ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

2009年11月

祝!優勝

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昨日は、久しぶりに千葉の我が母校へ。

秋の関東医歯薬リーグ戦の最終日が行われたからです。
春の大会で、久しぶりに1部リーグに昇格。

夏の大会で上の学年が引退するので、果たして1部に残留できるのか?といった事前の予想を裏切って、全勝中。
とのメールを部長からもらい、急遽、予定を変更し、観戦&応援に。

結果、見事に優勝!
部長に訊いたところ、なんと33年振りだそう。

私が現役のころは、1部。最終的に2部に降格したところで引退し、その後最悪の時期は6部まで落ちていたのですが、変われば変わるものですね。

祝勝会では、ジェネレーション・ギャップにビックリしましたが、それはそれで楽しいもの。

それにしても、皆とても上手。
私のようなヘタクソが、とやかく言えるレベルではありません。
そして、勝つということがいかにうれしいことか。
現役でなくとも、その瞬間にその場にいるという幸せに、感謝です。

それにしても、ラリーポイント制。
何度見ても、馴染めません(^^;

迂闊でした・・・

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デンタルメーリンングリストという、歯科関係者の全国区のメーリングリストがあります。

様々な情報や、診療の相談などが自由に投稿され、それについて、様々な意見が寄せられます。

そこに、ここ2週間ほどの間に、立て続けにCT画像の診断についての問い掛けが投稿されました。

耳鼻科との連携が必要な症例だったのですが、私自身ショックだったのは、なにがなんだか解らなかったということ。


20年ほど前にチームを作ってインプラント治療に取り組んでいた頃は、まだ全く一般的でなかったCTを必ず撮影し、読影し、治療にあたっていました。

しかし、今のCT画像は、当時とはずいぶんと違ってきているのか、およそ私には判読できない状態。

CT画像を読み慣れている歯科医師からの投稿を読んで、「へぇ〜、そうなんだ」という情けなさ。


普通のX線写真なら、そうそう負けないのに・・・、と思った所で、ふと振り返ると、これって同じようなことを患者さんに強要していなかったかな?

レントゲンを見せながら、「ほら、ここの黒いところが・・・」なんてことを毎日のようにやっているのですが、そもそもそんなものを見慣れていない人が見ても、今回の私のCT状態と一緒なはず。

困った顔をして、「言われてみればそんな気が」という患者さんの困惑を尻目に、きっちり説明したという自己満足にひたっていただけだったのでは?

改めて反省です。

この程度なら解ってもらえるだろうという私自身の甘えが、患者さんを困らせていたかもしれないと思うと、汗顔の至りです。

主観と客観

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時々あることなんですが・・・・。


診療中、ちょっと一息ついたときなどに、スタッフから「先生、今日は調子悪いんですか?」と訊かれる事があります。

ええっ??

自分では、元気一杯で、周囲に笑顔を振りまいているつもりなのに。


いけませんね〜。

トップに元気がなければ、当然ながらスタッフ全員に伝染します。

下手をすると、患者さんにまで。

他人を元気にする仕事なのに、暗くしてどうするんだ?!って感じですよね。


今朝などは、朝一でちょっと緊張するような処置があったので、それが原因だったのかもしれませんが、思いの外バッチリだったので、結構ゴキゲンだったんですが・・・。



迷います

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昨日は、学校保健関係の講演会があったのですが、ちょっと体調の問題があり欠席。

そして、体の手入れのついでに、新規導入を考えている器材を見に行ってきました。
先日のデンタルショーでも見ておいたのですが、いざ購入を考えると細かいところが気になります。

資金に余裕があれば迷いもしないのですが、ボーナス時期を控えて、大きな出費は御法度。
それに、うちの財務状態で、そんなもの買っても良いのか?

しかし、自分の今後の診療スタイルを考えると、欲しい!!

う〜ん、迷います。

年上の教え、年下の教え

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今日、2つ目の投稿です。

ここ最近、セミナーや研修会にでようとすると、講師が年下であることが増えてきました(年取ったもんです)。

最初のころは、年下に教えられるなんて、自分のそれまでの不勉強振りを突きつけられているような感じがして抵抗があったのですが、今では私の知らないイキのいい情報をもらえないかと、期待するようになっています。

若い感性で取り組むことは、経験がない分、素直で挑戦的です。
それが、とても刺激になりますし、勉強になるんですね。
考えてみれば、若い人の方が、新しいものをモノにするのも早いですし。

かたや、年上の講師からの教えも、これまた経験に裏打ちされていて、信頼できるんですね。
それに、原点に戻るという点でも、年上の先生の言葉には重みがあります。



もちろん、セミナーだけではなく、身近な同業者の友人関係もそういったところがあります。


教わる内容だけを考えれば、年上/年下というコダワリはナンセンスかもしれませんが、経験が問われるこの世界。
どうしても気になります。



それにしても、教わることだけでなく、一番元気をもらえるのは、無茶苦茶勉強を続けている先輩の存在であることを、最近とみに感じます。

私よりもずっと歯科医師として成功しているようにしか見えないのに、妥協することなく毎週のようにセミナーに出席し、たくさんの本を読み、情報収集に余念がありません。

こういう年上の先輩の存在が、自分の安易な方向へ流されそうな気持ちを変え、モチベーションを高めてくれます。

年下からの教え、年上からの教え。

それぞれに、「味」があります。

責任・・・って?

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今日、3つ目の投稿です。

以前の診療室では、同じビルに小児科の医院があった関係もあり、子どもさんの患者さんが多い傾向にありました。

移転してから5年も経つと、そういった地の利(?)もなくなり、しかもちょっと気取った外観のせいか(笑)、子どもさんの患者さんも以前ほどで多くはなくなってきています(私自身は、子ども大好きなんですが)。

そんな状況で、以前に比べて気になるのが、子どもさんのムシ歯に対して、若いお母さん方が過剰に責任を感じている傾向にあるように感じること。

確かに、子どもさんの生活全般がお母さんの管理下にある以上、お母さんの生活態度が子どもさんの状態を決定する大きな要因であることは否めません。

しかし、核家族化が当たり前の現代。
子育ては、大変です。

うちも、娘が生まれたころは、解らないことが多く、周囲の助けに救われた事も数知れず。

さらに地域の付き合いが薄い昨今、一人で子育てと向き合っている若いお母さん方の心労を考えると、ホント気の毒。

しかし、うちのポリシーとして、すくなくとも、歯に関しては、頼られる存在でありたい。
責任を押し付けず、受け入れられる存在でありたい。
そんな風に考えています。

ですから、疑問な点は、遠慮なさらず訊いてください。

ぜひっ!!

原点に戻れ!

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今日、午前中最後の患者さんは、総入れ歯の修理の患者さんでした。

今朝、入れ歯の歯が取れたから診て欲しいとの電話があり、即来院。
診療室の移転後初のご来院だったので、迷ってしまったようですが、ちょっと遅れて無事到着。

壊れた入れ歯を見ると、力がかかるところの歯が折れています。
良く噛んでいることの証明ですね。

作ったのももう、ずいぶん前になりますね〜などと話ながらカルテを見ると、作成は平成8年の3月。

どこも痛くなく、なんでも(というのはオオゲサでしょうが)噛めるとのこと。

久しぶりに、我ながら良く出来たと思える入れ歯をジックリ見ていると、意外に忘れていたことを思いだしました。

当時と現在では、作成方法が変っているのですが、なぜ変えたのか?
今の方法の長所は?短所は?
と、いろいろ考えさせられました。

やはり、原点に戻ってしっかりしたシステムを構築したいものです。

患者さんの紹介

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ここのところ、なぜか転居なさる患者さんが続出。

それも、ちょっとうちに通院してもらうには遠いなぁ〜というところ。
中には、転居しても、健診には来ます!と言ってくださる方もあり、それはそれでうれしい限りなんですが、やはり何が起こるかわかりません。
いざというとき、すぐ近くに罹れる歯科医院をご紹介しておくのも私の大切な役目です。

ただ、それほど広いネットワークを持っている訳ではないので、探すのに結構苦慮します。
実際に治療を見た事がある人は少数ですから、紹介の基準は人柄。

やはり大切なのは、臨床に対し、真摯に取り組んでいる人ということになります。
それと、呑み会などでいくら面白かったり、勉強していることが解っても、私との相性が悪ければ却下(^^;

そうすると、意外にいないんですね〜。
そうなると、知り合いの知り合いということにもなりますが、信頼できる知り合いに紹介してもらった場合、結果が良い場合が多いので、類は友なんだとつくづく感じます。

私の所属している勉強会で、そうしたジレンマを解消すべく、認定制度を設けたところもあります。
が、私が参加したところ、以前からの知り合いで、私が絶対に紹介しないであろうある歯科医が認定されたのを見て、ガッカリしました。

紹介するこちらの責任もありますから、意外に紹介って難しいものがあります。

目の前のことから、ひとつずつ

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この連休で、溜めていたDVDや本を読み、必要としていた買い物もすませ、ちょっとすっきりしました。

しかし、それをしたからすぐに診療に反映されるかというと、これがなかなか難しいんですね。

私一人でできることばかりではありませんから、スタッフ全員の同意と理解が必要です。
特に今、私が取り組もうとしていることは、技工士さんもまきこまなければできません。

まず、目の前のことからひとつずつ。

どんなささいなことでも、新しいことを取り入れるには、意識の変換が必要です。

人は、なぜ病気になるのか?

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昨日は、購入した研修DVDをじっくり見て、自分の診療を見直す一日でした。

そして、久しぶりに見直すDVD、読み直す本、聴き直すCDから、普段自分がいつも思う疑問について、深く考えさせられました。

言ってみれば単純なのですが、人は、なぜ病気になるんでしょう?
なる人とならない人の違い。
お口の中でも、悪くなる場所とそうでない場所の違い。

もちろん、生活態度や習慣、意識の問題や、もともとの気質など、ひとことで括れる問題ではありません。

しかし、サイモントン療法に見られるように、どうも自分自身がどこかで病を呼び寄せている気がしてなりません。

こんなことを書くと、「好きで病気になる人間なんかいない!」とお叱りを受けるかもしれませんが、潜在意識ではどうなんでしょう?


私自身、あまりに忙しいときは、「あ〜、このまま倒れて楽になりたい」と思う事もありますが、そこまでハッキリしなくても、心のどこかで・・・というのはあるかもしれません。

もっとも、私の場合、倒れたらもっと大変なことになると解っているので、元気でいられると思っていますが(^^;。


普段、自分が病(やまい)に対し、いかに無力かを痛感することが多いので、本質的なところで来院者の方々のお役に立てないものか?

そんなことを考える一日でした。
livedoor プロフィール

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Profile
藤本 卓
東京都稲城市の歯医者、藤本 卓(たく)です。
出身地を訊かれると、とっても困る小学校5つ、中学校4つを渡り歩いた自称「転校王」。
「ここにきて良かった」と患者さんに言っていただけることを目標に、日々診療に取り組んでおります。
趣味は、仕事と読書と酒&パイプ。

好きな言葉が「真理は常に少数派とともにあり」の天邪鬼。

昭和38年1月 生まれ
昭和62年3月 東京歯科大学卒業
平成5年10月 稲城市にて開業
平成17年9月 現在地へ移転

日本歯周病学会会員
日本ヘルスケア歯科研究会会員
日本障害者歯科学会会員
日本臨床歯周療法集談会会員
総武臨床研究会会員
口腔感染症懇話会会員
南多摩予防歯科研究会会長
八南歯科医師会稲城支部支部長
稲城歯科医会会長

ふじもと歯科診療室
東京都稲城市東長沼3103-12
(京王稲城駅徒歩1分)

電話 042−378−7105
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