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先週の焼肉チェーンの店長セミナーで、新人女性店長から「スタッフにイライラしてしまうことがあります。そんな時、どうしたらいいでしょうか?」という質問がありました。
これも店長に多い質問ですね。
私は「そんな時は深呼吸を3回してください」と答えましたが、以前、日経MJの夕刊に「怒りは6秒我慢する」が掲載されていましたので、少し紹介します。

40代以上の管理職世代は若い頃、上司から熱血指導で育てられた。
罵声を浴びせられても我慢し、それをバネに頑張ったからこそ成長できたと思う人は多い。
だから自分が受けたやり方で接しがちだ。

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部下がミスをすると、ついカッとなって、大声で怒鳴りたくもなるだろう。
職場のメンタルヘルスに詳しい精神保健福祉士の八木亜希子さんは、「6秒ルール」を勧める。
脳内興奮物質のアドレナリンが分泌するピークは6秒以内とされる。その間、グッと怒りを我慢すれば、冷静さを取り戻せる。

さらに部下を指導する際の注意点として、「カキクケコ」の心得を提唱する。

カは、環境を整える。叱る時は1対1でするなど、面談の環境づくりを心掛ける。
キは、記録をつける。指導内容を記録しておけば、次の指導時に生かせる。
クは、具体的に指導すること。どこが悪いのかピンポイントで伝える。

ケは、傾聴する。部下は聞く耳を持つ上司だと思い信頼関係が生まれる。
コは、「これから」を明確にする。注意しっ放しにせずに今後の解決策を示す。

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部下は、「常に自分のことを気にかけてくれると感じられれば、上司に叱られても愛情の裏返しと考えて嫌がらせだと思わない。逆にふだん仕事ぶりを見ていないのに失敗した時だけ叱責すると、パワハラを受けたと精神的なダメージを負う」と指摘する。

理想の上司にサッカー日本代表の森保監督を挙げる。
「森保さんは練習前からグラウンドに来て、終わるまで選手を見るという。体調だけでなく態度や仲間との接し方などを観察し、選手の特性や性格を見抜く。だから選手のわずかな変化がわかり適切な助言ができる」
森保監督は私も理想のリーダーだと思います。参考にしてください!!