
焼肉チェーンの店長セミナーで「店長として自分の強みを伸ばすべきか?弱みを克服するべきか?」という質問がありました。
「強み」を伸ばすことですね。
物事で失敗が続くとき、「自分はこの仕事に向いていないのではないか」とあきらめてしまう人と、失敗にめげすに目標に向かって努力し続ける人の違いのひとつに、自分の「強み」を把握して活かしているかどうかがあります。
経営学者のピーター・ドラッガーは次のように言っています。「何事かを成し遂げられるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない」

例えば世界のトップレベルで活躍するビジネスパーソンは、自分の強みをよく理解して仕事に活かしています。そして、困難に直面したときに強みを発揮して乗り越えます。強みを活かして働けば疲労もあまり感じないため、「こんなに楽しく働いて、こんなに報酬をもらっていいのか」と感じる人さえいます。^^
ところが、私たち日本人は「弱み」を克服することに焦点を合わせがちですが、「強み」を伸ばすことのほうが重要です。
しかし、なかには「自分には強みがない」と思っている人もいます。でも、断言します。すべての人に「強み」はあります。ないと思っている人は、まだ気づいていないだけです。
自分の強みを知らないことは「宝の持ち腐れ」と同じで、大きな損をしています。

どうすれば自分の強みを見つけられるのでしょうか?
それは、信頼できる人から「強みコーチング」を受けることも必要です。
自分で行うセルフコーチングという方法もありますが、私は他者からのコーチングをおすすめします。自分の強みはあまりにも当たり前で気づきにくいからです。
強みコーチングでは、次の5つの質問について考えます。

1 自分にとって最も大きな達成・成功は何か?
2 自分の最も好きなところは何か?
3 何をしているときに最も楽しく感じるか?
4 どんなときに自分らしいと感じるか?
5 自分がベストの状態はどんなときか?
質問に答えることで、隠されていた新しい強みを発見できるかもしれませんし、自 分では当たり前だと考えていた資質が強みであったことに気づくかもしれません。
(神谷和弘教育コーチ メルマガ参考加筆)
