

4年間で成長したスタッフ!(実力女将)

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青森・弘前のクライアント先(マルチFC企業)の店長・店長候補セミナーでした。
この企業は函館・青森・秋田で、焼肉きんぐ・かつや・からやま・コメダ珈琲・エニタイムフィットネス等を経営していますが、すべて好調ですね。
コメダは青森が最後の出店だったのですが、月商2000万円です。^^

今日のセミナーで、この前ブログで紹介しました「神楽坂今井屋本店」の女性女将の話をしました。女性社員から、「私もこんな素晴らしい店長になりたい」と感想レポートに記入されていました。
原稿の「4年間で成長したスタッフ」を紹介します。

4年間で成長したスタッフ
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4年間この店に勤め、今年3月に卒業した女子大学生がいる。藤井店長は4年前、グルメ情報サイトを見たと言ってやってきた、愛知から上京したばかりのかわいらしい女の子を面接した。
かなり人見知りのようで、目を見て話せないし、接客も得意ではないらしいが、笑顔はいい。仕事は厳しくて大変だよと話したが、働きたい、どんなことでも頑張ると言うので採用した。

彼女は挫折したりくじけそうになったりしたことはあっても、店を辞めたいとは思わなかったらしい。だが半年が経過してようやく仕事に慣れてきた頃、大きなミスをした。初デートのカップルを接客中、女性の真っ白なコーチのバッグにカシスリキュールを掛けてしまったのだ。

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必至に謝り、バッグは染み抜き業者に出したが、元通りにはならなかった。この女子学生は落ち込んだ…どころか絶望感に打ちひしがれた状態になって、1カ月間それを引きずって過ごした、
 
この間、彼女は同じバッグを求めて新宿や渋谷のデパートを探し回ったが見つけられず、ついに入間のアウトレットで見つけて自分で買ってきた。(もちろん、料金は会社が負担した)この責任感はすばらしいと、藤井店長は思ったそうだ。
 
店長は彼女に笑顔でいる姿勢を教えた。「どんなにつらいことがあっても、私は笑顔をつくるよ。失恋しても、身内に不幸があっても、39度の熱があっても.お客様の前では最高の笑顔をつくるよ」と。
女子スタッフは藤井店長のことを尊敬して慕い、店長のような人になりたいと思って真似をしながら学び続けた。

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紆余曲折を経て3年目、お客様の顔をまともに見られなかった子が、自分からお客様と名刺交換をして常連客を覚えるようになり、コミュ二ケーション能力が飛躍的に伸びた。
 
店長はいつもスタッフにこう言い続けている。「この店のためだけに働くのでなく、あなたたちが社会に出たとき役立てるように働きなさい。社会人として役に立つことを教えるよ」と。そしてついにこの春、女子学生スタッフは大学を卒業し、大手製薬会社に就職した。

両親に次いで店長に、採用試験の合格を知らせたという。「この店で働いて勉強させていただいたおかげです」と彼女は言ったそうだ、就職後、「新卒100人の中から、優秀賞3人のうちの1人に選ばれました」との報告もあった。彼女の人生は、まさにこの店で変わったのである。
(いい仕事してますね、藤井店長!)

この時代に生きる 私たちの矛盾!

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東京・新宿でカフェチェーンの店長セミナーでした。
講義の最後に、アメリカの牧師(ボブ・ムーアヘッド)の詩(言葉)を紹介しましたので、掲載します。
ネット上で広まり都市伝説になった文章です!

「この時代に生きる私たちの矛盾」

ビルは空高くなったが 人の気は短くなり

高速道路は広くなったが 視野は狭くなり
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お金を使ってはいるが 得る物は少なく

たくさん物を買っているが 楽しみは少なくなっている

家は大きくなったが 家庭は小さくなり

より便利になったが 時間は前よりもない

たくさんの学位を持っても センスはなく
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知識は増えたが 決断することは少ない

専門家は大勢いるが 問題は増えている

薬も増えたが 健康状態は悪くなっている

飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し 笑うことは少なく

猛スピードで運転し すぐ怒り
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夜更かしをしすぎて 起きたときは疲れすぎている

読むことは稀で テレビは長く見るが 祈ることはとても稀である

持ち物は増えているが 自分の価値は下がっている

喋りすぎるが 愛することは稀であるどころか憎むことが多すぎる

生計のたてかたは学んだが 人生を学んではいない

長生きするようになったが 長らく今を生きていない
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月まで行き来できるのに 近所同士の争いは絶えない

世界は支配したが 内世界はどうなのか

前より大きい規模のことはなしえたが より良いことはなしえていない

空気を浄化し 魂を汚し原子核を分裂させられるが 偏見は取り去ることができない

急ぐことは学んだが 待つことは覚えず

計画は増えたが 成し遂げられていない

たくさん書いているが 学びはせず情報を手に入れ 多くのコンピューターを用意しているのにコミュニケーションはどんどん減っている
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ファーストフードで消化は遅く体は大きいが 人格は小さく

利益に没頭し 人間関係は軽薄になっている

世界平和の時代と言われるのに家族の争いはたえず

レジャーは増えても 楽しみは少なく

たくさんの食べ物に恵まれても栄養は少ない

夫婦でかせいでも 離婚も増え

家は良くなったが 家庭は壊れている

忘れないでほしい 愛するものと過ごす時間をそれは永遠には続かないのだ

忘れないでほしい すぐそばにいる人を抱きしめることをあなたが与えることができるこの唯一の宝物には1円もかからない

忘れないでほしいあなたのパートナーや愛する者に「愛している」と言うことを心を込めて
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あなたの心からのキスと抱擁は傷をいやしてくれるだろう

忘れないでほしい もう逢えないかもしれない人の手を握り その時間を慈しむことを

愛し 話し あなたの心の中にあるかけがえのない思いを分かち合おう

人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない

どれだけ心のふるえる瞬間があるかだ

ストレス解消 ベスト20!(ひまわり畑 小旅行)

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お盆前の土日に、山梨・清里・北斗市の小旅行に行って来ました。
ひまわり畑が美しく癒されました。16万本、圧巻です。
ひまわりは1番畑から6番畑まで、日にちをずらして植えているので、夏場はいつも満開が見られます。日中28度、夜23度だったのでクーラーなしで眠れました。^^

太陽を浴びる、緑の多いところに行く(森林浴)、温泉に入る、日ごろの疲れが一気に吹き飛びました。^^
ネットで調べたストレス解消法、ベスト20を紹介します!!

1・日帰り温泉旅行に行く
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2・電車圏内の一人でホテル・旅館に泊まる

3・携帯電話を持たずにただ歩き回る

4・カラオケでシャウトする、大声を出して騒ぐ

5・あえて、何もしない時間を十分ほど作る

6・ぼーーっと空を見上げる

7・カフェに行って、何もしないで過ごす
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8・100均に行って、欲望のまま全て購入する

9・めちゃくちゃ本気で料理を作る(ハムとか、チャーシューとか)

10・大型書店に行って本を流し読みする

11・ペットショップに行って、動物を飼う妄想をする
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12・昼寝する(最強)

13・とてつもなく甘いドリンクを飲む。スタバのフラペーチノとか

14・寿司を食う(最強)

15・五分だけゴミ拾いしてみる

16・コンビニで百円募金してみる

17・マッサージに行く。岩盤浴に行く。
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18・漫画喫茶6時間パック

19・太陽の光を浴びる


20・森林浴や緑の多いところに行く

笑顔は人を幸せにする!(和カフェ)

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三重県松坂市へ、お盆の墓参りで帰省してきました。松坂といっても市内から30分の田舎です。^^
でも故郷の山河は美しいですね。松阪牛の生産地でもあります。
長男の私の実家に親戚が集まり食事をしますが、鳥料理を食べに行くことが多いですね。

岐阜の郷土料理に鶏ちゃん焼がありますが、松坂にも鳥料理があります。味噌で味付けした若鶏を、ガスロースターで焼いて食べるのですが、子供の頃から食べ慣れているものは旨いですね。^^
松坂牛は高いですから、普段は鳥料理を食べていました。^^
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故郷の松阪市飯南町に、いつも行く日本茶カフェがあります。伊勢茶がこの辺りでは有名なので、伊勢茶の和カフェ「深緑茶房」という店です。真夏なので、抹茶のデザートを美味しくいただきました。

家族でカウンターに座ったのですが、一人の女性スタッフの笑顔がとても素敵でした。いつも微笑んでいて、お茶の説明をする時も会話をする時も、本当に満面の笑みなのです。笑顔、挨拶、仕事の丁寧さ、本当に感じがいいのです。

素晴らしい笑顔に人柄がにじみ出ていて、性格もとても優しい感じなのです。本当に幸せな気持ちになりました。これほど記憶に残るスタッフに、滅多に出会うことはありません。
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笑顔は人を幸せにしますね。このようなとても感じがいい人になるには、どうすればいいのでしょうか?

ある調査によると、「感じがいい人」の特徴は、
「笑顔」が35、3%ともっとも多く、「挨拶をする」が24、3%、「丁寧に接する」5.1%と続いています。つまり「感じがいい」という印象を与えるには、「いつも笑顔で、挨拶をし、丁寧に接する」ことが大切なのです。

また、笑顔には「3つの笑顔」があるといわれます。
1・自然と出る笑顔・・・・・・おいしい食事をしているとき、好きな人に会ったとき、楽しい会話をしているときなどに、自然にでる笑顔

2・損得でつくられた笑顔・・・・・・買わせようという思いが透けて見える接客用の笑顔。良く思われようという下心を感じさせる笑顔など、つくりものの笑顔です。

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3・相手の心を救う笑顔・・・・・・・相手のためにつくる笑顔。相手の気持ちを心地よくするための笑顔。人間性がにじみ出ている笑顔ですね。

笑顔には、人の心を明るく、やさしく、おだやかにする力があります。そのことを気づかされた和カフェのスタッフの最高の笑顔でした。
笑顔には、見る人を幸せな気分にする不思議な力がありますね。

毎日、見知らぬ人に親切にする!

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お盆ですが、今日のバルチェーン(東京・府中)の店長セミナーで、「習慣を変えれば人生が変わる」の話をしました。
今の毎日の同じ繰り返しでは、何も変わりません。新しい習慣を身につけると、人生は確実に好転していくと思います。

それは、運動なのか、自分の目標に取り組むことなのか、家族と一緒に過ごす時間、野菜をもっと食べること、友人との会食、1日30分本を読む、30分早起きする、いろいろあると思います。

この本の中に「毎日、見知らぬ人に親切にする」という章がありました。
少し紹介します。
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「毎日、どうすれば世の中をほんの少し良くすることが出来るだろうか?それには毎日。見知らぬ人に親切にするといい。
その方法はいくらでもある。たとえば私の場合は、スーパーマーケットで割引券をもらったら、列に並んでいる後ろの人にそっと渡すことにしている。

あるいは、電車やバスで見知らぬ人に席を譲るとか、路上で目が合った人にやさしく微笑みかけるというのでもいい、見知らぬ人に丁寧に接し、何かに対して心をこめてお礼を言い、後ろの人のためにドアを開け、両手に荷物をいっぱい抱えている人を助け、誰かの重たい手荷物を運んであげよう。

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今日から創造性を働かせて見知らぬ人に親切にしよう。素晴らしいことに、『自分がしたことは自分に返ってくる』という格言は真実だから、見知らぬ人に親切にすると、きっとあなたも見知らぬ人から親切にしてもらえる。

善行を施すと気分がよくなる。他人のために施す善行は、自分を変える力を持っている。
世の中をよくしたいなら、まず自分から始めよう。自分がお手本を示すのだ。毎日、少なくとも1回は見知らぬ人に親切にし、他人の人生に好ましい影響を与えよう。

1回の偶然のチャンスを必然に変える!(実力店長)

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今日は、ダイヤモンドダイニングの「神楽坂今井屋本店」の女性店長の原稿(月刊飲食店経営)を書き上げました。素晴らしい店長でしたので、少し紹介します。
過去最高の女性店長です。

今月は、ダイヤモンドダイニング2018年度MVP賞に輝いた神楽坂今井屋本店の藤井沙奈店長にお話を伺った。受賞の理由は、売上前年比110%、MSR(覆面調査)185点以上、CS(顧客満足調査)4.75(5点満点)、衛生管理95点などの見事な実績だ。

4年連続で売上前年比を伸長させている強者であり、今井屋9店舗の教育運営部長として社員・スタッフの教育にもあたる実力店長だ。その人材育成の手腕から、ダイヤモンドダイニングの新人教育講師も任されている。
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売上好調、3つの要因

1.美味求心と、店長の求心力

 今井屋のサービスの基本コンセプトは「美味求心」。「おいしさを追求するだけでなく、よりおいしく感じていただくためのサービスをも追求する心のことです」と、藤井店長は語る。「客単価8000円の店だからこそ、お客様が求めていらっしゃるものは何かを常に追求し、それにお応えしていく必要があります。

ゲストとホスト両方のニーズに応え、特にホストに満足していただいて『接待の成功はあなたのおかげです。ありがとう』と言っていただけるのが嬉しい。そうやって今井屋のブランドをどんどん高めていきたいと思っています」
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お客様が来店中の一瞬一瞬を、さりげない気配りで満たしたい。後から「いいお店だったな」「居心地がよかったな」と実感していただけるお店にしたいと、藤井店長。新規客の来店は、その1回で終わってしまうかもしれないのだが、さりげないのに何かが違う上質のサービスによって、次回の来店を必然にするのだ。
 
1回のチャンスを2回、3回へと増やしてくために、藤井店長は日頃からどんなことを心がけているのか尋ねてみた。その答えは「アンテナを高く掲げて学ぶ姿勢を保ち、インプットしたものをいかにアウトプットするか、常に考えて実行しています」だ。(すばらしい!) 
たとえば、美容室でもデパートでも大衆居酒屋でも、行った場所のいいところを見て吸収し、今井屋での実現に努めるという。藤井店長の向上心と吸収力の高さは並大抵ではない。

2.リピーター率6〜7割(コストゼロの集客)
この店のリピーター率は6〜7割だという。人通りが少なくて地下1階と、立地的には決してよくない。実際、以前は売上も厳しかったそうだ。それでも毎年売上を伸ばし続けているのは、常連客が増えているからだ。藤井店長は「一度来店されたお客様に、『また来たい』と思っていただくことが重要です。
次は『人に紹介したい』となり、それが少しずつ広がってお店が伸びてきました。コストゼロの集客です」と笑う。
 
コストはゼロでも心は満タンだ。おしぼりを手渡す時も、料理を提供する時も、グラスを置く時も、一回一回心を込めて行う。地味なことにこだわり、「“当たり前”の精度を上げる」とのことだ。
(いい言葉ですね!)
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お客様の名刺が、この店には3000人分ある。常連のお客様リストは700人。そこには好みのメニュー、ファーストアルコール、NGリスト(嫌いな食材や、食物アレルギー情報)、希望の席リストなどが記されている。
近隣の会社の領収書リストもある。2回以上利用された場合、お客様から社名を言われなくてもすみやかに領収書が書けるようにするためだ。“当たり前”の精度を上げるとは、そういうことである。

3.料理人のこだわり(最高の商品)
藤井店長は調理場出身で、管理栄養士の資格も持っている。このため、料理へのこだわりは人一倍強い。お客様に最高の商品を提供したいから、おいしい料理を一番いい状態で出すよう、料理長に言う。年上の料理長であっても、料理の状態がよくないと思ったら「これ、あなたがお客様だったら食べたいと思いますか?」と言ってダメ出しする。
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視察に行った店のやきとりを例に出し、「ある店でこんなやきとりをこの値段で出していましたが、これに勝てますか?」と言ったりもする。盛り付けの善し悪しについて料理長と話し合うこともある。
またホールスタッフは、どの料理についてもこだわりを持ち、レシピや味を知っており、それぞれの料理がすばらしい理由を全員がお客様に説明できるという。そのことだけでも、いい意味で調理場へのプレッシャーとなっているのだ。

藤井店長は、どんな時でもお客様が求める料理を出すという信念を貫いている。比内地鶏を最良の状態で届けてもらい、最高の調理をして、ベストタイミングで提供する。「比内地鶏や野菜など、産地の素材の伝道師だと思って、私たちは働いています。『農家の人たち、スゴイでしょ!』と言いたい!」 MVP受賞の壇上で、「おいしく育ってくれた比内地鶏に感謝します」とコメントしたそうだ。

「好きというメガネ」と「嫌いというメガネ」

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赤坂で高級焼肉チェーンの店長・社員セミナーでした。土曜日ですが、都心・オフィス街は土日の方がお客様が少ないので勉強会になります。^^

さて、店長の質問で一番多いのが、社員やスタッフとの人間関係です。
「人間は感情の動物である」からですね。感情は非常に大切なものであり、感じることは生きることそのものだと思います。私たちは空気・気配・温度・雰囲気・香り・気持ち・気分・・・・・。さまざまなものを感じているから「生きている」と実感できるのです。
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好きな人とのコミュニケーションは楽しいですが、嫌いな人とコミュケーションは苦痛です。好きであれば何を言われても許せますが、嫌いとなるとすべてが許せなくなります。
店長からの質問も、「スタッフの気持ちがわからない」「新人のスタッフがすぐ辞めてしまいます」「部下をやる気にさせたい」「コミュニケーションをうまくとりたい」など、すべて感情能力の問題ですね。

「好きというメガネ」と「嫌いというメガネ」を紹介します。
感情の中でも相手に対する好き嫌いというのは、社会生活に大きな影響を及ぼします。

●好きな人のアドバイスはこころに響くけれど、嫌いな人のアドバイスは「余計なお世話だ」とイライラする。
●好きな上司に指示されると「この人のために頑張ろう」と思うけれど、嫌いな上司の命令は「そんなのやりたくない」と反発してしまう。
●好きな人と一緒にいると、あっという間に時間が過ぎるけれど、嫌いな人といると、ちっとも時間が経たなくて時計ばかり見ている。
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たとえば、「この人のことが好き」という気持ちがあると、相手のすべてを「好きというメガネ」を通して見るようになります。相手がどんな洋服を着ても似合うと思うし、太っていても痩せていても好ましく感じます。
歩き方、癖、考え方など、すべて「好き」に転じてしまうのです。

こんなふうに「好きというメガネ」には、ポジティブな色のレンズが入っています。このメガネでかければ、周辺のものすべてが好きになるようです。
やっかいなのが、「嫌い」という感情です。「坊主にくけりゃ袈裟まで憎い」という言葉がありますが、嫌いな相手は何をしようと嫌いなものです。

ある会社の部長が、ひどく傷ついた顔でこんな話を打ち明けてくれました。会議中、部下の女性に「すまないけど、僕の机にあるノートを取ってきてくれ」と頼んだところ、彼女は席を立ちました。すぐに持ってきてくれたのはいいのですが、なんと指先だけで汚れ物をつまむようにして、「部長、どうぞ」とノートを差し出した、とのこと。
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その女性は、彼が嫌いなのでしょう。仕事だから従うものの、部長の持ち物すべてが嫌いになり、そんな気持ちが態度に出てしまったのです。
「嫌いというメガネ」はとてもやっかいな存在になります。

「他人と過去は変えられません。変えられるのは自分と未来です」
自分がEQを発揮することで、あなた自身が変わります。自分が変われば、相手も変わります。あなたの変化が周囲に影響を及ぼすのです。
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田中司朗

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