ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

2005年09月

気づき

9月もとうとう最終日ですね。移転して、この一ヶ月、あっという間でした。
しかも、一年の4分の3が終りですから、今年も気づくとあっという間に一年が終わるのでしょうか?

昨日は、自分の体の手入れに、お医者さんへ行きました。自分の保険証を使うなんて、本当に久しぶりです。

特に、痛いとか、日常に差し支える訳ではなく、ちょっと診てもらうという状態にもかかわらず、病院に入った途端、妙に不安な気持ちになります。
総合病院なので、自動ドアが開いた途端、一気に「病気の世界」へ。

受付を済ませ、診察を待つ間もスタッフの動きが気になります。待合室で待っていると、「〜様」と、患者さんを呼んでいます。
今から18年ほど前に、ある研修会に出席したときに、その講師の先生が、「私は、患者さんではなく、患者様とお呼びしています」と言った時、出席者から失笑が漏れたことを思い出しました。今では、『様』で呼ぶことは当たり前のようです(うちでは、相変わらず「〜さん」ですが)。

いざ、診察を受けると、本当に丁寧。実は、ちょっと事前に情報を仕入れて受診したのですが、噂に違わず親切な先生で、安心しました。
普段、自分もこんな風に、いや、それ以上緊張している方々を診ているのだということを再認識しました。

頭では解っているつもりでも、やはり一患者として医療機関を受診するのは、不安なものです。今日から、さらなる気遣いを目指します。

新企画

今年に入ってから、診療室の移転にかかりっきりだったせいか、診療の内容にマンネリ感を感じます。

以前、しょっちゅう診療のやり方を改善していたため、スタッフから「またですか?」という言葉が出ていたのが、遠い過去のようです。

しかし、移転も無事終了し、ようやく落ち着いてきました。
これから、試みたいことがいろいろあります。

まずは、スタッフの負担が増えないところから、ちょっとしたお楽しみ企画を10月1日から始める予定です。

また、診療システムも、より一層便利になるよう新たな企画が進行中です。

まずは、時代の波においていかれないように・・・。

第22回 日本障害者歯科学会学術大会

4ae1cb52.JPG10月に、日本障害者歯科学界学術大会が開催されます。
たまたま、私が稲城市の障害者施設検診の担当をしている関係で、今日送られてきた学会誌に名前が掲載されていました。

障害者の診療は、私のような一般開業医ではなかなか難しく、施設に検診に赴くくらいが精一杯です。
しかし、そういった努力が発表されるのは、励みになります。

(写真をクリックして、大きくしないと読めませんが・・・・・)

ブログの限界

ブログを始めてから、インターネットの世界が身近になりました。
それまで、パソコンに触らない日の方が多いような日常を送っていた私にとって、自分が中毒になってしまったか?と思えるほど、パソコンに向かう時間が増えました。

もともと、このブログは、現在参加している勉強会で、コミュニケーション能力向上のための宿題で、始めました。

しかし、ここ2〜3ヶ月、だんだんと、HPの重要性に気づかされることが増えてきました。実は、私がこれを読んでくださっている方に最もお伝えしたのは、私のフィロソフィーです。

自分が、どういった考えで、どういう治療を選択し、どういう結果を望んでいるのか。

ところが、今年の4月ころに書いたそれらのことは、なかなか読んでいただけないようです。ブログは、リアルタイムでの情報伝達には向いているのかもしれませんが、いつも恒常的にお伝えしたいことについては向いていないように感じます(今頃、感じるのも遅すぎるとは思いますが)。
周りは、とっくにHPを立ち上げている人だらけで、時代の波に置いていかれている自分としては、何も解らず、ただ思うところを書き綴ってきましたが、それではいけません。

さて、こうなると、やはりHPの立ち上げに動くしかありませんね。
がんばります!

どこまで変わる?

このブログでも何回かご紹介している「ホワイトニング」ですが、どれくらい歯の白さは変わるのか、ちょっと写真で紹介してみます。

写真は、40代の女性です。

ホワイトニング術前ホワイトニング術後

ホームブリーチングと呼ばれる、ご自分で毎日歯にお薬を付けてもらう方法で、約2週間実施してもらった状態です。

もっと上手な歯科医院もあるでしょうが、うちではうまくいった方です。

「歯を白くしたい」と言われても、どれくらい変わるのか、なかなか術前には解りませんし、患者さんの期待度もわかりません。

ご参考までに。

脱、不親切

一昨日の祝日は、家内とともに備品の購入に行き、診療室に運び込みました。その際、いろいろアドバイスをもらいました。

自分では、良いと思っていることでも、異なる視点で意見を貰うと、意外なことに気づかされます。

現在のところ、待合室の壁が気に入っているので、以前の診療室で掲示していたものを一切掲示していないのですが、それがマズイようです。
たしかに、以前からずっと通院していただいている患者さんは、すでにお解かりの点が、新規の患者さんには、まったく解らず、不安を感じさせていると思います。

私はスッキリしているのが好みなので、解らないことは、訊いてもらえば良いかなと思っていたのですが、「そういった態度は、不親切じゃない?」と、言われ、返す言葉もありませんでした。

そこで、掲示ではなく、各種パンフレットを作成し、それを自由にお持ち帰りいただけるようにしようと、企画しています。

治療内容だけでなく、治療費についても今後、改善し、解りやすくするための企画を始めました。
10月中に完成を予定しております。

より安心して治療を受けていただけるよう、今後も考えていきます。
ご意見・ご要望があれば、ぜひコメントお願いいたします。

残念な部分  その3 の続き

a4d3d6ed.JPG昨日の続編です。

今後は、歯科に限らず『安心感』が、全てのキーワードになる気がしています。
ですから、治療内容もそうですが、最低限、医療機関から、新たに病気を貰ったなどという事態はないような体制を構築し、患者さんに知っていただくことは、大切なのではないかと考えています。

写真は、消毒スペースです。
本当は、全ての器材をビルトインにして、すっきりした状態にしたいのですが、それぞれ器材の大きさがバラバラなので、なかなかそうもいきません。
設計の最初の段階で、ビルトインも考えましたが、あまりピッタリに作ると、モデルチェンジに対応できないので、見送りました。

せめて、色彩が統一されれば、見た目も美しいのですが、白、グレー、緑、ステンレスなど、メーカー、機種によって全く違います。

例えば、家電製品のように、統一感のあるデザインで作ってもらえば、見た目も美しく、使いやすい気がするのですが・・・・。

これが、専用の部屋になると、それほど気にならなくなる気がします。

ちなみにまだ、これから配置を変え、システムを変更する案を考え中です。

残念な部分 その3

c383704e.JPG土地の形から、診療室の形態が制約されるのは当たり前ですが、そのため以前からやりたかったことで、実現できなかたことがあります。

それは、消毒・滅菌の専用の部屋を作ることです。

建物自体が細長い長方形なので、診療スペースの後ろに部屋を作る余地がありません。2階に作ると、患者さんが終了する度にいちいち2階に行かなくてはならなくなるので、非効率的ですし、スタッフもヘトヘトになるでしょう。

そこで、消毒・滅菌スペースを、レントゲン室の後ろに設定しました。ちょうど、スタッフが立っているあたりです。

どうしても、器材でゴチャゴチャしてしまうので、患者さんの目に触れない、またスタッフの動線の邪魔にならないよう配慮しました。

キャビネット自体は、とても綺麗で使いやすく、オートクレーブ(滅菌の機械)の掃除がしにくいことを除けば、とても気に入っています。

写真では解りにくいですが、実はこのキャビネットの下端は、床から浮いています。
そうすることにより、キャビネットの立ち上がり部分に埃が溜まりにくく、院内感染の原因菌が蓄積しにくくなっています。

肝心な時に

今週は、連休続きです。

日、月は、久しぶりに体の手入れに。そして、今日は友人の歯科医院の見学に行ってきました。

先週、リニューアルしたとのことで、ちょっと見てみたいなと思っていたのですが、昨日、ふと思いつき、今日いきなり見に行ってきました。
ちょっとビックリさせたかったので、アポも取らずに行ったのですが、快く迎えてくれました。

うちも移転したばかりですが、常に周りを見ていないと、現状維持に走ってしまいます。現状維持とは、退歩と一緒と思っているので、機会を逃さず、常に刺激を求めて行動するようにしています。

友人のところは、さすが、いろいろ勉強になることが多く、今後の参考になりました。

しかし!
肝心なときにデジカメのメモリーカードを入れ忘れてしまいました。

残念です。

また、行こうかな?

新システム

faf1addb.JPG昨日あたりから、ようやくスムーズにいくようになりましたが、移転してから、初診の患者さんをお迎えする段取りを変えました。

今までは、待合室で、初診アンケートを記入していただき、カルテを作成している間にうちの基本方針のお知らせを読んでいただく。そして、診療室に入って、ユニットに座ったら、詳しく問診、という流れでした。

新診療室にしてからは、カルテが出来上がったら、「C」の部屋で問診。その患者さんが抱えていらっしゃる問題を伺ってから、どのユニットに座っていただくか判断し、診療室に移動していただく、という流れに変えました。

そしてその間に、レントゲンや、口腔内写真も撮影します。
ユニットに座っていただき、レントゲンや口腔内写真を使用して状況説明をします。

うちは、初診時には、緊急処置が必要でない限り、お口の中の状況説明と、治療の方法についてのお話だけにしています。
初めての歯医者では、何をされるか不安でしょうし、我々の側も、治療方針に納得していただいてから治療に入りたいので、平成5年の開業以来、ずっとそうしています。

写真は、お手入れゾーン。ユニットに、口腔内写真が見られるモニターを設置しました。
今までのものに比べ、画面も大きく、くっきり綺麗に写るので、説明もしやすくなりました。

治療に入る前に、できるだけ患者さんの不安を減らすことができれば良いのですが・・・。
livedoor プロフィール

fdo964

Profile
藤本 卓
東京都稲城市の歯医者、藤本 卓(たく)です。
出身地を訊かれると、とっても困る小学校5つ、中学校4つを渡り歩いた自称「転校王」。
「ここにきて良かった」と患者さんに言っていただけることを目標に、日々診療に取り組んでおります。
趣味は、仕事と読書と酒&パイプ。

好きな言葉が「真理は常に少数派とともにあり」の天邪鬼。

昭和38年1月 生まれ
昭和62年3月 東京歯科大学卒業
平成5年10月 稲城市にて開業
平成17年9月 現在地へ移転

日本歯周病学会会員
日本ヘルスケア歯科研究会会員
日本障害者歯科学会会員
日本臨床歯周療法集談会会員
総武臨床研究会会員
口腔感染症懇話会会員
南多摩予防歯科研究会会長
八南歯科医師会稲城支部支部長
稲城歯科医会会長

ふじもと歯科診療室
東京都稲城市東長沼3103-12
(京王稲城駅徒歩1分)

電話 042−378−7105
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