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東京の高級焼肉チェーンの新人店長セミナーでした。
東京駅の本屋さんで、私の新刊本を見つけました。嬉しいですね。ゴールデンゾーンに陳列してありました。ありがとうございます。
第1章の「フランチャイズ加盟のメリット」を少し紹介します。

第一章 成功するためにはどんなフランチャイズへ加盟すればよいか

フランチャイズは低リスク・安定リターン

一般的に新規事業の成功確率は10%程度といわれている。
次々と新しいビジネスを立ち上げているリクルート社でも新規事業の成功率は15%だ。ただし、ビジネスアイデア630件から絞りに絞り込んだ12件の事業に対する成功率が15%(2件)である。
「千三つ(千に3つしか当たらないこと)」と言ったほうが正しいのかもしれない。

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飲食チェーンで大成功した新規事業開発の天才と言われているトップでも、2つ目のブランドの成功まで20回失敗したという。それに比べフランチャイズの加盟で開業した場合、本部選びを間違えない限り80%以上の成功は期待できる。

私はしばしば飲食店を開業したいという人から相談を受けるが、この業界は喫茶店でもラーメン屋でも参入障壁は低い反面、成功の確率のハードルは極めて高いので、まずはフランチャイズで3〜5店舗経営してからオリジナル業態は考えた方が安全とアドバイスすることにしている。
フランチャイズには出来上がった成功要素があるからだ。

フランチャイズの持つメリット
フランチャイズ加盟のメリットを具体的に上げてみよう。

外観
)槁瑤了愼海筌汽檗璽箸あるため未経験でも開業が可能である
脱サラ、異業種からの新規事業参入、またコロナ禍での業種転換が多い。この本では17社のFC本部を紹介しているが、経営の悪化した異業種から短期間に業種転換した成功事例は多い。

⊂ない資金で開業できるFC本部もある
飲食は多額の資金(2000万円〜5000万円)が必要なフランチャイズは多いが、比較的小資本で独立できるサービス業のFCもある。コロナ禍で痛手を負った業界から脱サラを目指す人は小資本のFCも検討されたい。

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チェーンの知名度とその高い信用を利用できる
生活者が既に抱いているFCチェーンのイメージと信用性を利用できる。FC店が100店舗を超えてくるとブランド力も高まってくるので成功率も上がる。あるメガFCの社長は、将来300店〜500店のナショナルチェーンになれるFC本部を選んでいると言ったが、その地域での当該チェーンのドミナント出店ができるからである。

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フランチャイズ加盟店は十分に実績のある優れたFC本部のシステムやノウハウを学ぶことができる。この本でも紹介しているが、優れたFC本部に加盟したことで企業を再建し、その後その企業がオリジナル業態も含めて70店を超える飲食チェーンになった事例もある。

ニ槁瑤暴佚肯地調査をしてもらうことができる
過去の実績に基づいた立地調査を本部が行うので出店のリスクが減る。私の長年の経験から言っても、立地の良し悪しで売上は大きく左右される。

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本部が広告宣伝・新商品開発・仕入先の開拓を行ってくれるので、加盟店は店舗運営・接客サービスに集中できる。

本部の一括大量仕入れによりマスメリットが活用できる
加盟店は原材料や資材・設備・備品を比較的安く、安定的に調達できる。
 
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グランドオープンや毎月の営業・マネジメントの指導をスーパーバイザーから受けることができるし、本部では定期的な教育機会を設けている。

事業環境や変化に対応した運営ができる
加盟店だけでは、日々の業務に追われユーザーニーズの変化に対応する余裕はないが、本部がその対策を研究し続けているので加盟店もアップデイトできる。
これらのメリットを総合活用すれば安定した利益の確保が可能といえるが、すべてのフランチャイザー(本部)が持っているとは限らない。加盟する側からは、本部を見極める上での検討材料にしていただきたい。