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先週、ある出版社の編集長と打ち合わせをしている時、私が名古屋だと分かると「CoCo壱番屋の宗次創業者は、素晴らしい方ですね、朝の5時から一緒に宗次ホールの周辺を掃除しました」と、会話が宗次社長のことで盛り上がりました。

そして2年前のブログ、「宗次徳二創業者のいい話」を読んでいただいている人が多く、急浮上してきましたので、もう一度紹介します。

日本講演新聞に、カレーのCoCo壱番屋、宗次徳二創業者のいい話が掲載されていましたので紹介します。尊敬する素晴らしい経営者です!

創業者は宗次徳二(むねつぐ・とくじ)さん(72)です。今は経営から引退されています。徳二さんは3歳まで兵庫県の児童養護施設で育ち、その後、宗次夫妻に引き取られ養子になりました。

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しかし、家庭環境は最悪でした。養父は数百円でもお金が入るとすぐギャンブルに使ってしまい、生活は困窮。養母は出ていってしまいます。
徳二さんと養父は電気も水道もない廃屋を転々とし、時には道端の草を食べて命を繋いでいたそうです。

 徳二さんは養父のためにまだ喫えるタバコの吸い殻を拾わされていました。その収穫が少ないと裸にされ、箒で全身を殴られました。

そんな養父は徳二さんが15歳の時に亡くなるのですが、徳二さんは淋しかったと言います。以前読んだ雑誌にこんな言葉が載っていました。

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「あんな父でも僕は大好きでした。『殴られるのが怖くて』というのもありましたが、父に喜んでもらいたくて吸い殻を集めていました。一度だけ父が年末にりんごを2つ買ってくれたことがあるんです。嬉しくて嬉しくて…。あの時の喜びは今も鮮明に覚えています。養父に感謝しています」

CoCo壱番屋の経営を53歳という若さで退いてからの徳二さんは、その後ずっと社会活動を献身的に行っています。福祉施設やホームレスの支援をするNPO法人の設立を始め、経済的な理由で進学できない子どもの支援、街の清掃活動、小中学校への楽器の寄贈などなど…。

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また、クラシック音楽を身近なものにするために、28億円の私財を投じて名古屋にコンサートホールを建設しました。「くらしの中にクラシック」をテーマに、ランチを食べながらのコンサートを開催しています。

「困っている人に手を差し伸べるのは助け合いだと思っています。余裕ができてからする寄付ではなく、今必要な助け合いです」と、徳二さんは言います。

CoCo壱番屋がまだ自転車操業だった頃、資金のやり繰りに困った徳二さんは信用金庫から100万円を借り入れました。そして全く余裕がないのに、そのうちの20万円を匿名で福祉団体に寄付したそうです。
また徳二さんは、「お金を自分のために使うのは恥ずかしい」と言い、スーツ、靴、腕時計などは20代のサラリーマンと変わらない安価なものを身に着けているのだとか。

う〜ん。今のプチ贅沢な生活を反省! 素晴らしい経営者ですね。見習いたいと思います!