2007年01月
2007年01月31日
経験がもたらす違い
大学を卒業してから今まで、様々な研修会やセミナーに出席してきました。
ところで、医療の世界は、様々な考え方があり、同じ病気にたいする治療法でも、その施術者の考え方で、治療内容が全く異なることもめずらしくありません。
当然、研修会も自分の考え方に合う内容とそうでないものが、だんだん出席し続けるうちに、出てきます。
そしてそうなると、自分の考えと合わない講師の先生の診療に対し、批判的になる傾向がでてきてしまいます。
大学卒業直後に、ある研修会に出席し、その内容があまりに私の考え方と異なるので、敬遠していた先生がいらっしゃいました。
ところが、ここ2〜3年、その先生の論文や記事を読むと、なぜかとても納得できるのです。
若いころには気づかなかった、様々な見方が非常に参考になり、そのようなことに気づけるようになったのも、自分自身の経験によるものなのでしょうね。
今後、さらに自分の考えがどう変わっていくのか?
年齢を重ねる楽しみの一つかもしれません。
ところで、医療の世界は、様々な考え方があり、同じ病気にたいする治療法でも、その施術者の考え方で、治療内容が全く異なることもめずらしくありません。
当然、研修会も自分の考え方に合う内容とそうでないものが、だんだん出席し続けるうちに、出てきます。
そしてそうなると、自分の考えと合わない講師の先生の診療に対し、批判的になる傾向がでてきてしまいます。
大学卒業直後に、ある研修会に出席し、その内容があまりに私の考え方と異なるので、敬遠していた先生がいらっしゃいました。
ところが、ここ2〜3年、その先生の論文や記事を読むと、なぜかとても納得できるのです。
若いころには気づかなかった、様々な見方が非常に参考になり、そのようなことに気づけるようになったのも、自分自身の経験によるものなのでしょうね。
今後、さらに自分の考えがどう変わっていくのか?
年齢を重ねる楽しみの一つかもしれません。
2007年01月30日
元気になれます
『調理場という戦場』以前に読んだ本ですが、先日文庫になっているのを書店で発見し(文庫化されたのは、半年以上前のようですが)、早速購入。
改めて読み返してみても、ホント面白い。
何度も読み返したくなる本というのは、少ないのですが、これは何度も読みたくなるし、しかも、読むたびに元気になれます。
自分の仕事に対しての心構え、姿勢、行動について大きな示唆をもらえます。
ちなみに、こちらでも紹介されています。
人によって感じ方は様々でしょうが、私には実にシックリくる内容の本です。
なかなか機会がなく、実際にお店で食事をしたことがないのですが、一度は行ってみたいお店の一つです。
fdo964 at 03:16|Permalink│Comments(2)
2007年01月29日
進んでるぅ〜(でも、遅れている?)
皆、やる気の塊のような人ばかりなので、勉強になる話しがどんどんでてきます。
仕事が終わってからの待ち合わせだったので、あっと言う間に終電の時間に。ところが、話が盛り上がっていたので、このまま始発まで呑もうということになり、結局徹夜。
面白いことに、通常徹夜で呑むと、最後は皆、なんとなく無口になり勝ちですが、最後までずっと話っぱなし。仕事の話だけでなく、趣味の話や、自分の過去の経験など話題は尽きません。
そのまま、昨日は矯正の講習会へ。
さすがに途中は睡魔との闘いでしたが、すぐにでもうちで応用できそうな講演内容で、充実の時間を過ごせました。
ところで、その講習会の事前案内の中に写真の名札が同封されていました。そして、必ずこの名札を持参とのこと。
なんと、バーコードになっているんですね〜。
大抵の講習会は、受付で、名簿のチェックを人がやるので、名前がなかなか見つからなかったりして時間がかかることが多いのですが、これだとセンサーで一発!
まったく待たずに受け付け終了で、ちょっとビックリ。
やっぱり、いろいろ進んでるんですね。でも、見る人によってはこんなことに注目するなんて遅れていると感じるかもしれませんが・・・。
2007年01月27日
HPやブログもよろしくお願いします
うちでは、初診の患者さんには、必ず来院経路を伺うことにしています。
どなたかのご紹介なのか?
通りがかっただけなのか?
ネットで検索して見つけられたのか?
うちのHPや、このブログを読んでくださったのか?
(ちなみに、広告は一昨日投稿した酒とつまみだけなので、お尋ねしません)
以前は、100%と言って良いほど、ご紹介の方ばかりでした。移転前もそうでしたが、そもそもうちの外観は、入りやすい雰囲気ではないので、通りがかりという方もほとんどいらっしゃいません(移転以後、1年半で4人くらいでしょうか?)
ところでここ最近、この来院経路がネットという方が主流になりつつあります。そして、ほとんどの方が、歯科医院のランキングサイトをご覧になっているようです。
なぜか、うちは、あるランキングサイトで現在1位。
しかも、1位になってから、2位をどんどん引き離しています。思うに、これは、単に「1位のところってどんなだろう?」という興味本位でクリックされているだけなのでしょうが、このサイトをご覧になって来院なさった方の期待値を考えると、困ってしまいます。
特に、ランキングサイトだけご覧になり、うちのHPやブログを全く読まずにいらっしゃった方は、ガッカリなさっているのではと、気が気じゃありません。
口コミと、口コミサイトでは、その性格は、まったく異なるものですから、どうかうちのHPや、ブログを読んで、うちの診療方針をご理解のうえ、来院いただければと思います。
どなたかのご紹介なのか?
通りがかっただけなのか?
ネットで検索して見つけられたのか?
うちのHPや、このブログを読んでくださったのか?
(ちなみに、広告は一昨日投稿した酒とつまみだけなので、お尋ねしません)
以前は、100%と言って良いほど、ご紹介の方ばかりでした。移転前もそうでしたが、そもそもうちの外観は、入りやすい雰囲気ではないので、通りがかりという方もほとんどいらっしゃいません(移転以後、1年半で4人くらいでしょうか?)
ところでここ最近、この来院経路がネットという方が主流になりつつあります。そして、ほとんどの方が、歯科医院のランキングサイトをご覧になっているようです。
なぜか、うちは、あるランキングサイトで現在1位。
しかも、1位になってから、2位をどんどん引き離しています。思うに、これは、単に「1位のところってどんなだろう?」という興味本位でクリックされているだけなのでしょうが、このサイトをご覧になって来院なさった方の期待値を考えると、困ってしまいます。
特に、ランキングサイトだけご覧になり、うちのHPやブログを全く読まずにいらっしゃった方は、ガッカリなさっているのではと、気が気じゃありません。
口コミと、口コミサイトでは、その性格は、まったく異なるものですから、どうかうちのHPや、ブログを読んで、うちの診療方針をご理解のうえ、来院いただければと思います。
2007年01月26日
難しいことを解り易く、解り易いことを面白く
患者さんの医師・歯科医師に対する不満の一つに、説明が足りない若しくは何を言っているのか解らない、ということが良く挙げられます。
たしかに、我々の方としては、専門用語を使ったほうが、時間短縮にはなる部分もある上、噛み砕いて話すにしても、どこまで噛み砕けば良いのか(やりすぎると、相手をバカにしているように取られそうですし)、迷うところなんです。
最近では、大学教育の中に、患者さんへの説明などを盛り込んだ面接教育も行われているようですが、私のころは、技術教育しかなかったので、卒業してから試行錯誤で行ってきました。
今から振り返ると赤面ものですが、当時はそれなりに一生懸命お話しているつもりでした。
今でも、説明が上手いと思っているわけではありませんが、20代のころに比べれば、はるかにマシでしょう。
ところで、解り易さだけでなく、まず興味を持ってもらうためには、「おもしろさ」が大切では?と考えています。
歯科のトリビアや、自分の体験をお話すると、随分前のことでも意外に患者さんは覚えてくれていたりするからです。それに気づいてからはなるべく「難しいことを解りやすく、解り易いことをおもしろく」を意識してお話するようにしています。
でも、おもしろくって、難しいんですよね。
下手すると、サム〜イ風が吹きますし・・・。
たしかに、我々の方としては、専門用語を使ったほうが、時間短縮にはなる部分もある上、噛み砕いて話すにしても、どこまで噛み砕けば良いのか(やりすぎると、相手をバカにしているように取られそうですし)、迷うところなんです。
最近では、大学教育の中に、患者さんへの説明などを盛り込んだ面接教育も行われているようですが、私のころは、技術教育しかなかったので、卒業してから試行錯誤で行ってきました。
今から振り返ると赤面ものですが、当時はそれなりに一生懸命お話しているつもりでした。
今でも、説明が上手いと思っているわけではありませんが、20代のころに比べれば、はるかにマシでしょう。
ところで、解り易さだけでなく、まず興味を持ってもらうためには、「おもしろさ」が大切では?と考えています。
歯科のトリビアや、自分の体験をお話すると、随分前のことでも意外に患者さんは覚えてくれていたりするからです。それに気づいてからはなるべく「難しいことを解りやすく、解り易いことをおもしろく」を意識してお話するようにしています。
でも、おもしろくって、難しいんですよね。
下手すると、サム〜イ風が吹きますし・・・。
2007年01月24日
大切な時間サイクル
ムシバや、歯周病という病気は、ある意味生活習慣病と言っても良いほど、日常生活の影響が大きい病気です。
ところで最近、大人の時間に子どもをつきあわせている人が多いのでは?と感じることが増えてきた気がします。
夜遅くに、幼い子供を連れた家族を見かけることも珍しくありません。最近の調査では、3歳児の実に52%が、夜10時以降に就寝しているというデータもあるそうです。
規則正しく、質の良い睡眠がなければ、子どもの成長に必要なホルモンや免疫機能に影響がでることは昔から知られていることです。
ムシバが多い子や、しょっちゅうハグキが腫れる子に、その生活習慣が影響していると感じさせられることも、多くなってきています。
お口の中だけをきにするのではなく、生活習慣そのものを気をつけていただきたいものです。
ところで最近、大人の時間に子どもをつきあわせている人が多いのでは?と感じることが増えてきた気がします。
夜遅くに、幼い子供を連れた家族を見かけることも珍しくありません。最近の調査では、3歳児の実に52%が、夜10時以降に就寝しているというデータもあるそうです。
規則正しく、質の良い睡眠がなければ、子どもの成長に必要なホルモンや免疫機能に影響がでることは昔から知られていることです。
ムシバが多い子や、しょっちゅうハグキが腫れる子に、その生活習慣が影響していると感じさせられることも、多くなってきています。
お口の中だけをきにするのではなく、生活習慣そのものを気をつけていただきたいものです。
2007年01月23日
2007年01月22日
何が正常で、何が異常なのか?
最近、様々な精神疾患や、人間の精神構造を分析するような書籍を読んでいます。
しかし、精神科医ではありませんので、そんなに深くは分かりませんし、そこまでの必要はないので、せいぜい対人関係の上で、どんなことに気をつければ良いのかを知りたい程度の勉強です。
ところで、いろいろ調べていると、疾患とまではいかなくても、自分でも気づかないちょっとした精神的な障害を持っているというケースが意外に多いことに、気づきました。
そして、どんなケースでも深いバックボーンがあり、それらが、かなり系統だって分析されていることが少しばかり分かってきました。
残念ながら、まだまだ私のレベルでは、系統だって研究されていることが、少々分かった気がしている程度ですが、怖いのは、何が正常なのかが本を読んでいると分からなくなってくることです。
私自身、「あ、これ当てはまる」と、いったことがいわゆる障害の項目に次々とでてきたりします(別に、私が模範的な人間という意味ではありません、念のため)。
いったい、何が正常で、何が異常なのか?
その境界は、どこに置けば良いのか。
あまり深く考えない方が良いかもしれませんが・・・。
しかし、精神科医ではありませんので、そんなに深くは分かりませんし、そこまでの必要はないので、せいぜい対人関係の上で、どんなことに気をつければ良いのかを知りたい程度の勉強です。
ところで、いろいろ調べていると、疾患とまではいかなくても、自分でも気づかないちょっとした精神的な障害を持っているというケースが意外に多いことに、気づきました。
そして、どんなケースでも深いバックボーンがあり、それらが、かなり系統だって分析されていることが少しばかり分かってきました。
残念ながら、まだまだ私のレベルでは、系統だって研究されていることが、少々分かった気がしている程度ですが、怖いのは、何が正常なのかが本を読んでいると分からなくなってくることです。
私自身、「あ、これ当てはまる」と、いったことがいわゆる障害の項目に次々とでてきたりします(別に、私が模範的な人間という意味ではありません、念のため)。
いったい、何が正常で、何が異常なのか?
その境界は、どこに置けば良いのか。
あまり深く考えない方が良いかもしれませんが・・・。
2007年01月21日
おかしいんじゃないの?が言えるように
一連の不二家さんの事件報道を見ていると、元従業員だった人が次々にでてきて証言しているようです。
そんな証言の中に「これっておかしいんじゃないの?って思っていました」というコメントが度々でてきます。
雇われの身である以上、ハッキリとは言えなかったのでしょうが、うちではそれはなしね、といつもメンバーにお願いしています。
「おかしい」、とか「こうした方が良いのでは?」といったことは、外部でなく、内部に向かってこそ言うべきであり、それができない組織は衰退していくのではないでしょうか?
そして、そういったことが言いやすい環境造りも、院長としての責任。
それに、そういう風土がないと、メンバー自身が治療を受けたいとか、家族・友人・知人を紹介しようなどという気にはならないでしょうし、ひいてはその雰囲気が、必ず患者さんに伝染します。
仕事内容に自信が持てなければ、それは自分に必ず跳ね返ってきます。
でも、私に言う時は、やさしく言ってねっ!(笑)
そんな証言の中に「これっておかしいんじゃないの?って思っていました」というコメントが度々でてきます。
雇われの身である以上、ハッキリとは言えなかったのでしょうが、うちではそれはなしね、といつもメンバーにお願いしています。
「おかしい」、とか「こうした方が良いのでは?」といったことは、外部でなく、内部に向かってこそ言うべきであり、それができない組織は衰退していくのではないでしょうか?
そして、そういったことが言いやすい環境造りも、院長としての責任。
それに、そういう風土がないと、メンバー自身が治療を受けたいとか、家族・友人・知人を紹介しようなどという気にはならないでしょうし、ひいてはその雰囲気が、必ず患者さんに伝染します。
仕事内容に自信が持てなければ、それは自分に必ず跳ね返ってきます。
でも、私に言う時は、やさしく言ってねっ!(笑)
知る人ぞ知る、上間 京子(じょうかんきょうこ)先生の本です。