2011年07月
2011年07月31日
2011年07月30日
要注意季節
ずいぶん前に投稿したことがありますが、私は毎朝天気図をチェックします。
気圧の谷が通り過ぎる時などが典型なのですが、気温/湿度/気圧の変化は体調に影響を及ぼし、慢性の炎症などが急に痛くなるといったことが起きやすくなるからです。
特に、節電が謳われているこの頃、暑さにさらされて弱っている傾向にあるのか、気圧が変化する日には、朝から電話がなりっぱなしになることも。
また、気温の変化という点で言えば、気温が上がる時の方が問題が起きやすいんですね。
春先など、暖かくなってくると、いかにも体調が良くなりそうなイメージがありますが、人間の体は温度が下がる方が適応しやすいそう(と、聴いたことがあります)。
ですから、どんどん暑くなるこの季節は、毎年急患の方が増える時期。
皆様、ご自愛ください。
気圧の谷が通り過ぎる時などが典型なのですが、気温/湿度/気圧の変化は体調に影響を及ぼし、慢性の炎症などが急に痛くなるといったことが起きやすくなるからです。
特に、節電が謳われているこの頃、暑さにさらされて弱っている傾向にあるのか、気圧が変化する日には、朝から電話がなりっぱなしになることも。
また、気温の変化という点で言えば、気温が上がる時の方が問題が起きやすいんですね。
春先など、暖かくなってくると、いかにも体調が良くなりそうなイメージがありますが、人間の体は温度が下がる方が適応しやすいそう(と、聴いたことがあります)。
ですから、どんどん暑くなるこの季節は、毎年急患の方が増える時期。
皆様、ご自愛ください。
2011年07月29日
話の技術
いまさら言うまでもなく、歯科医師という職業は、腕さえあれば良いというものではなく、患者さんにわかりやすく現状や展望を説明し、治療に協力してもらえるようにすることも大切です。
ですから、いかに解りやすい話をするかについては、我流ながら気をつけています。
ところで、だんだん私も年を取ってきたせいか、人前で話をしなければならない機会がふえてきています。
会合などの開会や閉会の挨拶くらいであればなんとかなるのですが、幼稚園や公的な場で、集まってくださった方々に興味をもってもらい記憶に残る話ができるか?という点については自信がありません。
5年ほど前からだんだん増えてきているので、下手でどうしようもないということではないのでしょうが(そうであれば、依頼は来ないでしょうから)、話のプロから見ればきっとお話にならないレベルでしょう。
多数相手の話というのは、やはりそれなりに気をつけなければならない「技術」があります。
話すスピードや、視線。
パワポを使うのであれば、解りやすく見やすい構成にする。
といった基本的なことすら、それ用の教育や訓練を受けていないのでなかなか難しいんですね。
依頼が来る度に、原稿を作り、シュミレーションをし、試行錯誤を繰り返します。
初めて依頼が来た頃は、苦行のようでしたが、だんだん場数を踏むにつれ、大変ではありますが、それを楽しめる自分にも出会っています。
何事も、量を経験しなければ質は高まらないと思っているのですが、その典型例かもしれませんね。
ですから、いかに解りやすい話をするかについては、我流ながら気をつけています。
ところで、だんだん私も年を取ってきたせいか、人前で話をしなければならない機会がふえてきています。
会合などの開会や閉会の挨拶くらいであればなんとかなるのですが、幼稚園や公的な場で、集まってくださった方々に興味をもってもらい記憶に残る話ができるか?という点については自信がありません。
5年ほど前からだんだん増えてきているので、下手でどうしようもないということではないのでしょうが(そうであれば、依頼は来ないでしょうから)、話のプロから見ればきっとお話にならないレベルでしょう。
多数相手の話というのは、やはりそれなりに気をつけなければならない「技術」があります。
話すスピードや、視線。
パワポを使うのであれば、解りやすく見やすい構成にする。
といった基本的なことすら、それ用の教育や訓練を受けていないのでなかなか難しいんですね。
依頼が来る度に、原稿を作り、シュミレーションをし、試行錯誤を繰り返します。
初めて依頼が来た頃は、苦行のようでしたが、だんだん場数を踏むにつれ、大変ではありますが、それを楽しめる自分にも出会っています。
何事も、量を経験しなければ質は高まらないと思っているのですが、その典型例かもしれませんね。
2011年07月28日
地域医療の目指すところ
休診日の今日は、朝から市役所健康課との情報交換会議。
年に3回ほど行っているのですが、今回は事業の見直し&検討。
毎年、幼稚園でおこなっている歯科講演会。
内容や、実施時期、講演内容などについて、このままで良いのか?
それとも、もっと良い方法がないか?
歯科医師会側として、演者の選定や内容をどうするか?という意見交換。
健康課側としては、幼稚園側のニーズや人集めの手法についての意見交換。
続いて、乳幼児の歯科健診の内容について、受診率やウ蝕罹患率の推移の統計をもとに、様々な検討をしました。
実は、稲城市は3歳児のウ蝕罹患率が常に東京都の平均よりも高かった(つまり、ムシバが多い)のですが、昨年の統計でついに平均以下になりました!
う〜ん、素晴らしい!!
ま、ムシバが減って歯科医が困るかも?という低次元の話は横に置いて、ひとまず市単位でみて一昨年より稲城市独自で始めた健診事業の成果かも?と自画自賛(^^;
自分のところに通ってくださっている方々の健康に寄与することは当然として、地域全体の健康にもできるだけ寄与したい。
歯科医師会の活動も、そういったところに重点を置くようにしていますが、できれば稲城市が東京都で一番歯科疾患の少ない市になれば、最高ですね。
年に3回ほど行っているのですが、今回は事業の見直し&検討。
毎年、幼稚園でおこなっている歯科講演会。
内容や、実施時期、講演内容などについて、このままで良いのか?
それとも、もっと良い方法がないか?
歯科医師会側として、演者の選定や内容をどうするか?という意見交換。
健康課側としては、幼稚園側のニーズや人集めの手法についての意見交換。
続いて、乳幼児の歯科健診の内容について、受診率やウ蝕罹患率の推移の統計をもとに、様々な検討をしました。
実は、稲城市は3歳児のウ蝕罹患率が常に東京都の平均よりも高かった(つまり、ムシバが多い)のですが、昨年の統計でついに平均以下になりました!
う〜ん、素晴らしい!!
ま、ムシバが減って歯科医が困るかも?という低次元の話は横に置いて、ひとまず市単位でみて一昨年より稲城市独自で始めた健診事業の成果かも?と自画自賛(^^;
自分のところに通ってくださっている方々の健康に寄与することは当然として、地域全体の健康にもできるだけ寄与したい。
歯科医師会の活動も、そういったところに重点を置くようにしていますが、できれば稲城市が東京都で一番歯科疾患の少ない市になれば、最高ですね。
2011年07月27日
医療介入の基準
定期健診の方は別として、歯科医院を訪れる方はなんらかの不具合があるからいらっしゃるわけですが、その症状に対し、医療介入すべきかどうか悩むことはしょっちゅうです。
先日も、健康でも冷たいものが凍みるという話を投稿しましたが、ある特定のものを噛むと痛い、とか疼く/歯が浮くといった症状も対応に苦慮することがあります。
お口も体の一部ですから、体調の影響を受けるので、(例えが適当かわかりませんが)肩こりや寝違えのような「自然治癒」が見込まれる場合も多々あります。
ただ、「歯科治療は、早めの受診が良い」と思っている方が多いので、経過を診ることにすると、とても不安そうな表情を見せる方も。
しかし、投薬を別にし、歯科治療の大部分は歯を削ることから始まることが多く、やり直しはききません。
ですから、処置をするには、「こうしなければ絶対に治らない」という確信が持てない限り、やるべきでないというのが私の基本ポリシーです。
先日も、健康でも冷たいものが凍みるという話を投稿しましたが、ある特定のものを噛むと痛い、とか疼く/歯が浮くといった症状も対応に苦慮することがあります。
お口も体の一部ですから、体調の影響を受けるので、(例えが適当かわかりませんが)肩こりや寝違えのような「自然治癒」が見込まれる場合も多々あります。
ただ、「歯科治療は、早めの受診が良い」と思っている方が多いので、経過を診ることにすると、とても不安そうな表情を見せる方も。
しかし、投薬を別にし、歯科治療の大部分は歯を削ることから始まることが多く、やり直しはききません。
ですから、処置をするには、「こうしなければ絶対に治らない」という確信が持てない限り、やるべきでないというのが私の基本ポリシーです。
2011年07月26日
上下の区別
奥歯が痛い時、上下の区別がつかない、もしくは上下を間違って(?)感じるということは、意外に多い現象です。
例えば、右上の奥歯が痛いと患者さんが感じていても、右下が原因というように。
これは、歯の神経を司っている三叉神経の構造上の問題なんですね。
簡単に言うと、上の歯の神経と下の歯の神経は脳に入る前に繋がっているので、区別が着きにくい構造になっているのが原因なんです。
左右を間違うことはないのですが、錯覚ではなく、構造上の問題。
先週も、上の歯が痛いという患者さんに、下が原因と診断し処置をしたところ、あっという間に痛みがとれてビックリしたと言われましたが、ご本人は不安でしょうね。
特に初めて受診なさった方などは、私が反対のことを言うと、「何を言ってるんだ、この歯医者は?!」という表情をなさいますが、その気持ちも良くわかります。
そうは言っても、私も決断が着きかねることもあり、痛みの原因歯の特定って難しいんですよ。
例えば、右上の奥歯が痛いと患者さんが感じていても、右下が原因というように。
これは、歯の神経を司っている三叉神経の構造上の問題なんですね。
簡単に言うと、上の歯の神経と下の歯の神経は脳に入る前に繋がっているので、区別が着きにくい構造になっているのが原因なんです。
左右を間違うことはないのですが、錯覚ではなく、構造上の問題。
先週も、上の歯が痛いという患者さんに、下が原因と診断し処置をしたところ、あっという間に痛みがとれてビックリしたと言われましたが、ご本人は不安でしょうね。
特に初めて受診なさった方などは、私が反対のことを言うと、「何を言ってるんだ、この歯医者は?!」という表情をなさいますが、その気持ちも良くわかります。
そうは言っても、私も決断が着きかねることもあり、痛みの原因歯の特定って難しいんですよ。
2011年07月25日
2011年07月23日
口は全身の鏡
うちに見学にきた歯科医師や、勤務医などに良く言われるのが「これを残すんですか?」という言葉。
割れた歯やグラグラの歯でもあまり抜歯しないので、こう言われるのでしょうね。
もちろん、抜かないことが良いこととは思ってませんし、なにがなんでも残すべきとも考えていません。
ただ、いずれ抜歯するにしても”今”じゃなくても良いんではないか?という考えで残すケースが増えてきています。
開業して18年も経つと、患者さんとの「長いお付き合い」を自然に考えます。
歯科治療に関しては、皆さん白黒ハッキリ決着をつけたがる傾向がありますが、やはり全身の一部。
処置をしなくても症状が軽減(消失)することはザラですし、処置することが却って葉の寿命を縮める場合もあります。
完全ではなくても、ある程度「上手に病気と付き合う」部分も必要と感じています。
そしてもちろん、その場合には、その旨を患者さんに理解/納得していただかなくてはなりません。
そんなお話をすると、「自分は、なにに気をつければ良いのか?」という質問が来ます。
日常の手入れ、食べ方、食べ物の種類などいろいろありますが、最もたいせつなのは全身の健康に気を配ることと、いつも答えてます。
何度も書いていますが、口は全身の鏡。
体調が反映されます。
割れた歯やグラグラの歯でもあまり抜歯しないので、こう言われるのでしょうね。
もちろん、抜かないことが良いこととは思ってませんし、なにがなんでも残すべきとも考えていません。
ただ、いずれ抜歯するにしても”今”じゃなくても良いんではないか?という考えで残すケースが増えてきています。
開業して18年も経つと、患者さんとの「長いお付き合い」を自然に考えます。
歯科治療に関しては、皆さん白黒ハッキリ決着をつけたがる傾向がありますが、やはり全身の一部。
処置をしなくても症状が軽減(消失)することはザラですし、処置することが却って葉の寿命を縮める場合もあります。
完全ではなくても、ある程度「上手に病気と付き合う」部分も必要と感じています。
そしてもちろん、その場合には、その旨を患者さんに理解/納得していただかなくてはなりません。
そんなお話をすると、「自分は、なにに気をつければ良いのか?」という質問が来ます。
日常の手入れ、食べ方、食べ物の種類などいろいろありますが、最もたいせつなのは全身の健康に気を配ることと、いつも答えてます。
何度も書いていますが、口は全身の鏡。
体調が反映されます。
2011年07月22日
健康でも・・・
このところの暑さのせいでしょうが、アイスが凍みるということでお出でになる患者さんが増えて来ています。
他のものでは平気なのに、アイスだけ。
実は、これって対応に苦慮することがあります。
意外に健康でも、アイスだと凍みる場合って珍しくないんですね。
特に、暑い時に、急に冷たいものに触れると、実際よりもより冷たく感じるのと同じようなもの。
でも、そうお話しても、なかには納得いかない方も(^^;
ただ私自身、右下はいつも冷たいものが凍みます。
もう25年以上。
歯科医師になって自分なりにいろいろやってみましたが、凍みることが減っても、なくなることはありません。
ま、そんなものだと思って付き合ってます。
他のものでは平気なのに、アイスだけ。
実は、これって対応に苦慮することがあります。
意外に健康でも、アイスだと凍みる場合って珍しくないんですね。
特に、暑い時に、急に冷たいものに触れると、実際よりもより冷たく感じるのと同じようなもの。
でも、そうお話しても、なかには納得いかない方も(^^;
ただ私自身、右下はいつも冷たいものが凍みます。
もう25年以上。
歯科医師になって自分なりにいろいろやってみましたが、凍みることが減っても、なくなることはありません。
ま、そんなものだと思って付き合ってます。
2011年07月21日
周囲の支え
昨日投稿したように、昨日は知人のお店の1周年。
オープン初日にお邪魔したお店には、花を贈り、顔を出すのが私の習慣。
台風が来ていてどうなることかと思いましたが、雨/風ともそれほどでもなく、ホッとしました。
お店に顔を出すと、常連さんたちで一杯(私は常連というほどではないので)。
その後、地元の行きつけに寄って帰宅したのですが、今朝、目を覚ますと「今、呑んでま〜す」という、別の知人からのメールが(ちなみに5時半)。
電話してみると、なんと5人(店主を含めて6人)で御祝いしているとのこと。
同じ業種の先輩たちが、仕事明けに御祝いにかけつけた模様で、店主の人柄が偲ばれます。
私自身もそうですが、自営業を続けていくには、お客さんはもちろんですが同業の先輩の支えが絶対に必要。
そして、そういう先輩に巡り会えるかどうかで人生がずいぶん変わると感じています。
私もかなり恵まれた方だと自負していますが、今朝の電話で彼の恵まれ方は私以上?と思いました。
今後がますます楽しみです。
オープン初日にお邪魔したお店には、花を贈り、顔を出すのが私の習慣。
台風が来ていてどうなることかと思いましたが、雨/風ともそれほどでもなく、ホッとしました。
お店に顔を出すと、常連さんたちで一杯(私は常連というほどではないので)。
その後、地元の行きつけに寄って帰宅したのですが、今朝、目を覚ますと「今、呑んでま〜す」という、別の知人からのメールが(ちなみに5時半)。
電話してみると、なんと5人(店主を含めて6人)で御祝いしているとのこと。
同じ業種の先輩たちが、仕事明けに御祝いにかけつけた模様で、店主の人柄が偲ばれます。
私自身もそうですが、自営業を続けていくには、お客さんはもちろんですが同業の先輩の支えが絶対に必要。
そして、そういう先輩に巡り会えるかどうかで人生がずいぶん変わると感じています。
私もかなり恵まれた方だと自負していますが、今朝の電話で彼の恵まれ方は私以上?と思いました。
今後がますます楽しみです。