2011年10月
2011年10月31日
2011年10月29日
2011年10月27日
親と子の教室
今日は、稲城市の親と子の教室で歯科講話を行って来ました。
昨年に引き続いて、2回目。
13名の乳幼児のお母さん方を対象に、幼児期のムシバ予防について、約2時間のお話。
人前で話をするということをとても苦手にしていたのですが、4年ほどまえから、なんだかちょっとした快感を感じるくらいになり、自分でもその変化に驚いています(内容の善し悪しは関係なく)。
さらに、講話前の昨年のアンケートの結果を見せてもらったところ、昨年の出席者全員が、次年度も講話を希望したという結果がでているとのことで、昨年以上に気合いを入れてやったつもりです。
最終的には、私の自己満足に終わらず、なにか良い結果に結びつけば、それが最高ですね。
昨年に引き続いて、2回目。
13名の乳幼児のお母さん方を対象に、幼児期のムシバ予防について、約2時間のお話。
人前で話をするということをとても苦手にしていたのですが、4年ほどまえから、なんだかちょっとした快感を感じるくらいになり、自分でもその変化に驚いています(内容の善し悪しは関係なく)。
さらに、講話前の昨年のアンケートの結果を見せてもらったところ、昨年の出席者全員が、次年度も講話を希望したという結果がでているとのことで、昨年以上に気合いを入れてやったつもりです。
最終的には、私の自己満足に終わらず、なにか良い結果に結びつけば、それが最高ですね。
2011年10月26日
2011年10月25日
行動の根拠
以前、ある勉強会に入っていた時のこと。
ある研修生が、指導医に歯が抜けないことで相談に行ったところを横で見ていたところ。
指)「今まで、何やってたんですか?」
研)「・・・・・・」
指)「最初は、どこから始めたんですか?」
研)「患歯の近心にヘーベルをかけてみたんですが、うまくいかなくて・・・」
指)「なぜ、近心にかけたんですか?」
研)「それは、まず解剖的に近心から動かした方が、抜けやすいので」
指)「それで、ヘーベルをかけて、どう動かしたんですか?」
研)「遠心方向に倒すように・・・」
指)「なぜ?」
研)「まず、そう動かせと習ったもので・・・」
指)「で、それが上手くいかなかった理由は何だと思いますか?」
研)「・・・・・」
指)「で、うまくいかなくて、今度はどうしたんですか?」
と、こんな調子で延々と質問。
それを横で聞いていて、自分もこんな風に責められたら、どう答えるかな〜と考えました。
結局のところ、この研修医は「なんとなく」やっている部分があるんですね。
でもこれって、この研修医だけでなく、当時の私(今でもかもしれませんが)もそうでした。
いちいちその行動の理由/根拠を問いつめられて行くと、いかに自分が確固たる根拠もなく行動していたのかが思い知らされます。
たとえ、ただ立っているだけでも、なぜそこに立っているのか?ということまで考えて行動したいものです。
(もちろん、仕事中だけですが・・・・)
ある研修生が、指導医に歯が抜けないことで相談に行ったところを横で見ていたところ。
指)「今まで、何やってたんですか?」
研)「・・・・・・」
指)「最初は、どこから始めたんですか?」
研)「患歯の近心にヘーベルをかけてみたんですが、うまくいかなくて・・・」
指)「なぜ、近心にかけたんですか?」
研)「それは、まず解剖的に近心から動かした方が、抜けやすいので」
指)「それで、ヘーベルをかけて、どう動かしたんですか?」
研)「遠心方向に倒すように・・・」
指)「なぜ?」
研)「まず、そう動かせと習ったもので・・・」
指)「で、それが上手くいかなかった理由は何だと思いますか?」
研)「・・・・・」
指)「で、うまくいかなくて、今度はどうしたんですか?」
と、こんな調子で延々と質問。
それを横で聞いていて、自分もこんな風に責められたら、どう答えるかな〜と考えました。
結局のところ、この研修医は「なんとなく」やっている部分があるんですね。
でもこれって、この研修医だけでなく、当時の私(今でもかもしれませんが)もそうでした。
いちいちその行動の理由/根拠を問いつめられて行くと、いかに自分が確固たる根拠もなく行動していたのかが思い知らされます。
たとえ、ただ立っているだけでも、なぜそこに立っているのか?ということまで考えて行動したいものです。
(もちろん、仕事中だけですが・・・・)
2011年10月24日
好きな物を食べられるか?
昨日の研修会で出た言葉です。
ともすると、我々歯科医師は、お口の修復物の処置結果について、精密さや噛み合わせの緻密さなどを重視し、患者さんが痛くなく噛めると言ってくだされば、それで一件落着という傾向があります。
しかし、痛くないというのは、もしかすると患者さんが食べたいものを諦めた上での言葉ではないか?
そんなことに思い当たります。
特に、硬い/歯ごたえのある食品が好きな方が、もう硬いものは噛めないだろうと諦めているケースは非常に多いのでは?
もちろん、そのようなことは今までも感じていました。
しかし、自分が年を取って来るにつれ、若いころには考えもしなかったQOLについて心の底からの理解が足りなかったことを痛切に感じているところへもってきて、上記の言葉。
いったい、我々はどこまで治せば良いのか?
何をもって治療の成功とすべきなのか?
そんなことを帰りの電車の中でずーっと考えさせられました。
ともすると、我々歯科医師は、お口の修復物の処置結果について、精密さや噛み合わせの緻密さなどを重視し、患者さんが痛くなく噛めると言ってくだされば、それで一件落着という傾向があります。
しかし、痛くないというのは、もしかすると患者さんが食べたいものを諦めた上での言葉ではないか?
そんなことに思い当たります。
特に、硬い/歯ごたえのある食品が好きな方が、もう硬いものは噛めないだろうと諦めているケースは非常に多いのでは?
もちろん、そのようなことは今までも感じていました。
しかし、自分が年を取って来るにつれ、若いころには考えもしなかったQOLについて心の底からの理解が足りなかったことを痛切に感じているところへもってきて、上記の言葉。
いったい、我々はどこまで治せば良いのか?
何をもって治療の成功とすべきなのか?
そんなことを帰りの電車の中でずーっと考えさせられました。
2011年10月23日
時代の要請
高齢化社会への警鐘が鳴らされて久しいですが、実際この仕事をやっていると、その波を実感として捉えられます。
私自身が年を取ったというのもありますが、うちの診療室にいらっしゃる方々の年齢構成も変化してきていますし、なんと言っても、様々なセミナーなどでの題材もそのように(高齢化に対処すべく)変わってきているのを感じます。
摂食・嚥下などという言葉も、今や当たり前ですが、最近ますますその重要性が認識されてきています。
私自身が高齢者の仲間入りをするころには、今よりもずっと多くのノウハウができているのでしょうが、その第一歩は自分自身で勉強し、対応できる力を身につけること。
自分の好きな分野だから、ということだけでなく、時代の要請から勉強を迫られる分野もあるということです。
私自身が年を取ったというのもありますが、うちの診療室にいらっしゃる方々の年齢構成も変化してきていますし、なんと言っても、様々なセミナーなどでの題材もそのように(高齢化に対処すべく)変わってきているのを感じます。
摂食・嚥下などという言葉も、今や当たり前ですが、最近ますますその重要性が認識されてきています。
私自身が高齢者の仲間入りをするころには、今よりもずっと多くのノウハウができているのでしょうが、その第一歩は自分自身で勉強し、対応できる力を身につけること。
自分の好きな分野だから、ということだけでなく、時代の要請から勉強を迫られる分野もあるということです。
2011年10月22日
ピアラーニング
ここのところ、地域の歯科医師会の仕事だけでなく、東京都の仕事も入るようになってしまい、休日なども出動する機会がふえてきました。
そのため、セミナーや研修会の申し込みも気軽にできない状態。
申し込んだ後に、公務が入れば、当然ながら公務優先。
そうなると、セミナー代金などがそっくり無駄になってしまいます。
これは痛いんですね。
でも、やっぱり出たいセミナーってあるもの。
そう思っていたところに、昨晩友人からあるセミナーに一緒にでないかという誘いが。
こういうのって、うれしいんですね。
紹介してくれる友人の考え方などから、そのセミナーの内容も想像つきすし、なによりも「一緒に受講する」ということが、理解を深めてくれます。
ピア(仲間)ラーニングは、一人では気づかなかったことなどや、お互いに話すことで新たな発見をしたりと、単独で受講するよりはるかに効果的。
今からとっても楽しみです。
そのため、セミナーや研修会の申し込みも気軽にできない状態。
申し込んだ後に、公務が入れば、当然ながら公務優先。
そうなると、セミナー代金などがそっくり無駄になってしまいます。
これは痛いんですね。
でも、やっぱり出たいセミナーってあるもの。
そう思っていたところに、昨晩友人からあるセミナーに一緒にでないかという誘いが。
こういうのって、うれしいんですね。
紹介してくれる友人の考え方などから、そのセミナーの内容も想像つきすし、なによりも「一緒に受講する」ということが、理解を深めてくれます。
ピア(仲間)ラーニングは、一人では気づかなかったことなどや、お互いに話すことで新たな発見をしたりと、単独で受講するよりはるかに効果的。
今からとっても楽しみです。
2011年10月21日
2011年10月20日
良い治療って?
歯医者視点の良い治療と、患者さん視点の良い治療の違いについて、考えさせられることがあります。
歯医者視点で「良い治療してあるな〜」と感じるのは、どうしても治療結果をモノとして見勝ち。
詰め物がフィットしているとか、噛み合わせがぴったりしているとか、比較的物理的な部分。
対して、患者さん視点では「痛くなかった」とか「安心できた」という、心理的/主観的な部分で評価される傾向にあります。
これもまた当たり前と言えば当たり前ですが、うちにいらっしゃった患者さんの前医の評価を伺っていると、折角「良い治療」をしてあるのに患者さんに理解してもらえず、もったいないなと思う時や、その逆の場合もあるということ。
でも、ホントはこの両方を満たしてこそ良い治療。
自己満足にならぬよう、また患者さんに必要以上に気遣いすることなく、確実な結果に結びつける。
臨床能力って、そんなことではないかな?と考えた休診日でした。
歯医者視点で「良い治療してあるな〜」と感じるのは、どうしても治療結果をモノとして見勝ち。
詰め物がフィットしているとか、噛み合わせがぴったりしているとか、比較的物理的な部分。
対して、患者さん視点では「痛くなかった」とか「安心できた」という、心理的/主観的な部分で評価される傾向にあります。
これもまた当たり前と言えば当たり前ですが、うちにいらっしゃった患者さんの前医の評価を伺っていると、折角「良い治療」をしてあるのに患者さんに理解してもらえず、もったいないなと思う時や、その逆の場合もあるということ。
でも、ホントはこの両方を満たしてこそ良い治療。
自己満足にならぬよう、また患者さんに必要以上に気遣いすることなく、確実な結果に結びつける。
臨床能力って、そんなことではないかな?と考えた休診日でした。