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甲羅岡崎本店のコロナ禍でも3月売上100%の成功事例は、このブログでも紹介して来ましたが、その後の状況を聞いて原稿にしましたので紹介します。
テイクアウトで売上663万円は素晴らしい実績ですね。

テイクアウトの売上663万円(5月)

4月は緊急事態宣言(外出自粛要請)によって売上を落としたものの、5月はテイクアウト(かに弁当・オードブル)の売上だけで663万円(売上シェア57%)を達成した。
厳しいコロナ禍にありながら、全体の売上は前年の95%と善戦した。
 
だが5月と6月の事前予約はゼロの状態。店長はコロナ渦中では法事や宴会の需要は戻らないと判断し、テイクアウト販売に力を入れることにした。特にGWと母の日のテイクアウトに集中して臨んだ。

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オードブル(3〜4人前 5000円〜8000円)とかに弁当(2000円〜3000円)のチラシのポスティングを店長と社員で4月から週3〜4回実施し、第一次商圏の4000件に配布した。また、企業、学校関係、保険会社のオンライン会議、寺社などに営業をかけて、かに弁当を購入していただいた。

 テイクアウトのオペレーションも、以下のように改善した。
〇前入金の推奨…少しでも提供を早くするため
調理場のレイアウト変更…テイクアウト中心の配置
受け渡しの時間調整…14時〜17時に誘導

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土日は100個以上、30万円ものテイクアウト販売になる。イートインの営業をしながらなので、かなり忙しい。異動してきたばかりの料理長は、岡崎店のテイクアウトの多さと多忙さに驚いたという。
また、テイクアウトはパート・アルバイトの雇用を守る手段としても役立った。テイクアウト件数が多すぎたことから当初は受注ミスや食材不足も出て、店長や女将がフォローのため奔走したこともある。
 
7月は土用の丑の日に予約注文が集中。「かに・鰻弁当」のテイクアウト販売体制を強化して臨み、この年も甲羅全店中のうち直営店1位となる382食を販売した(4年連続1位をキープ)。

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さらに、18歳の新入社員が頑張り、タピオカドリンクを222杯(社内トップクラス!)販売し、7月も売上前年比101%を達成した。
 
コロナ第2波に見舞われた8月は、お盆のキャンセルが続出した。企業の宴会もゼロ。しかし、神社・寺院などへの営業(法事弁当のおすすめ)を繰り返し、やはり売上前年比103%を達成した。ご住職が「甲羅さんのお弁当いかがですか?」と檀家さんに勧めてくれるのだ。
 
9月は少し売上を落としたが、10月は119%、11月は102%と、コロナ禍が続く中を順調に推移。甲羅直営店の4〜11月の売上前年比が80%前後であるのに対し、岡崎店は100%前後を維持し続けているのだ。