
今日から3日間東京で(店長研修・取材・業界仲間との交流会)です。
メガFC企業の店長セミナーで「おすすめの本を教えてください」と質問がありました。
若い20代の店長で、読書もあまりしてないようなので難解の本は推薦できません。先日、本屋で「スタバの社長だった父が息子に綴る仕事と人生の本質」を読んでみました。
若い人たちには人生の指針となる本です、★★★★
本当に「君は君のままでいいのか?」を少し紹介します。
・何か思わしくない事態が起きたり、納得がいかない環境下にあると、人間はどうしても怒りや憤りの原因を外部に探してしまいます。しかし、いま自分に起こっていることは、自分が変えようと思わなければ、絶対に好転しません
・「環境と他人は変えられないが、自分は変えることができる」のです

・私は何か特定の宗教を持っているわけではありません。占いやおみくじなどは、参考程度にしか思っていません。しかしながら、何か大きな力(Something Great)がこの世の中で働いている感覚を昔から持っています。人生にはそれぞれに起伏があり、巡り合わせがあるのだと思います
・人生には、否応なく耐えねばならない時もあれば、怖いくらいにうまくいく時もあります。だからこそ、耐えるべき時は耐えて、いずれ到来する好機に備える必要があります
・君は、今後自分は何てちっぽけな存在だと感じることもあれば、この先どうやって生きていこうかと不安な気持ちになることもあるでしょう
・いくつになろうと、一所懸命に頑張れば、必ず道は開けるのです。いまは不安でいっぱいだろうけれど、過去の成功体験を思い出し、自分自身を信じて、これからの人生を生きていってほしいと思います

・ミッションを考えるヒントを教えましょう
・「好き」で「得意」で何か、「人の役に立つ」ことの交差するところに君の「ミッション」があります
・まずは自分の「好きなこと」を考えてみるといいでしょう。好きなことをずっとやっていれば、それはいずれ「得意なこと」になっていきます
・さらに、得意なことを突き詰めていけば、それが「人の役に立つ」レベルまで高まり、人に教えたり、人からお金をいただけたりするようになります。その収入があるからこそ、ミッションの追求を続けることができるのです
・組織に理不尽さを感じたとき、声を上げるという方法もあります。しかし、それもただ反抗してばかりではいけません。不遇な環境に置かれたならば、自分なりに勉強したり、自分ができることを考えたりして、アプローチを変えてみるのです
・どんな環境であれ、自らの目標をつくって結果を出す。そうすれば、そこから必ず次への道が開けます
・勉強にしても、仕事にしても、結果を出すために大切なのは「やる気」✖「活動量」✖「質の高さ」です。
