2009年08月
2009年08月31日
2009年08月30日
ピア・ラーニング
昨日は、診療後に、あるセミナーで知り合った方々との呑み会でした。こじんまりと少人数で、しかも同じような意識を持った人たちがうまく集まったせいか、全員が仲良しです。
多種多様な勉強方法のうち、同じような意識を持った『仲間』と一緒に学ぶ方法をピア・ラーニングと言うそうです。
ピアとは、仲間という意味。
お互いが、お互いを刺激し、勉強効果を高める。
たしかに、今までいろんな研修会やセミナーに出席してきましたが、一人で聴くだけというスタイルよりもずっと効果があるように感じます。
さらに言えば、そういう「仲間」との呑み会がさらにその効果を高めるような気が・・・・(^^;
と、言う訳で、次回が楽しみです。
そして今日は、別の勉強会での「仲間」と一緒に研修会へ行ってきます。
懇親会&二次会付きです(笑)
2009年08月29日
お盆の影響?
一時は、アポイントがガラガラで不安になったほどの今年のお盆。その煽りか、ここ数日の急患の方の数と言ったら・・・。
昨日は、午前中来院者の最高数を更新。
電話は、一日中鳴りっぱなし。
スタッフは、交代でお休みしているので、かなりドタバタの一日でした。
おまけにここのところ、行政からの連絡や、その他の連絡事項が集中しています。
それもなぜか、回答期限が3日ほどのものばかり(つまり、今月中に返答せよというわけですね)。
ひどいのは、書類が発信されたのがお盆前なのに、私のところに到着したのは昨日なんてものも。
お盆中は、業務休んでいたのかしら?
メールの連絡だけで、一時間以上かかってしまった今朝です・・・・。
2009年08月28日
2009年08月27日
年末年始の予定
気が早いと言われるかもしれませんが、昨日はスタッフに年末年始の予定を打診。なにせ、すでに忘年会の予定が4件も決まっていますし、年始もセミナーやら新年会(まだ1件ですが)が決まってきています。
今年は天皇誕生日が水曜日ですから、木曜休診をしてしまうと、連休になってしまいます。
年末の慌ただしい、しかも休暇の前の週に連休などしてしまうと、アポイントは相当大変な状況になるのは目に見えてます。
また、私自身は休まない方が調子が良かったりするのですが、福利厚生を考えるとそうも言ってられません。
大掃除をいつにするのか?
うちの忘年会をいつ、どこにするのか?
もう12月の予約を取っていらっしゃる方もちらほら出始めていますので、決して早すぎる事はないのです。
2009年08月26日
そろそろ
世間のお盆休みも終わり、学校の夏休みも終盤に入ってきましたね。道路や電車も平常に戻ってきたようで、うちのアポイントもそろそろいつも通りに。
そうなると、いつも頭を悩ませるのが、急患の方への対応。
予約の方の処置時間をいかに犠牲にせず、どう急患の方を潜り込ませる(?)か。
患者さんの都合もありますし、でも緊急事態であれば、医療人として放ってはおけません。
ところで先日、ある歯科業界誌を読んでいたところ、早朝診療で対応しているという記事が目に止まりました。
スタッフは、平常通りの出勤ですが、院長だけ通常の診療時間前に出勤し、急患対応するというもの。
おおっ、なかなか良いじゃないかとは思ったものの、朝の準備をどうするのか?という問題があります。
前日に全ての準備が整うわけではないので、この辺りをどうクリアするか。
あとは、患者さんが、朝の7時や8時に来院できるかどうか?
でも、朝型の私には、夜の診療時間を延長するよりよっぽどやりやすそう。
それに、夜は会議などで時間を作るのが難しいですし。
そろそろ、そんなことも考えても良いかもしれませんね。
2009年08月25日
仕方がないかもしれませんが
ここのところ、なぜか器械の故障が続発しています。
治療イスに始まり、パソコンやプリンター。
歯石を取るための超音波スケーラーやPMTC用のモーター、充電器。
それに、照明の電球が、次々と要交換に。
器械の寿命なのかもしれませんが、問題はいちいち費用がかかることと、費用をかけてもなにも変わらないということ。
新しい器材を購入したのであればともかく、現状維持だけですから、それに費用がかかっていくと空しさを感じる事も。
買い替えた方が安いというものであれば、買い替えることにより気分も一新されますが、なかなかそうもいきません。
それに、診療中に故障すると、それだけで処置に集中することができなくなります。
もしかして、マイナスの波動が私から出ている?
そんなことさえ、考えてしまいます。
治療イスに始まり、パソコンやプリンター。
歯石を取るための超音波スケーラーやPMTC用のモーター、充電器。
それに、照明の電球が、次々と要交換に。
器械の寿命なのかもしれませんが、問題はいちいち費用がかかることと、費用をかけてもなにも変わらないということ。
新しい器材を購入したのであればともかく、現状維持だけですから、それに費用がかかっていくと空しさを感じる事も。
買い替えた方が安いというものであれば、買い替えることにより気分も一新されますが、なかなかそうもいきません。
それに、診療中に故障すると、それだけで処置に集中することができなくなります。
もしかして、マイナスの波動が私から出ている?
そんなことさえ、考えてしまいます。
2009年08月24日
勉強すべきものだったんですね
昨日は、3回シリーズのコミュニケーション講座というセミナーの最終回。なんとなく参加したセミナーだったのですが、濃く、深い内容でした。
特に、最終回の昨日は、目から鱗。
コミュニケーションという目には見えない、でも大切なものをどう意識するか?
普段何気なくしゃべっている事を、ちょっと変えるだけで、いかに相手の受け取り方が変わるか?
メンターと呼ばれる人と、そうでない人の差はどこにあるのか?
コミュニケーションというものを改めて意識させられました。
コーチングやカウンセリング、コンサルティングなどというコミュニケーション技術だけではなく、普段の日常会話もきちんと勉強すべきものだったんですね。
自分の欠点にも気づかされ、今までの自分に冷や汗です。
折角習った事。
意識しながら生活していきたいものです。
2009年08月23日
卒業後の進路
昨日は、私の歯科医師人生において、忘れられない日になるかもしれないという出来事がありました。うちでは、小児ムシ歯予防プログラムなる、希望者にはハガキで健診日をお知らせする予防コースを実施しています。
小学校高学年になってくると、塾やお稽古事よりも優先順位が下がり、中途脱落者が多いことを問題視していましたが、問題はもっと根源的なところにあると認識させられる出来事がありました。
うちの予防コースは、7番目の歯が生えて、上下で噛み合うようになればいったん卒業ということにし、その後は再度保護者の希望を確かめ、予防処置を継続するかどうかを決めています。
つまり、卒業後の進路は、本人や保護者の意識次第。
そんな中、2年振りに来院したかつての予防コース受診者のある男の子。
なんと11本ものムシ歯が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(^^;
お口の中を見た瞬間、「・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!」
なぜ??
(もちろん、私の心の声)
ちょうどその1時間ほど前に、定期健診にいつ来れば良いのか訊いてきた男の子と同じ年齢。
どちらも、小学校低学年の頃からムシ歯予防プログラムを受けていた二人(友達ではありませんが)。
この極端とも言える意識の差。
私の為すべき課題が見つかったようです。
2009年08月22日
高くても、安くても
昨日に続いて、拡大鏡の話です。私がちょっと前のデンタルショーで見て欲しいと思ったのが、ツアイス社製のライトつき。
お値段、53万円!
先日の勉強会で、最も安価なものは、3万円(読書用を除いて)。
ブランドなどもあるのでしょうが、この値段の違いは、ライトの有無とレンズの質の違いでしょうか?(と言っても、この差は・・・)。
ツアイスと言えば、古くは日露戦争の日本海海戦の時に、東郷長官の首からさがっていた双眼鏡がツアイス製だったことは有名ですね(かなり古い話ですが)。
国運を賭した戦いに勝つために個人的に購入したそうですが、当時、家一軒買えたかもと言われるほど高価だったそうです。
小学校の時にその話を聴いた私には、「レンズ物=ツアイス」といった図式が刷り込まれています(笑)。
それにしても、家一軒とまではいかなくとも、おいそれと手が出せる価格ではありません。
でも、あまりに安いと目を傷めるのではないかと、これまた手を出しにくい。
結局、自分の価値観に程よい値段でなければ、なかなか踏み切れないものですね(^^;
昨日は、「咬合を考える補綴セミナー」に参加してきました。