2008年10月
2008年10月30日
人生、ままならない
いよいよ気温も平年並みに下がってきて、秋らしくなってきましたね。秋は、行楽シーズン。
お出かけになる方もおおくいらっしゃることでしょう。
ところで、歯科医療というと、季節にも景気にも左右されない職種のように思われ勝ちですが、そんなことはありません。
ここ数日は、「○○日から旅行にいくから、それまでになんとか・・・」というリクエストをいただくことが多い感があります。
もしくは、「次回は、何日まで来れないんですが、大丈夫でしょうか?」。
そういった通院状況も考慮して、処置内容を考えなければなりません。
もちろん、医学的に何日後の治療が望ましいということは沢山ありますが、よほど緊急性の高い状態の時以外はなんとかなります。
ただ、時々治療が終了してから訊かれ、それならばとクスリの種類を変えたり、仮詰めを入れ替えたりということもあります。
ところで、やはりそういう旅行を楽しむことができるのは、時間に余裕のある方。
どちらかというと、今まで一生懸命働いて来てリタイアなさった方々に多いようですが、先日そんな方からの一言。
「今までたいして休みもとらず働いて来て、ようやく時間がとれるようになり、旅行して美味しいものを食べられる年になったんだけど、そんな時には歯の具合がね・・・。」
人生ままならないものです。
そういう思いをしないためにも、若いうちからのお手入れをお忘れなく(と、書きながら、自分もなかなか時間が取れないんですよ〜)。
2008年10月29日
習慣
昨日は、診療後に勉強会へ。ほとんどの参加者が異業種の方というこの勉強会は、毎回自分を見つめ直す良い時間です。
ちなみに、昨日は習慣について考えるという内容。
何事もそうですが、知らず知らずのうちにやっている習慣が積み重なることによって、人生は変わってきます。
私の領域で言えば、ハミガキをする習慣があるか?
定期健診に通う習慣があるか?
で、お口の健康度はまったく違ったものになるわけです。
いかに自分にとって良い習慣を身につけるか?
これが簡単そうで、かなり難しいんですね。
ちなみに、この勉強会での習慣の定義は、
「自分に勝つための行動を意識してやる」
こと。
言い訳をせず、何の為にやるのかを問い直し、今朝から仕切り直しです。
2008年10月28日
ハブラシについて
仕事柄、ハミガキのついてのお話は毎日のようにします。そんなハミガキのお話で、いちばん難しいのが「磨き過ぎ」傾向のある患者さんへの改善方法提示です。
磨き足りない人も難しいことはあるのですが、磨き過ぎによってハグキが傷んでいたり、歯がすり減ってしまっている場合、本人としては一生懸命きれいにしているわけですから、まるでそれをやるなという話になってしまうこともあるわけです。
ちなみに、歯を一番傷めるのは強い圧力で磨く事(いわゆるゴシゴシ大きくハブラシを動かす磨き方)。
二番目は、硬いハブラシを使う事。
三番目は、研磨性の高いハミガキ粉を使う事。
ただし、改善も一番難しいのがブラッシング圧。
ですから、うちではまずハブラシを柔らかめの物に変えてもらうことから始めます。
大抵最初は「物足りない」と言われますが、1ヶ月を乗り越えると、慣れてもらえるようです。
慣れてくると、いつのまにやらブラッシング圧もやさしくなっています。
ちなみに、薬局やドラッグストアに行くと、必ずハブラシコーナーをチェックするのですが、売り場のほとんどを「かため」のハブラシが占めています。
この状態を改善するのも大切かと・・・・。
2008年10月27日
充実の秋
日曜日の昨日は、またまたセミナー出席。ただ、昨日のセミナーは、お付き合いというか、それほど積極的に聴きたいと思って参加したわけではありませんでした。
私が参加している勉強会のメンバーが主催者で、あまり人が集まらなくて困っているという話を聴き、たまたま時間も空いていたのでそれならばという程度。
ところが、これがとっても良かったんですね。
講師がとても若い人だったので、その新しい感性に感じるものがあればという程度の気持ちだったのですが、さすがセミナー講師を勤めるだけあって、ただ者じゃありません。
おかげで私が今、もがいていることに対する答えが見つかりそうな気がしています。
おまけに、講演終了後にお楽しみ抽選会があり、11月に私が出席を検討していたセミナーのチケットが当たってしまいました。
う〜む、これは参加せねばならないというお告げかしら?
しかし、その日もまたまたトリプルヘッダー状態。
充実しすぎです・・・・(^^;
2008年10月26日
2008年10月25日
人生のバブル?
この4月から、稲城歯科医会の会長となり、公務出張や各種会議が目白押し。
手帳は、予定の書き込みで一杯状態。
そうなると、同日に会議が重なることは避けられません。
今までも、どちらか片方を選択しなければということが多々ありましたが、なんと昨日はトリプルブッキング。
もっとも、そのうちの2つは、八王子にある八南歯科医師会館で行われたので、片方の会議に出て、そのまま中座し、もう一つの会議へ。
忙しさ満喫です(笑)
そんなこんなで、私の元気の素である「家人の夕食」がなかなか摂れません。
お昼ご飯は、家人の作ってくれるお弁当なのですが、ここ数日は、午前の最終予約が12時半という日が続いており、雑務整理に追われゆっくり食べることもままなりません。
そこへ持って来て、先日さらに新たな仕事の依頼が(^^;
「頼まれ事は、試され事」と思い、できるだけ引き受けていきましたが、これ以上はちょっと・・・・。
と、言う訳で0.2秒で断りの返事を(笑)(解る人には解るギャグですが)
また、なぜかここのところ久しぶりの患者さんや初診の患者さんの予約がやけに多い状態。
ひょっとして、今は私の人生の人気爆発時期なのでしょうか?
でも、中身に自信がないので、バブルで終わるかもという不安が・・・・(^^;
手帳は、予定の書き込みで一杯状態。
そうなると、同日に会議が重なることは避けられません。
今までも、どちらか片方を選択しなければということが多々ありましたが、なんと昨日はトリプルブッキング。
もっとも、そのうちの2つは、八王子にある八南歯科医師会館で行われたので、片方の会議に出て、そのまま中座し、もう一つの会議へ。
忙しさ満喫です(笑)
そんなこんなで、私の元気の素である「家人の夕食」がなかなか摂れません。
お昼ご飯は、家人の作ってくれるお弁当なのですが、ここ数日は、午前の最終予約が12時半という日が続いており、雑務整理に追われゆっくり食べることもままなりません。
そこへ持って来て、先日さらに新たな仕事の依頼が(^^;
「頼まれ事は、試され事」と思い、できるだけ引き受けていきましたが、これ以上はちょっと・・・・。
と、言う訳で0.2秒で断りの返事を(笑)(解る人には解るギャグですが)
また、なぜかここのところ久しぶりの患者さんや初診の患者さんの予約がやけに多い状態。
ひょっとして、今は私の人生の人気爆発時期なのでしょうか?
でも、中身に自信がないので、バブルで終わるかもという不安が・・・・(^^;
2008年10月24日
決め手は何?
「先生のところは、デジタルレントゲンにしないの?」先日いらっしゃった、ある患者さんにそう言われました。
ビックリしましたが、写真関係のお仕事をなさっている方なので、詳しいのでしょうね。
デジタルのレントゲンが出現して何年になるのかちょっと記憶が定かではないのですが、うちもいずれはそうしたいし、そうせざる得なくなるでしょう(昨日の投稿ご参照ください)。
しかし、ここのところのデジタルレントゲンの世界は、古くはビデオのVHS対βの戦い、直近ではDVDのように、何種類かのやり方のうち、どれが生き残るのかという選択が難しい状態。
さらにその上、新製品が続々でてきています。
そして、それを操作するのはパソコンですが、それらも新しければ、操作はサクサクいきますが、古くなってくると目覚めるのに時間がかかるという代物。
パイオニア的な先生方は、とっくの昔に導入し、今頃何悩んでいるの?という感じでしょうが、アナログの写真をルーペを覗いて読影するという習慣が身に付いている身としては、解像度も気になるんですね。
もっとも、気温や湿度に影響され、写真の濃度が変わってしまうことに比べればどうってことないのかもしれませんが。
何か決め手があれば、さほど迷わず導入するのですが・・・・。
ここら辺も、デンタルショーでの課題(あくまで私個人の)です。
2008年10月23日
寿命
現在の診療室は、移転後まだ3年ほど。箱としては新品同様(って、自分が思っているだけかもしれませんが)ですが、器材に関しては開業時から使い続けているものが沢山あります。
しかし、こと電化製品においては15年選手というのは3つだけ。
レントゲンの自動現像機・寒天コンディショナー・麻酔カートリッジ保温機くらいです。
麻酔カートリッジ保温機は、モデルチェンジもしませんし、そうそう壊れるものでもありません。
しかし、レントゲン自動現像機については、先日メーカーから連絡があり、修理対応期間が終了したとのこと。もう、部品供給もないということです。
先日、ヤフオクで同型のものを見つけ、部品取り用に購入しようかと考えましたが、もはや壊れたらデジタルへ移行する時期なのかもしれません。
ただ、いまいちデジタルは安心できないところがあるんですが・・・(根がアナログなもので)
そして、先日来、寒天コンディショナーのゴキゲンが良くありません。
いわゆる「型を採る」ためのものですが、保険診療が大部分のうちでは、大活躍の器材で、今までよく持ってくれたという感じです。
来月初めにデンタルショーが横浜で開催されるので、どれにするか吟味する予定です。
それまでに、壊れなければ良いのですが・・・・。
2008年10月22日
ここまで来れば
一昨日、待合室用のマンガ雑誌を買ったところ、裏表紙になにやら歯科医院のような写真が・・・。
一瞬、歯科雑誌の広告と見間違えそうな、その広告は、なんとトヨタの広告。
車の定期点検の必要性を、歯科の定期健診をモデルに訴えている内容です。
ビックリしました。
同時にここまで来たかと、うれしくもありました。
お口の定期健診が、ようやく市民権を得たというか、コンセンサスが得られて来たということですから。
歯科治療を毎日やっていると、「あぁ、もうちょっと早ければ」「もうちょっと、お手入れがなされていれば」(口に出したりはしませんが)ということが多く、後手後手に回った治療内容に残念な思いをすることがあるのですが、健診というものが広がれば、そういうことも減ることでしょう。
一瞬、歯科雑誌の広告と見間違えそうな、その広告は、なんとトヨタの広告。
車の定期点検の必要性を、歯科の定期健診をモデルに訴えている内容です。
ビックリしました。
同時にここまで来たかと、うれしくもありました。
お口の定期健診が、ようやく市民権を得たというか、コンセンサスが得られて来たということですから。
歯科治療を毎日やっていると、「あぁ、もうちょっと早ければ」「もうちょっと、お手入れがなされていれば」(口に出したりはしませんが)ということが多く、後手後手に回った治療内容に残念な思いをすることがあるのですが、健診というものが広がれば、そういうことも減ることでしょう。
2008年10月21日
セットメニュー
うちでの定期健診は、お口のお掃除と悪いところがないかのチェックが常にセットになっています。ちなみに初診の方の場合、定期的に歯石除去などを受けている方ならともかく、たいていの方は、ステインと呼ばれる外来性の色素(タバコのヤニや茶渋など)が着いている事が多く、それらをキチンと除去しなければ、ムシ歯なども見落とす可能性があるからです。
また、それだけでなく定期健診の最大の目的は、健康増進にありますから、病気の原因である歯垢除去とバクテリアの住処になりやすい歯石除去は必須と考えています。
ところで、うちでは初診の方にお話を伺う際、今まの歯科治療で、どんな不満があったかをお訊きする場合があります。
先日、ある患者さんから、定期健診希望で歯医者に行ったのに、クリーニングされて料金を請求されたというお話がありました。
また、別の患者さんからクリーニングを希望したのに、健診希望と話たところ、本当にチェックだけで終わられてしまったことがあるというお話もでました。
おそらく、大抵の歯科医院では、定期健診と言えば、お口のチェックとクリーニングがほぼセットになっているのが現状でしょう。
しかし、日本語で健診といえば、やはり健康診断の略称ということで、診るだけというイメージをお持ちの方はとても多いようです。
先日も書きましたが、誤解を招かぬような、なにか良い名称ってないものでしょうか?
昨日は、私の大学時代の部活(体育会バレー部)の後輩が、見学に来てくれました。