ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

2010年09月

思考の変換

-Bill-Evans-The-Complete-Riverside-Recordings-Posters

毎月2回、コーチングを受けています。
今は、スカイプという便利なものがあるので、費用も時間もかからず、以前に比べてずいぶんとお手軽になりました(と、いってもスカイプの使い方がよく解らず、コーチング時にしか使いませんが)。

しかし、やり方がお手軽になっても、そうそう変えられないのが考え方。

自分の考えをどう他人に解り易く伝えるか?
また、いかに他人の考えを誤解せずに汲み取れるか?

なんどとなく教わっているのですが、いざ、という場面に遭遇するといつのまにか、以前の思考パターンで考えてしまっています。

なかなか身に付いた思考パターンを変えるのは難しいですね。



細かい、細かい違い

-Barney-Kessel-Japanese-release-of-the-Carmen-Album-Posters

歯科医師によって、同じ治療でも正反対とも思える考え方で処置をしていることは、めずらしくありません。

例えば、入れ歯の型を採るというだけでも、圧をかけるべきか無圧でとるべきか、辺縁(端っこですね)をどういう形に採るのか、外形の設定をどう考えておこなうか、といった風に一見同じことをやっているようでも、細かいところではずいぶんと違いがあります。

ムシバの治療、根の治療、ハグキの治療、噛み合わせの治療など、それぞれの処置に、それぞれ細かい違いが山のようにあります。

そして、やっかいなのは、どちらが良いと言いきれないところ。
それぞれに、長所/短所があります。

今の私のやり方は、私なりにいろんな先生に師事し、試行錯誤の結果落ち着いたもの。

しかし、それもここ数年ようやくという感じで、以前うちにいたスタッフに「今まで何軒かの歯医者に勤めたけれど、こんなにいろいろやり方を変えていく歯医者は初めてで、覚えるのが大変」と言われたことすらあります。

しかし、もっと細かく言えば、スタッフすら気づかない細かい変更をやっていることもあります。

こういうことを書くと、患者さんの中には、以前自分が受けた治療内容に不安を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、医療の進歩というのは残念ながらそういうものだとしか言いようがありません。

さらに付け加えるならば、そういった変化なくして、レベルの維持はあり得ないとも言えると思います。

本当?

-Art-Blakey-Coast-to-Coast-Posters

患者さんがよく気になさることのひとつに、「両側で、バランス良く噛むことが大切なのでは?」ということが挙げられます。

「私、右(左)ばっかりで噛んでるんですけど・・・」といった話は毎日のように出るんですね。


本当にバランスよく左右均等に噛む必要があるんでしょうか?

私個人としては、噛み易い方で気にせず噛めば良いと思っています。

利き手があるように、利き顎(って言葉はありませんが)があってもおかしくないと思いますし。
それに、医療に携わっていると、人間の自己防衛力の凄さに、底知れぬ叡智を感じるようになります。

片側でしか噛まないのは、なにかきっと理由があるはず。

顔が歪むのではないか?
使っている側の歯だけが傷んでくるのでは?

と、いう心配を皆さんするようですが、人間が覚醒時に自分の歯を壊す様な噛み方は、原則としてありえないと思っています。

それよりも、そんなことを意識せず、気楽に美味しく食べる方が、唾液の分泌も良くなりますし、自律神経もうまく働いて、それこそ「バランス」が良い状態になるのでは?と考えています。

本当?と聞かれても、あくまで私の経験からの話ですが・・・・(^^;

消毒の害

-All-Night-Long-They-Play-The-Blues-at-the-Galaxy-Hotel-Posters

清潔好きの日本人にとって、「消毒」という言葉は、おそらくとても安心感のある言葉であろうと思います。

しかし、いわゆる消毒については、実は賛否両論。
いろんな考え方があるようです。

あるようです、という表現を使うのは、私自身が論文を書いたり、説得力のある実験をしたことがないから。
他人の書いた論文や、いわゆる経験則からの話だからです。

実はここ数年、消毒という行為はうちでは行っていません。

洗浄、鎮静のみ。
あとは拭掃でしょうか。

代表的なところで言えば、抜歯後の「消毒」。

うちでは、生理食塩水に浸した綿球で拭くだけです。
それも、フィブリン層と言われる治癒の最初のステップの状況を壊さない程度に。
縫ってある場合は、糸についたプラークを拭き取ります。


私自身、身近なところでいえば、手を切ったりしても、私は流水で洗い流した後は、サランラップを巻くだけ。
絆創膏やガーゼによる傷口の保護などもしません。

これが良いか悪いかは、冒頭に書いたように賛否両論ですが、すくなくとも私の経験では「消毒」した場合よりも治癒は早く、しかも良好と感じています。

秋には、秋の・・・

グスタフ・クリムト-ぶな林-1903-Posters

すっかり涼しくなり、過ごしやすいお天気になりましたね。

あれほど暑かった残暑がうそのようです。


季節が変わると、農業ほどではありませんが、歯科医療もちょっとした影響を受けます。

夏は、以前も書きましたが「夏休み」というおおきなイベントがあるので、子どもや小さなこどもがいる家庭のお母さんたちにたいする配慮が必要です。

同じように、秋にも配慮が必要なことが。

それは、皆さん旅行に出かける機会が多いんですね。

「旅行中に痛くなったら困るから」という理由での、念のため来院の方が増える季節です。
実際、旅先で問題がおきれば、旅行の楽しさなんて吹っ飛んでしまいますし。

また、それが海外旅行だったりすると、言葉の問題/治療費の問題で、観光そっちのけになったりと、大変です。

時々、「これで絶対大丈夫ですよね?」と念押しされることがあります。
安心していただきたいとは思いますが、医療に絶対はないので答えに窮します・・・・(^^;

宅急便様々

image11

ネットの発達のお蔭で、わざわざお店に行かなくてもどんどん買い物が出来る時代。
当然、探したり往復のための時間の節約になりますし、思い切って重いものでも宅急便のおかげで躊躇なく購入できます。

歯科器材も、商店さんから買うだけでなく、ネットショッピングできるものがずいぶんと増えてきましたし。

また、頼まれた書類やモノを送るにも、電話一本で回収にきてくれるので、助かります。

さらにうちの場合、なぜか同窓会や歯科医師会関係の書類が未だに旧診療室の住所で送られてくることがあるのですが、これもまたしっかりと配送してもらえています(郵便ではダメですね)。

実は、よく考えるとこれらで時間が相当浮いているはず。

じゃあ、その時間は何をしてるの?と考えると、パソコンに向かって「今度は何を買おうかな?」と探している時間だったりして・・・(^^;

でも、毎日毎日、何回も来てくれる宅急便の方には、ホント感謝です。

体調管理

070613_part01_05

昨日は、スゴい雨でしたね。

何も予定の無い祝日でしたから、あちこち出かける予定を考えていたのですが、結局近所の本屋さんで文庫を10冊ほど購入し、ず〜っと読書で過ごした一日でした。

それにしても、ちょっと前にあれだけ暑かったのがウソのような今朝の気温。
出勤してくると、診療室内はちょっと暖房いれようか?と思うほど冷えてます。

ここ数年、季節の変わり目がおどろくほどハッキリしてきているような気がするのは、私だけではないでしょう。
そして、こんな日は、体調も崩し勝ち。
体調管理を意識することが必要です。

私が意識しているのは、体温の変動を大きくさせないようにすること。

具体的には、首と足首を冷やさないようにすることに注意しています。
どちらも動脈が皮膚に近いので、冷たい外気に触れると体温が低下しやすいんですね。

まだ、マフラーには早いですが、シャツの襟は立てる。
靴は、ハイカットのものに。

寒くなってしまえば、それはそれで違う方法を取りますが、気温が急に変わるときには、意識が必要と自分に言い聞かせてます。

長所と短所

yakei

昨日は、ずいぶん前に参加したことがある勉強会の仲間とのちょっとした呑み会でした。

会って話をするのは、3年振り?

なかなか機会がないと会えないものですが、会うと以前と同じように話ができるのが面白いところ。

実は、呑み会の時は、できるだけ仕事の話はしたくないのですが、それでもどうしてもなってしまいます。
だいたい、お互いの医院の悩みや問題点など話題には事欠きませんし。

それにしても、いろいろ話をしていると「長所と短所は表裏一体」と、つくづく感じます。

自分では長所と思っていても、見方を変えれば短所というのは解っていても指摘されると「・・・」。


それにしても、自分でお店を予約しておきながら、店を間違えるというポカを初めてやらかした昨日の呑み会。

ちょっとボケてきましたかな?

信頼の決め手

Fab448n

昨日も書いたように、ここのところ雑務が山積。

もちろん、私一人ではすべてを片付けることはできませんので、いろんな人に仕事を依頼することも多々あります。
そして、そういった仕事を誰に頼むかという人選も私の仕事の一部。

当たり前ですが、頼まれる方にとっては面倒なことでしょうから、なるべく相手の負担が減るような段取りをくんでからお願いするのですが、それでも頼みやすい人/頼みにくい人。
信頼できる人/できない人と、様々です。

そうして、いろんな人の仕事ぶりをみていると、信頼されるための一番のポイントは「忘れない」ことだなとつくづく感じます。

仕事の結果も大切ですが、まずは頼んだこと、相談したことを絶対に忘れない。
場合によっては頼んだこちらが忘れていても、覚えていて対処してくれる。


私自身、人にはエラそうに言いながら、これが全然できてないなと、反省です。

朝から大混乱

image19

年末に向けての仕事の雑務が、なぜかどんどん溜まってきています。

自分では、テキパキこなしているつもりだったのですが、結局この連休も毎日診療室に。

今朝も、書類をコピーしたり、メールやファックスを送ったりと、出勤早々雑務に追われる状態。

そういえば昨日、来年の手帳を買ったので、予定を記入していったのですが、3月末までなかなか充実した状態です。

livedoor プロフィール

fdo964

Profile
藤本 卓
東京都稲城市の歯医者、藤本 卓(たく)です。
出身地を訊かれると、とっても困る小学校5つ、中学校4つを渡り歩いた自称「転校王」。
「ここにきて良かった」と患者さんに言っていただけることを目標に、日々診療に取り組んでおります。
趣味は、仕事と読書と酒&パイプ。

好きな言葉が「真理は常に少数派とともにあり」の天邪鬼。

昭和38年1月 生まれ
昭和62年3月 東京歯科大学卒業
平成5年10月 稲城市にて開業
平成17年9月 現在地へ移転

日本歯周病学会会員
日本ヘルスケア歯科研究会会員
日本障害者歯科学会会員
日本臨床歯周療法集談会会員
総武臨床研究会会員
口腔感染症懇話会会員
南多摩予防歯科研究会会長
八南歯科医師会稲城支部支部長
稲城歯科医会会長

ふじもと歯科診療室
東京都稲城市東長沼3103-12
(京王稲城駅徒歩1分)

電話 042−378−7105
Archives
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ