ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

2008年03月

これですね

a01ae4c0.jpg昨日、講習会に参加するために電車に乗ったところ、サントリーの缶コーヒーの広告のこんなコピーが目に止まりました。

「仕事の痕跡をなにも残さない。残してはいけない。それが、この仕事。 解体業。」

これって、私が目指している小児歯科そのもの。
つまり、治療の跡を残さない → ムシ歯ゼロなんですね〜。

しかも、残さないだけでなく、「残してはいけない」。

目指していたのでは、これは実現できません。
残してはいけないと考えると、どうすればそう言い切れる状態になれるか、実践内容を考えてしまいます。

講習中も、何をすれば?と考えてしまいました。

皆で、相談です。

やりたいことをやるためには

7663a5bf.jpg毎月、セミナーに出るだけでなく、セミナーCD&DVDを聴いています。

時間に左右されず、聴きたい時に聴けますし、繰り返して聴けるところがメリットですね。

自分で選んだものもありますし、会員になっている関係で自動的に送られてくる物もあるのですが、ここのところ連続して聴いているのが、なぜか仕事というよりも、考え方、自分の生き方をどうあるべきかという講演内容です。

ちょっと過激で、私にはついていけないところもありますが、それが逆に新鮮だったりします。

昨日も通勤の車の中で聴いていたのですが、その中で心に残った言葉。

「やりたいことをやるのは、やるべきことをやってから」。


ずいぶん以前に、「頼まれ事は、試され事」という言葉をこのブログでもご紹介しましたが、同じ人の言葉です。

ここのところ、様々な仕事が増え、いったい自分の時間はどうなっちゃうんだろう?と思う事すらありましたが、きっとそれらすべてが「やるべきこと」なのかもしれません。

そう思うと、それら一つ一つの意味を考え、取り組めるような気がします。

3周年

0da178b7.jpgこのブログを始めて、今日で3年。

石の上にも3年と言いますが、我ながらよく続いたものです。


大学を卒業して、開業医に勤務すると、転々と勤務先を変える人と、同じところでずっと勤め続ける人に分かれます。
それぞれに、長所・短所がありますが、私は6年間勤めました。
だいたい、同級生を見ていると、長くても3〜4年で勤務先を変えていますから、比較的長い方でしょう。

もちろん、私も途中で何度も勤務先を変えることを考えました。
しかし、勤務して4年目に、様々な出来事があり、それが結局6年も勤めることになったようです。

それは、4年目に入ってから、次々と自分の失敗症例や成功症例を経験したからです。

歯科医療は、その場だけ治れば良いというものではなく、長く良い状態が続くようにしなければなりません。
そして、勤務して4年目くらいから、それまで治療した患者さんが、次々と戻っていらっしゃいます。

自信満々だった治療が、だめになったり、逆に不安だった治療がとても結果が良かったりと、自分の自信のよりどころとなる「治療基準」が、この時期に作られていきました。
もし、私が勤務先を変えていたら、このような経験はできなかったと思います。

「石の上にも3年」という言葉を実感しました。

この投稿で1292投稿目。

さすがに最近、ネタ切れですが、それでもなんとか見つけようと問題意識を持つことが、頭の訓練になっているのかな?と思っています。
きっと将来、振り返ると何か得るものがあるのでしょう。

なんとか続けていきますので、今後もよろしくお願いいたします。

いったい、どこへ?

a9f3b377.gif時々、初めての方から「痛くて堪らないから、どうしても今日、診てほしい」という電話をいただくことがあります。

予約が一杯でも、状況を伺って「そんなに痛いんじゃあ・・・」ということで、当日来ていただくことにすることがあるのですが、なぜか、予約時間を過ぎても、その患者さんが現れません。

あんなに切羽詰まったような電話だったのに、なぜ?

さらに、そうやって、予約をすっぽかした方から、再び電話があることは2度とありません。

いったい、そういう方はどこへ行ったのでしょう。

うちと間違えて、他の歯科医院に?
それとも、歯の痛みを上回る急用ができた?
もしかして、うちの電話応対が悪かった?

いずれにしても、なぜかそういう方が年に数人。

不思議です。

ペーパーレス化へ

bd887739.jpg先日、日本歯科医師会の研修カードが送られてきました。

文字通り、「カード」です。
スイカと同じような「ICカード」。

今までは、チケットの冊子になっていて、研修会場でそれをちぎって提出するというスタイルでしたが、意外と忘れることが多く、いつも2〜3枚を財布に入れていました。

ですから、これは助かります。
なにより、集計する側も楽でしょう。

ただ、運転免許証もそうですが、ICカードって、ちょっと分厚いんですよね。
どんどん財布がふくらみます(違うものでふくらんでくれれば良いのですが・・・)(^^;。

今後レセプト(保険診療の請求用紙)も電子化される予定ですし、どんどんペーパーレス化が進みそうです。

でも、それってある意味管理されていくということでもありますが・・・。



話す「技術」

0bcc3773.jpg一昨日、最後のコーチングセッションを受けました。

私のコーチは、この4月からさらにアグレッシブに活動する予定で、最初から3月までという約束でした。
そこで、最後ということもあり、ご本人の活動にかかわるきっかけや行動指標について話を訊きました。

通常、コーチングというと、相談者にできるだけ話をさせ、その話のなかから本人に気づいてもらうということが強調されていますが、昨日はティーチングに近い話。
おそらく、コーチングの原則からはかなり離れたセッションでしたが、これが私にとって、とても良いんですね〜。

以前、あるセミナーで、「これから経営者に必要なのは、コンサルタントではなく、カウンセラーだ」という話を聴きましたが、たしかにそうだと実感しました。

誰でも、毎日、決断の連続です。
ただ、我々の職種、また勤務医ではなく開業医という立場の決断は、なかなか相談できる相手も少なく、悩むことも多いものです。
そういった悩みに対し、解決への糸口を一緒に考えてくれる存在は貴重です。

ちなみに、こういった話を、ただ友人などと相談しても、なかなか良い結論はでません。
やはり、話の内容を吟味して、相手のウォンツを理解し、気持ちを逆撫でしない「技術」が必要なんですね。

私も、患者さんとの会話に磨きをかけたいと、様々な勉強をしていますが、プロにはかないません。
しかし、その足りないところを感じさせ、向上心を煽ってくれるのも、良いコーチングセッションなんです。

花粉症対策

37ba2839.jpg先週あたりから、花粉がものすごくなってきましたね。

30年ほど前に花粉症になり、10年ほど前から治っていた私も、今年は症状が出るくらいです。
特に、多摩地域は、東京都下でも花粉の多い地域。

患者さんも花粉症の方だらけと言っても過言でないというほど。


基本的に私は薬を飲まず、ひたすら鼻洗浄派。
とにかく薬を飲むと、仕事中も眠くなるので、ヒマさえあれば、洗っています。

あとは、診療室の空気清浄機を全開に。

以前の診療室では、常に全開にしていたのですが、今のものは、機能もかなり上がっており、普段は「中」、夜間は「弱」、昼休みだけ「強」という設定にしていました。
それを、ここ最近は、人がいる時間は「強」、夜間は「中」という設定にしています。

でも、それだけでもずいぶんと変わります。

ただ、ロングヘアの患者さんがいらっしゃると、やはり・・・。

なんちゃって、ですが・・・

f468e8d2.jpg最近(でもないですが)、レントゲンはデジタルレントゲンが主流になりつつあります。

普通の写真で、いわゆる銀塩が減り、デジタルが主流となっているのと同じように、やがて医療現場からも、現像作業が必要な、そういうアナログなものは消えていくのでしょう。

しかし、パソコンの館と化しているうちの診療室は、レントゲンについてはいまだアナログです。

たしかに、デジタルレントゲンは良いのですが、小さなデンタル撮影については、まだまだ改良してもらいたいところが沢山ありますし、導入には大きな設備投資が必要です。
どうせ導入するのならば、全部が納得/満足できる体制で入れたいと考えて、いまだカタログと睨めっこの日々です。

ただ、姑息的手段ではありますが、一度現像したレントゲン写真を、デジカメで撮影し、それをパソコン画面上で見るということを、先日のMac導入時から始めてみました。

アナログレントゲン写真の最大の欠点は、気温の変化や現像液の劣化により、濃度が変化するというところです。
同じ規格で撮影しても、できあがりの濃度が異なると、診断に影響します。

そんな時、パソコン画面上で濃度調整をすると、ずいぶんと補正されて便利なんですね〜。

いわゆる「なんちゃってデジパン」ですが、それでもかなりの改善です。
教えてくれた友人に感謝です。

才能の泉

d484bfa4.jpg昨日は、診療後にいつものバーへ。

そこに、久しぶりに、うちが唯一広告をだしている「酒とつまみ」の編集長がやってきました。
聞くところによると、次号の巻頭をかざるインタビュを終えてきたばかりとのこと。

ものすごく楽しい内容になりそうなインタビューだったようで、とても次号が楽しみになりました。

ところで、次号とくれば、うちの広告は?


以前、どういった広告を掲載するかで、編集長のサンプルリストをいただいたのですが、すでに先号でそのネタは尽きているはず。

と、思って訊いてみたところ、素晴らしいコピーが帰ってくるではありませんか!

う〜ん、凄い。

次号が、ますます楽しみです。

厚労省の意図

fe022014.jpg昨日は、診療終了後に恒例の総武臨床研究会へ。

今回は、4月から新しくなる保険の改訂内容の勉強会でした。

2年に一回改訂される保険診療ですが、毎回毎回、複雑化しています。
時々、いつまで自分はこの変化に対応できるのだろうかと不安になるほどです。

とにかく、いたるところで制限が加わるのが保険診療。
学術的な根拠がよくわからなかったり、実態にそぐわない場面にもたびたび遭遇しますが、それにしてもこれだけ広く、多くの人が比較的安価に医療を受けられるのも、この制度のおかげ。

ところで今回感じたのが、さまざまな制限や算定要件をチェックするためには、パソコンが必須となってきていること。
例えば、新しい入れ歯を作った時、その調整料金は、作ってから何日たったかで細かく異なってきます。
また、患者さんの健康管理のためのお話をいつするかも、同様。

いちいち手書きのカルテを開いて計算するのは、ものすごい面倒。

そんなこと、簡単でしょ?と言われるかもしれませんが、一人の患者さんに1分そういう時間がかかるとすると、50人もいらっしゃれば50分がそれに取られるのです。

そういった面倒さを解消してくれるのが、パソコンのカルテ。

いずれ、保険診療は電子化される予定ですが、否応なくパソコンを導入させ、管理下に置きたいための下準備というのが厚労省の目的では?などと勘ぐってしまいます。
livedoor プロフィール

fdo964

Profile
藤本 卓
東京都稲城市の歯医者、藤本 卓(たく)です。
出身地を訊かれると、とっても困る小学校5つ、中学校4つを渡り歩いた自称「転校王」。
「ここにきて良かった」と患者さんに言っていただけることを目標に、日々診療に取り組んでおります。
趣味は、仕事と読書と酒&パイプ。

好きな言葉が「真理は常に少数派とともにあり」の天邪鬼。

昭和38年1月 生まれ
昭和62年3月 東京歯科大学卒業
平成5年10月 稲城市にて開業
平成17年9月 現在地へ移転

日本歯周病学会会員
日本ヘルスケア歯科研究会会員
日本障害者歯科学会会員
日本臨床歯周療法集談会会員
総武臨床研究会会員
口腔感染症懇話会会員
南多摩予防歯科研究会会長
八南歯科医師会稲城支部支部長
稲城歯科医会会長

ふじもと歯科診療室
東京都稲城市東長沼3103-12
(京王稲城駅徒歩1分)

電話 042−378−7105
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