ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

2010年07月

すごいな〜

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とてもうれしいことなのですが、ここのところ最初から「予防」を目的とした初診の患者(お客)さんが、増えてきています。

もちろん、以前からあったのですが、今年に入ってからずいぶんと増えた感が。

一般に、そういったコンセンサスが得られるということは、とてもうれしいことですね。

ところで驚くのは、2〜3歳児などでも上手に出来る子が多いこと。
以前に比べ、「泣き叫ぶ」お子さんは、ほとんどいません。


振り返ってみて、私が子どものころはどうだったでしょう。

記憶にあるだけでも、歯医者でクチは開けない。
耳鼻科ではじっとしていない。
床屋さんでさえ、一苦労だったことを覚えています。

今から思うと、なんであんなにイヤだったのか全く解らないのですが、とにかくどこへ行っても「できない子」でした。

そんな私から見ると、一人で座って口をちゃんと開けるというそれだけで「すごいな〜」と感じ入ってしまいます。

何がちがうんでしょうね?

ただ、最初は泣きわめいていたお子さんが、出来るようになっても「すごいな〜」と思いますので、そんな感想を持つほどジジイになってしまったのかもしれません(^^;

解り易いとは思います、が

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先日放送されたTBSのがっちりアカデミーという番組の内容が、話題なようです。


とある、歯科医師の全国版メーリングリストなどでも取り上げられています。

確かに、一般にはわかりやすい内容。
ピックアップしたトピックもトレンドですし。


しかし、ソンかトクかという切り口は、私にはちょっと・・・・(^^;


がっちりアカデミー

焼け石に水

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ここ最近の暑さは、ちょっと異常なほどですね。

そのせいか、腫れがでる患者さんが、今年は多いような気がします。

診療室は、当然ながらエアコンを効かせていますが、外との温度差があまりに激しいと体に負荷がかかるので、待合室と診療室で温度を変えています(待合室の方が高めです)。
ただ、そんな配慮も効をなさないほど、皆さん入ってくるなり「涼しい〜」。


ところで昨日の昼休みは珍しく時間があったので、少しでも涼しくなるようと、打ち水を。

ところが、これがやってる端から乾いて行くんですね。

さして広くないうちの駐車場ですら、濡れた状態が維持できない。
文字通り「焼け石に水」(^^;


どんな暑さなんでしょう?

最近、2時〜4時くらいの時間帯の予約に人気がないのは、ひょっとして暑さのせい?

頭のデフラグ

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ここのところ、雑務が多く、院長室の机の上は、整理しきれない書類の山。

整理箱を作ってはいるのですが、なぜかその分類に入りきれないスキマのような要件のものが多く、どうしようか、でも忘れてはいけないし、と整理しきれないまま机の上に・・・。

いつも感じるのですが、机の上って、頭の中身を反映しています(私の場合)。

診療の時も、テーブルの上がすっきりまとまっているときは、診療内容もスムーズ&確実。

いわゆる「ハマった」状態になるにつれ、ぐちゃぐちゃになっていきます。

パソコンのように、デフラグ(ウインドウズだけですが)をクリックすれば勝手に整理してくれる。
そんな頭の切り替えスイッチが欲しいこの頃です。


必要な才能?

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暑さも厳しくなり、本格的に「夏」って感じですね。

そして、夏休みに入った子ども達の受診が増える7月下旬。
なぜか、7月下旬と、8月の終わり頃だけ受診が増えます。

学校歯科健診の用紙をもらったけど、なかなか時間が取れないというこでしょうし、それも早めに済ませて旅行や合宿、塾などに集中するんでしょうね。

ところで、夏休みが始まると、いつも思い出すのが宿題。

私は、いつも夏休みの最後の2日間で泣きながらやっていたクチ(ある人に言わせると、出世しないタイプだそう)。
さらに、いつも級友に写させてもらっていた、いい加減組みでした。


しかし今から思うと、キチンと宿題を済ませる才能より、嫌われずに写させてもらえる状況を作り出す才能の方が、ひょっとしたら凄いんじゃないかしら?

いつも、「しょうがないな〜」と言いながらも見せてくれた友人にはホント感謝していますが、もし彼に嫌われていたら、絶対に見せてくれなかったことでしょう。

「またかよ〜」と言われながらも、ちゃっかり見せてもらえる人間関係を作る方が、もしかしたら宿題をキチンと済ませるより難しいかもしれませんよ(笑)。


なんて、負け惜しみを言っていた学生時代を思い出します。

良い歯医者って・・・

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先日、中学校の同窓会に出席してきました。

基本的に、私は同窓会というのが苦手なんですが、今回は行方知れずの私を同級生が執念で探し出して連絡をくれたので、それに応えるべく出席を決めました。

私が皆と会うのは、32年振り。

すぐに解る人もいれば、なかなか思い出せない人も。

でも、しばらくすると、皆思い出します。


連絡をまったくとっていなかったということもあり、私が歯医者をやっていることも皆知らなかったので、「なんで、歯医者?」と訊かれてばっかり。

それ以上に、「今、○○に住んでるんだけど、どっか良い歯医者知らない?」という問い合わせ多数。

う〜ん、これって結構難しいんですよね。

知っている歯科医師がいても、相談してくれた友人と相性があうかどうか解りませんし。

結局のところ「オレの名前は伏せて、まずは受診してみて」としか言い様がありません。

でも、良い歯医者って、人それぞれ。

ま、私に訊いてくる人は、基本的に私と相性が良い人でしょうから、私とウマの合う友人を紹介することにしているんですが・・・・。

キチンと習うということ

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木曜日(一昨日)に受けた、ハンズオンセミナー。

振り返ってみれば、ハンズオンセミナーに出たのは、久しぶり。
さらに、それを大学の実習室で受けたのは、いつだったか記憶にないほど。

で、その習いたてのテクニックをこの2日間、やってみました。


もちろん、画期的という内容ではなく、今までやっていたことの中に、ちょっとした工夫を入れると言う程度なんですが、これが全然安心感(自分の)が違うんですね。

大学を卒業してしまうと、積極的にこういったセミナーに出ない限りは、雑誌や文献から、また友人などからの情報で自分のやり方が影響を受けます。
しかし、どこか自己流のような感は否めず、学生時代に教わったことに比べると、常に他人と比較したり情報交換しないと不安が残ります。

しかし、いつも感じるのは、ハンズオンセミナー後の安心感。

キチンと習ったという、安心感と自信。

久しぶりに感じてます・・・・。

プロの矜持

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「文字をもって対象を書き尽くすべき文学者として、図形の助けを借りるのは屈辱であるが、小学校の進歩的教育によって、視覚的に甘やかされた現代の読者は、我々が文字をもって記述するところを、まず図形として脳裏に描くと信ずべき理由があるから、いっそ図形を入れてしまった方がお互いに手間が省ける。」



一昨日紹介した、大岡昇平氏の「俘虜記」で、唯一収容所の見取り図が描かれているページの一文。

ちなみに、この作品の最初の発表は、昭和23年。

う〜ん、いろいろ考えさせられます。

テクニカル・センシィティブ

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昨日は、東京都歯科医師会主催の研修会。

それも、久々のハンズオン(つまり、実習ですね)。

会場の日本大学歯学部の実習室は、一昨年改装したばかりということで、とてもキレイ&設備充実。
そこで、白衣を着て、医局員の先生に指導を受けます。

なんだか学生時代に戻ったような気分ですが、ハンコを貰わなくてもよいので、気楽なもの。
でも、講義や実習は学生時代よりも熱心に取り組みましたよ(^^;

今日の表題は、今まで知らなかった言葉。

要するに、同じことをやっても腕の差が大きく出るような作業のこと。


講師の先生がいともたやすくやってみせてくれたことが、意外にできなかったりというレベルではなく、誰がやっても大差ないようなちょっとした手技が、結果を大きく変えてしまうという恐ろしい現実。

う〜ん、自分の臨床を反省です。

それにしても、テクニックというのは、本からだけでは絶対に身に付きませんね。

とは言っても、歯科医師会主催の講習会だったから比較的安価で済みましたが、ハンズオンは基本的に高価(内容と手間を考えれば当然なのですが)。

でも、必要なんですね〜(^^;

名作から感じ取る

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先日、古本屋さんで、かつて読んだけどもう一度読み返したいような本を、数冊買い込みました。

そのうちの一冊が、これ。


何年振りか覚えていませんが、どんどん引き込まれてしまいます。

淡々とした文章なのですが、なんというか独特の迫力。


ここ数年、私の周囲では読書の大切さを強調する風潮がありますが、薄っぺらい文章力の安直な手法を紹介したような本が多く、辟易としています。

書店で平積みになっている本も、なんというか心に残らない本が多く(たまたま私が読んだ本がそうなのかもしれませんが)、久しぶりにこうした古典(?)に触れると、読書の楽しみを思い出します。

ちなみに一緒に買った本は、

サンクチュアリ      フォークナー
老人と海         ヘミングウェイ
カラマーゾフの兄弟    ドストエフスキー
ありきたりの狂気の物語  ブコウスキー
猟銃・闘牛        井上 靖

といったところ。

しばらく、楽しい読書ができそうです。
livedoor プロフィール

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Profile
藤本 卓
東京都稲城市の歯医者、藤本 卓(たく)です。
出身地を訊かれると、とっても困る小学校5つ、中学校4つを渡り歩いた自称「転校王」。
「ここにきて良かった」と患者さんに言っていただけることを目標に、日々診療に取り組んでおります。
趣味は、仕事と読書と酒&パイプ。

好きな言葉が「真理は常に少数派とともにあり」の天邪鬼。

昭和38年1月 生まれ
昭和62年3月 東京歯科大学卒業
平成5年10月 稲城市にて開業
平成17年9月 現在地へ移転

日本歯周病学会会員
日本ヘルスケア歯科研究会会員
日本障害者歯科学会会員
日本臨床歯周療法集談会会員
総武臨床研究会会員
口腔感染症懇話会会員
南多摩予防歯科研究会会長
八南歯科医師会稲城支部支部長
稲城歯科医会会長

ふじもと歯科診療室
東京都稲城市東長沼3103-12
(京王稲城駅徒歩1分)

電話 042−378−7105
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