2009年03月

2009年03月31日

年度末

fcdaf121.jpgいよいよ3月も今日でおしまいですね。あっという間の3ヶ月です。

そして、平成20年度も。

学校を卒業してからは、あまり年度変わりということを意識しませんでしたが、今年はなにかと意識させられる年です。
やはり、歯科医会の任期のことがあるからでしょうね。

2年間の任期で会長をやっていますが、理事や各種事業の担当者は、年度ごとに変わることが結構あります。
それに、行政の方々も人事異動で顔ぶれが変わり、それまでの人間関係を改めなければならなかったりします(別に癒着しているわけではありませんが)。

そういえば、明日からは保険診療報酬も一部変更になりますし、「リセット」という雰囲気ですね。

幸いにして私の場合、周囲の人間関係には常に恵まれているので、良い意味でのリセットができそうです。

今日一日、さらに気を引き締めて、良い新年度を迎えたいものです。

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2009年03月30日

噛み合わせ

ad80c85c.jpg昨日は、沢山のコメント、ありがとうございます。

これからも、毎日更新を続けますので、よろしくお願いいたします。

さて、今日は久しぶりに(?)マジメな歯科の話を。


「噛み合わせ」(我々は咬むという字をよく使いますが)は、患者さんからよく訊かれることの一つ。

「私って、噛み合わせが悪いんでしょうか?」
「噛み合わせの調整をしてください」
「矯正をしないと噛み合わせてなおらないんですか?」
等々、皆さん気になさる場合が多いようです。

噛み合わせについては、かつてはナソロジーという考えが一世を風靡したことがあります。
非常に乱暴に一言で言えば「理想の咬合を定義し、その状態に近づける処置を行う」とでも言えましょうか?

私もそうとうカブレまして、その筋の講習会に行きまくり、自腹ローンで咬合器なるものまで買い求め、担当患者さんのお口の型を採り、噛み合わせをチェックするということに没頭した時期がありました。

しかし、散々やった結果として、今はあまりチェックしなくなりました。

ナソロジーの考えが否定されたせいだけでなく、やってみると人間の噛み合わせは、それほど厳密でなくても良い場合と、キチンと細かく診るべきということもあるということ。
また、理想咬合にするよりも、もっと大切なことがあることが解ってきたからです。

現在の私は、「良い噛み合わせというのは無いかもしれないしれないが、悪い噛み合わせは存在する」と考えています。

さぁ、これもシリーズものになりそうです(笑)

2009年03月29日

4周年

1b502b2f.jpgこのブログを始めて、今日でちょうど4年です。

これで、1692投稿目。

我ながら、よく続いたな〜と思います。

パソコンに弱い私が、始める事ができたのは、あるセミナーの講師のお蔭。
そして、続ける事ができたのは「読んでますよ」という患者さんの一言と、コメントをくださる皆さんのお蔭です。



ブログを始めて、そして続けて良かったことは、多少なりとも自分に自信がついたことでしょうか?

何を書こうかと考える「自問自答」の時間を持つということ。
そして、続けたという実績が自分との約束を守り続けたという証明になっているということ。

この2点があっただけでも、続けた甲斐があるというものです。

それほど多くの方々に読んでいただいている訳ではありませんが、それでも「先生のブログ、読んでますよ」という声をかけていただくことがある限り続けていくつもりです。

これからも、末永くよろしくお願いいたします。

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2009年03月28日

ブラシ、ブラシ&ブラシ

42a9900d.jpg写真は、私が毎日のようにお世話になっているブラシたちです。

左から、ハブラシ、服ブラシ、靴ブラシ。

使っている道具や、身につけるものは、長く使いたい。
また、丁寧に使い込んでいるモノを見ると、「良いな〜」と感じる方なので、お手入れを大切にしています。

靴ブラシは、他にも数種類ありますが、まずは帰宅したらこれでさっと埃を払います。
未舗装のところを歩くということはほとんどありませんが、それでも意外に汚れるもの。

しっかり汚れを取り、磨くというのは月に一回するかどうかというモノグサなんですが、それでもちょっと埃を払うだけで奇麗な状態が維持されます。

服ブラシは、ジャケットやスーツを着たときには必須です。
これも帰宅したら、すぐにささっとかけます。

埃やフケなどが生地を傷めるそうで、簡単にブラシをかけるだけでも持ちが違うと聞いてから、実践をこころがけています。

こんなこと書くと、私がすごくマメそうに見えるかもしれませんが、実際のところ靴も服もブラシをかける時間は数秒です。
最初は面倒でしたが、習慣にしてしまえばどうってことありません。

ちなみに、ブラシにコダワリはありません(笑)


ハブラシについて言えば、常時5本を使っています(自宅洗面所、自室、カバンの中、診療室、車の中)。
いつでも、どこでもという体勢が、大切と考えているからです。

そして、こちらは数秒の場合もあれば、数十分ということもあり、ブラシにも拘っています。

それにしてもいつも思うのが、ブラシってモノを発明した人は凄いな〜ということ。
調べてみると、いろいろ奥が深い世界ですよ〜。

深すぎて、こだわりだすのがコワい気がします。

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2009年03月27日

最強チームになるために その5

08f151de.jpgさて、今までいろいろ書きましたが、結局のところどんなことでも、実践と継続がなければ意味がありません。

能書きだけでは、打ち上げ花火みたいなもの。

そこで大切なのが「決めたことを諦めない理由を作る」こと。

人は、自分のためだけだと、挫折して諦めることが簡単にできるそうです。
そこで、自己を超越した大きなところに目標をおく。



いろいろなところで、目的や目標の大切さを言われますが、目的が曖昧なまま、目標を掲げていないか?

考えてみれば、目標を達成したところで、目的がなければバーンアウトしてしまいますし、モチベーションの維持などとうていムリ(私自身、経験済みです)。

自分が何をしたいのか?(何を大切にしたいのか?)
そして、それは何のため?

そうやって、目的/目標を掲げても、それに向かうと様々な障壁にぶつかります。
そんな時にも、諦めない仕組みを作っておけば、継続できる。

最後に、今回のセミナーで私が気に入った言葉をご紹介します。

『試練上等』

ソフトボールチームで、困難にぶつかる度に、お互いにそう言っていたそうです。

振り返ってみれば、私がどこかのセミナーで聴いた内容とかぶることが多くありました。
しかし、キチンと実践し、結果を出した人の話は、やはり重みがあります。

知ってることとやっていることの違い以上に、出来ていることの意味を見いだせた今回のセミナーでした。

ちなみに、大石氏がセミナー冒頭で、「努力は当たり前の世界」とおっしゃっていました・・・。

2009年03月26日

侮れません

29c60c11.jpg
あまりセミナーの話ばかりでもなんですから、今日二つ目の投稿(箸休め的)。

ムシ歯の治療といえば、通常は皆さんが大嫌いな、あのキーンと音がするヤツを使います。

我々は、「タービン」と呼ぶのですが、空気の圧力で、いわば風車の原理で回転するんですね。で、キーンと音がする。
ところで最近は、あまり音がしないタイプのものを使う頻度が多くなってきています。

写真のものがそれ。

5倍増速コントラ。
これは、モーターによる歯車の回転で回します。
モーターも電気モーターとエアモーターがありますが、うちのは電気(これ、ちょっと自慢なんですが)。

これだと、タービンに比べてかなり静か。
だけでなく、なぜかこれを使うと痛みも少ないんですね。

ただ、値段が・・・。
なんと、一本27万円(!)もします。

うちはすべて毎回滅菌しますので、ある程度の本数は必要です。
高速オートクレーブ2台体制ですので、それほど多くはいりませんが、でも滅菌回数が多いとそれだけ傷みも早いんですね。

でも、そうそう気軽に買えません。

セール(!)時に、買い足すのが関の山。

ところが先日、ヤフオクで偶然発見。
早速、入札/ゲットしました(写真の一番下がそうです)。

値段はここに書けないほどの激安。

侮れませんね〜、ヤフオク。
これからは、マメにチェックしなきゃ。

あ、でも良いパイプも見つけちゃって。
それも欲しい・・・・。

fdo964 at 07:35|PermalinkComments(0)雑感 

最強チームになるために その4

bf7a8a68.jpgちょっと引っぱり気味かな〜と思いつつ(笑)、今日もセミナーの話題です。

さて、チームを強化するには、「個」の強化が欠かせません。
例えば、No.1とNo.2の意識の違いは、No.1は、「勝てる」と思って試合に臨む。
No.2は、「勝ちたい」と思って試合に臨む。

ソフトボールの世界でいえば、アメリカは勝って当たり前という雰囲気だったそうです。
確信と願望の違い。

この願望を、確信にもっていくためには、イメージが大切だそう。
つまり、

「イメージできないことは、実現しない。」

そして、それを信じられるだけの裏付けが必要。
(それが、願望から確信への大切な道)


大石氏がナショナルチームのコーチになった時、勝つためには今までにやったことのないことをしなければ勝てないと考えたそうです。

その一つの手段として、
・その筋のプロ(アヤシい意味でなく)の話を聴く
・本物に触れる
・パンチの効いたセミナーを聴く
といったことをやったそうです。

栄養学や合気道などのその道の一流と言われる人たちに協力してもらったとのことでした。
栄養学の講義中の写真が紹介されていましたが、みな生き生きと楽しそうに聴いています。これも、いままで通りであれば、きっと皆さん寝ているんでしょうね(失礼!)

さて、この部分は、うちもちょっとは実践できてるのかな?
うちも、スタッフ全員で年間に数回、必ずセミナーにでます。
そして、今回のようにあえて違う業種の方の話を聴きに行くことにしています(業界の専門的なセミナーには、各自で出席してます)。

私自身、異業種の方の話から沢山の示唆をいただいており、時々「ああ〜、これは全員で聴いておきたかった」ということもあります(今回も出席者の一人が全員で聴きたかったと言っていましたが)。
情報の共有がなければ、なかなか現場に落とし込めません。
ともすれば、一人だけ「浮いて」しまいますし。

大切なのは、全員で意識を変えて行くということでしょうか?(私の勝手な受け取り)

続きます(^^;

2009年03月25日

最強チームになるために その3

15af5465.jpg本物の強い集団とは?

『強い「個」が集まってこそ、強い集団になる。』

チームワークという言葉を勘違いせず、団結力という言葉にごまかされて「個の強化」を怠るなということでした。
力が1に達しない人のマイナス分を、お互いに補うようなものはチームワークとは言えないとのこと。

ただ、そのために、一人一人のモチベーションをいかに高めていくか?

1、学ぶ、知る楽しさを実感する。
2、教えすぎない。考えさせる。
3、良い習慣作り。

どうやら、このあたりが「キモ」のようです。

英語で、基本/基礎という意味合いももつ ”fundamental" という言葉の頭は "fun" なんですね〜。

村上先生もおっしゃっていましたが、楽しいという要素がなければ続かない。
そもそも、興味を持てない。
funがあってこそ、ヤル気になれる。

そういった「場作り」が、私の仕事かもしれません。


そして、教えすぎない。
これは、大切ですね。
そして、難しい。
ガマンが要求されますし、見方を変えれば怠けてるようにも受け取れらかねないし。

さらに、最も大切(と、私が思っている)良い習慣作り。
良いことを始めても、継続できなければ、却って逆効果。

これらを、『共進化』することがポイント。
お互いに影響を及ぼし合いながら、進化する。

言われてしまえば、ごくごく当たり前。
しかし、いかにそれをスムーズに導入し、落とし込み、継続できる形にするか?

それはまた明日。
なお、今回の一連の投稿は、私個人の受け取り方なので、大石氏の言いたかったこととは若干違いがあるかもしれません。

2009年03月24日

最強チームになるために その2

abbf4aa5.jpg実は、たまたま同じ表題になってしまいましたが、「最強チーム」は、今年のうちのテーマ。

昨年の最後のミーティングから、皆でどうすれば最強になれるかの話し合いを続けています。
先日投稿した、「情報の共有」もその一つ。
歯科衛生士しか知らない、歯科助手しか知らないことって意外に多く、そうした職種の違いを超える必要もあったりします。
それに、私一人しか知らないことがあったり。
よく言われる「ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)」も、システム化しないと、忘れたり、いきわたらなかったりします。

もちろんそれだけでなく、様々なことがありますが、これから、一昨日のセミナーで聴いたお話をいくつか紹介したいと思います。
と、いうのも、その内容はスポーツや会社組織だけでなく、日常生活にもそのまま応用できる内容だと思うからです。

まず、参考になったのは『目線の違い』。

日本人は、どちらかというと努力していれば、いつかは報われるという下からの積み上げで物事を考える傾向にあるそうです。
しかし、それでは勝てない。

そこで必要なことが「考え方を変えること」。

過去の延長ではない。
最終目標をかかげ、そこに至るまでの道程を上から落とし込んで行く。
まずは、相手(この場合は絶対王者とも言えるアメリカですね)に近づく。
相手が出来ないことをやる(違うことをやる、違いをみつける)。
やったことがないことに挑戦。

要するに in put を変えなければ out put は変わらない。

初っぱなからなるほど〜、と唸らされました。

さて、続きは明日。

2009年03月23日

最強チームになるために

fefdb6f3.jpg昨日は、スタッフとともにセミナーに出席。

講師は、毎度おなじみ千田利幸氏と、北京オリンピック女子ソフトボールチームのチーフトレーナーだった大石益代氏。
世界一になったチーム(これこそ、最強ですね)のトレーナーとしての考えや行動についてのお話は、迫力に満ちたものでした。

内容も素晴らしいのですが、しゃべり方や表情から、情熱がバンバン伝わってきます。

最後に千田氏もおっしゃっていましたが、一流の人の空気を感じることが大切なことを実感。
できれば、もう一度お話を聴きたいものです。

あとは、この内容を、どう自分の診療室に落とし込んで行くか?  ですね。