ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

2011年05月

皆、繋がってる?

ブログだけでなく、ツイッターやフェイスブックなどでの情報公開&交換の活発さには驚くばかりです。

こういったブログをやっていると得意そうに思われ勝ちですが、実はぜんぜんついて行けてません。

そのことを、今朝はいつも以上に強く感じました。


ある研修会の模様が友人のブログで紹介されていたのですが、講師/受講生とも初対面にも関わらず、ネット上ですでに知り合いになっているケースが多いんですね。

中には、私の大学の同級生もいたりして・・・・(^^;

実は、友人からの強いススメもあり始めてはみたものの、まったく理解できないんですね。
そもそも何のためにやるんだろう?


それにしても、これだけ繋がっていれば情報収集も素早くできますし、私もホントは仲間入りしたいんですが・・・・。

気づかせる、ということ

ここ数日、自分の中でなにかいつも落ち着かないというか、焦るような感覚が離れませんでした。

ま、年中なにかに追われているような感覚はあるのですが(笑)、それにしても・・・。


そんな気分を先日のコーチングで相談したところ、とても的確(と私には思えた)な気付きを得ることが出来ました。

なるほどな〜、と思うと、いままでのアセりがウソのよう。
そもそも、なぜあんなに焦っていたんだろう?と不思議なほど。

相手の悩みを素早く見抜いて、気づかせる(アドバイスするのではなく)。

プロってやっぱり違うんですね。

「人」で決まる

いわゆる「かかりつけ」、「いきつけ」の病院や飲食店などは、誰にでもあると思います。

そこまでハッキリと決めていなくても、なんとなくあそこなら・・・、という場所。


かく言う私の場合、かなり限定的ですが、自分の足が向く/向かない店がハッキリしています。

その選別は、医療機関の場合、安心できるかどうか?というところがポイント。
飲食店や、その他のお店では、お店の品揃えも大切ではありますが、その接客が気に入るかどうか?がポイント。

医療機関であれば、専門外の分野であれば私はまったくの素人ですからその医師の腕前だのなんだのは皆目分かりません。
しかし、その診察態度から安心できるかどうかくらいは肌で感じます。

また、飲食店などでも、素材がどうのとか作り方がどうのといったところも素人ですから解りません。
でも、その人の気合い(情熱)と、そこから生み出されるお店自体が醸し出す雰囲気(オーラ)は感じます。

要するに、「人」で決まるんですね。



いつも歯科衛生士校の実習生にもお話するのですが、「またこの人に診てもらいたい」と患者さんに感じてもらえる衛生士さんになって欲しい。

ともすれば、技術力や診断力の研鑽にばかり目が行き勝ちですが、人間力の研鑽も大切。

もっとも、自分のことを棚に上げて言ってます。
私もまだまだ足りないところだらけですから。

繰り返し、繰り返し

先日、ある後輩歯科医師からどうやったら処置がすばやくできるようになるのか?という質問を受けました。

同じ処置をやっていても、彼の勤務する歯科医院の先輩とのスピードがまるで違うようなんですね。
たまたま私がある処置のダンドリについて説明していたところ、同じような感じを持ったようです。

残念ながら「王道」というのはないんですね。

もちろん、意識の持ち方、意識の置き方、注意すべきポイントなどはあります。
しかし、どんなに頭を使おうが、我々の仕事は結局のところ「手」が動かなければお話になりません。

例えばムシバの治療でも、どこから削り始めるのか?
どの部分をどういう角度で削り取るのか?
回転数はどれくらい?

といったところから始まり、常に患者さんの状態を感じ取りながら処置を進めていきます。

この部分は診断なんですね。
でも、これは頭の中。

そして、その診断通りに削れるのか?
うっかり変な方向から削ったりしないか?
タッチの強さは適切なのか?

これは、手(技術)の部分。

もうお亡くなりになりましたが、さる高名なレーシングドライバーがどうやったら運転がうまくなるのか?と訊かれて「練習、そして練習 (practice&practice) と答えた話は車好きの間では有名です。

また、私が習っている楽器の師匠も「練習するしかない!」と言い切ります。

もちろん、やみくもにやっても無駄が多いことは多いですが、でも能書きたれて練習不足なよりは、たとえ効率が悪くても繰り返し練習することの方がはるかに上達は早いはず。

もっとも、我々の仕事は患者さんで練習するわけにはいきません。
ですから、繰り返し繰り返しというか、いわゆる経験値が問われます。

休診日の生活

今日は、休診日。

ですが、朝から平尾小学校の歯科健診。

それが終わってから、診療室内(私の部屋)のお掃除&事務仕事。

いつも掃除や雑務に追われているようですが、ホントそうなんです。

手紙やDMは、毎日山のように送られてきますし、会議などのレジュメなどもうっかりするとどこかへ行ってしまい、探すのに一苦労。
すぐに仕舞ってしまえば良いのでしょうが、それがテキパキできる性格ならば、苦労はしません(^^;

でも、一仕事終えるとサッパリするのもこうした雑務&掃除。

机の回りがスッキリしますし、なんというかモヤモヤが晴れたような気分になれます。

そういえば、今日は先日実習が終了した学生さんの感想文も送られてきました。
「へぇ〜、こんなこと感じてたんだ」と改めて知ることも多く、実習後の感想文はいつもちょっとした楽しみのひとつです。

さぁ、今日はこれから稲城市保健福祉総合計画策定委員会に出席です。

町医者ですが

今日は、お昼に保健所の会議のため休診し、ご迷惑をおかけしました。

現在、稲城市歯科医会の会長という立場のため、患者さんにいろいろご迷惑をおかけしていることを心苦しく感じています。

開業当初には考えもしませんでしたが、誰かがやらねばならない仕事。

そんな年齢になったのかと、我が身を振り返ってしまいます。

開業当初は、自分のことで精一杯。

5年ほど経って、ようやく周囲に目が行くようになり、自分が有形無形の縁に助けられていることにようやく気づきました。

遅いとは思いますが、その分、しっかりやるべきことをやろうと思っています。
残念ながら、スーパーマンではないのでできることなど知れてますが、一生懸命やらねばなりません。

ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申しあげます。

ついに来た

開業して18年も経つと、お付き合いの長い患者さんもそれなりに多くなってきます。

マメにずっと定期健診に通っていただいている方もいらっしゃる一方、困った時だけ来院という方も(むしろ、その方が多いですが)。


そういう方のなかで、最初の頃に、歯周病が進んでいることを警告しておいたにも関わらず、自覚症状がないということで全然来院なさらなかった方が、いよいよ自覚症状を訴えて来院なさった時、私の方は「ついに来たか」という感じを持ちます。

来たか、は来院なさったことを指すのではなく、歯周病がそこまで進行したかという意味。

実は、こうなってからの来院は、かなり治療が大変なんですね。
ところが患者さんは、それほどたいしたことはあるまいという感じでいらっしゃる方がほとんど。

そもそも、その自覚症状さえうまく取れるかどうかわからないほどまで進行している方もいらっしゃることを考えると、最初の時にもっと強く言っておけば良かったと悔やむことも。

出来れば皆さん、私の最初の警告時に理解して通院していただければ一番良いのですが・・・。

天気に左右される

昨日は、午前中はTシャツ一枚でも過ごせるくらいの陽気だったのが、午後から一転嵐のような日でしたが、今日も朝から少し冷え気味。

しかも、雨。

こんな日は、体調も崩し勝ちですし、歯も影響されるんですね。

朝、出勤時に「きっと今日は急患が多いだろうな」と予想はしていたのですが、診療開始からほぼ2時間ほどは電話電話で受付業務ができないほど。

ちなみに、今のうちの予約の混み具合では、予約なしの飛び込みの方を診察する余裕はありません。
ですから、お引き取りいただいた方も。

申し訳ないとは思いますが、時間に追われたやっつけ仕事はしたくないので、ご了承いただければと思います。

初めての入れ歯 2

入れ歯を作る目的はいろいろありますが、歯並びを維持安定させるためというのもそのひとつ。

特に、対合歯と呼ばれる噛み合う相手の歯が伸びてこないようにすることは、とても大切です。

入れ歯を作ってはみたものの、具合が悪くて食事ができずイヤになって外しっぱなしになるのが実はもっとも避けたいパターン。

それよりは、食事の時は外し、それ以外の時間に入れてもらっては並びを安定させる方が重要と考えてます。

もちろん、入れ歯で美味しく食事ができればベストですが、初めての場合はなかなかそうもいきません。

それと、なぜか不思議なことに(って、理由はあるんですが)ひとつ目の入れ歯が具合悪くても、二つ目ではピッタリという場合が意外に多いんですね。

その時に、噛み合わせが変わっていると、それもうまくいかなくなってしまうので、とにかく入れておくという習慣をつけてもらうことがとても大切です。

初めての入れ歯

歯科医師側からみて、好きな診療と嫌いな診療があります。

私が最も嫌いなのは、今まで入れ歯を使っていなかった人の抜歯をして入れ歯を入れなければならないという処置。

患者さんの表情を見ていても「ついに入れ歯か・・・」とガックリきている様子が解りますし、入れられてみてこんなモノだったの?という落胆ぶりも感じます。

髪の毛が一本あるだけでも察知し、気になる口の中ですからバネやでっぱりなど気になるところだらけなのも理解できます。

ただ、やはり必要だから作るわけで、なくても噛めるからといって使わない人を見ると、「10年先を見て欲しい」と思います。


ところで、多分相当変則的だろうなと自分で思うのは、うちでは初めての入れ歯は最初のうちは食事のときには外してくださいと言います。

舌や頬の筋肉が、入れ歯という異物に慣れていないのに、いきなり食事をするのは新品の靴を履いて高い山に登るようなもの。

むしろ、普段から少しずつ慣らしてもらい、感触がつかめるようになってから食事に使ってもらうようにしています。
livedoor プロフィール

fdo964

Profile
藤本 卓
東京都稲城市の歯医者、藤本 卓(たく)です。
出身地を訊かれると、とっても困る小学校5つ、中学校4つを渡り歩いた自称「転校王」。
「ここにきて良かった」と患者さんに言っていただけることを目標に、日々診療に取り組んでおります。
趣味は、仕事と読書と酒&パイプ。

好きな言葉が「真理は常に少数派とともにあり」の天邪鬼。

昭和38年1月 生まれ
昭和62年3月 東京歯科大学卒業
平成5年10月 稲城市にて開業
平成17年9月 現在地へ移転

日本歯周病学会会員
日本ヘルスケア歯科研究会会員
日本障害者歯科学会会員
日本臨床歯周療法集談会会員
総武臨床研究会会員
口腔感染症懇話会会員
南多摩予防歯科研究会会長
八南歯科医師会稲城支部支部長
稲城歯科医会会長

ふじもと歯科診療室
東京都稲城市東長沼3103-12
(京王稲城駅徒歩1分)

電話 042−378−7105
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