ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

2012年07月

焼け石に水

今日も、暑いですね。

患者さんからは、一日中、涼しいところで仕事で良いですね、なんて言われますが、こう暑いと、エアコンの効きも悪く、しかもマスクと帽子ですから、意外に暑いんです。

で、毎年のことですが、エアコンの室外機に水をかけ、建物全体と駐車場に打ち水。

でも、端からかけて、反対側まで終わると、最初のところはもう乾いているという状態。

文字通りの焼け石に水状態。

でも、なんとなく打ち水って好きなんですね。

今日は、めずらしく午前中の診療が予定時間で終わったので、昼食もゆっくり、打ち水もゆっくり。
ついでに、トイレも掃除して、気持ちもスッキリ。

さぁ、午後も張り切っていきましょう。

災害時救護特別委員会

今日は、診療後に災害時救護特別委員会に出席してきました。

八南歯科医師会での災害時の活動指針を話し合う委員会です。

とは言っても、実際には、各市(八王子市/日野市/多摩市/稲城市)によって活動内容が異なるので、その内容には統一性はありません。
しかし、最低限整えておかなくてはならないシステムやチェック項目などを話合いました。

災害発生時には、緊急性を要する処置。
そして、時間経過とともに、要求される処置内容はどんどん変わってきます。

基本的に、水と電気がないと、ほとんど手も足も出ない我々歯科医師が、緊急時にいったい何ができるのか?

ある程度落ち着いた状況になれば、東日本大震災のお手伝いの経験からやるべきことは(個人的には)見えていますが、それでも「地元」ということになると、多種多様な職種の方々との連携をスムーズに行う責任もありますし、あらかじめ整理しておく必要があります。

ただ、これは行政との連携、医師会/薬剤師会との連携/消防、警察との連携などがあり、我々だけでどうこうできるものでもありません。

しかし。

備えあれば憂いなし。

本当は役に立たない方が良いのですが、やはり必要なことです。

稲城市歯科医会納涼会

昨日は、稲城市歯科医会の納涼会でした。

毎年、7月最終週の土曜日に行っているのですが、毎回高い出席率を誇る呑み会です。

真面目な連絡事項の伝達などもありますが、だいたいは日常のちょっとした話で盛り上がる、とても楽しい会です。

歯科医師会などというと、なんだか厳めしいイメージがあるかもしれませんが、どうも稲城の歯科医会は学校の部活のような雰囲気で、同業者同士でないと通じない冗談などもとびかう和気あいあいとした団体です。

夏休み

毎年のことですが、うちでは夏休みがありません。

スタッフは交代で休みますが、診療そのものは、いつもの休診日(木、日、祝日)のみ。

ようやく、定着したようですが、それでもうちの夏休みを心配して問い合わせをいただくことも。

ただ、お盆の時期は、薬局さんが休みのことが多いので、心配はそこですね。

人の振り見て

ここしばらく、自分自身のメディカルチェックを受けていなかったので、今日は、久しぶりにかかりつけのお医者さんのところへ。

なかなか休日が無かった上に、休診日の前の晩は良く呑むので、それが悪い結果に結びついたらどうしようという弱気な理由でしばらくぶり。

今週は、毎日歯科医師会の会議で帰宅が午前様だったお蔭(?)で、いつもよりも飲酒量は激減。
もっとも、それが体に良いのか悪いのかビミョ〜なところですが(笑)、すくなくとも、血液検査の数値には期待できそう。

で、いつものごとく診察を受け、検査を受けたのですが、やはりこういう時にも、自分の仕事に生かせることがないかついつい見てしまいます。
同時に、自分を戒めるようなこともないかどうか。

そうすると、ホントいろいろあるんですね。

自分のところでは気づかないけれども、きっと同じようなことをしでかしているかも?ということが。

もちろん、良いところ、悪いところの両方。

でも、考えてみたら、うちにいらっしゃる全ての来院者の方々も、同じような感覚でみているかもしれませんね。

保証期間

時々、他院で処置された自費診療の詰め物、被せ物のやり直しについて、相談をうけることがあります。

処置されてから時間が経過しているものであれば問題ないのですが、たまに保証期間内の時もあり、そんな時はやった先生に相談することを勧めています。

翻って、うちの自費診療の保証については、一昨年より保証書を発行しています。

ただ、たんに保証と言っても、元通りにできる場合から、抜歯してまったく違う設計の歯を作らねばならないこともあり、どこまで保証するかは、事前に説明したところまでと限定されます。

また、指定された定期健診に来てもらえなければ、当然ながら保証はいたしません。
オイル交換もせずに乗りっぱなしの車の修理が実費になるのと同じ発想です。

とは言え、開業以来、保証について患者さんからクレームがあったのは、今まで一回だけ。

その方は、全然予約を守らない方だったので、無断キャンセル分の料金をこちらが請求したいほどでした。
結局、ご自分の非を認めてくださったので大事にはなりませんでしたが、やはり基本はキチンと通っていただくこと。

そうすれば、保証云々よりも、人としてなんとかしてあげたいという気持ちにもなるものです。

バランス

先日のスタッフとの呑み会でお邪魔したのは、調布の居酒屋さん。

いつもは、話の内容をあまり他人に聞かれたくないので、個室のあるところを使うことが多かったのですが、今回はちょっと広めのテーブル席。

周囲はワイワイガヤガヤ賑やかそのもの。

最初は、落ち着かないかな?とも思ったのですが、案に反して皆の会話がまったく途切れません。
個室の時は、あいまあいまにシーンとする時間があったりして、間が持たないこともあるのに・・・。

で、皆でそんな話をしつつお店のスタッフさんのサービスにも爆笑したり、和んだり。

料理も美味しいのですが、お店のスタッフさんのサービス精神が素晴らしい。
おかげで、呑んで食べて楽しい時間を過ごせました。

当然ながら(?)、私自身は、こんな気持ちの良い時間を演出してくれたお店の在り方を時々観察する「勝負モード」にも(笑)

でも、一言で言えば、バランスなんですね。

話しかけひとつとっても、そのタイミング、内容、話し方などどれが欠けてもダメで、そのバランスが良く取れているんです。

そういうところが、本当にしっかりしていて(とっても若いスタッフさんたちなんですが)、その会社の社員教育のノウハウを知りたいくらい。

とまあ、他人のことをああだこうだと言いながら、自分自身はどう?と訊かれると、頭を掻くしかないのですが・・・(^^;

評価は、他人が下すもの

大学を卒業して、歯科医師になりたての数年は、伝手をたどってあちこちの歯科医院の見学に伺っていました(今でもそうですが、数が違います)。

最初は、友人の勤務先や、先輩の医院など。
そのうちに、研修会で知り合った先生や、その講師の先生の医院へ。

当初は、いかに自分の腕前を上げるかに一生懸命だったので、患者さんを診るというよりも、模型やレントゲン、設備といった、マニアックな方向に興味が集中していました。

しかし、ふとある時気づいたのが、歯科医師向けの研修会を沢山ひらいている先生の医院が、かならずしも流行っているわけではないんですね。

技術的には素晴らしいのに、なぜかな?と思って見ていると、どうもその良さが患者さんに伝わっていない。
また、別の見方をすれば、自己満足に終わっているように・・・。

もちろん、患者さんにアピールすれば良いというものではありません。
でも、患者さんは素人でも、感じ取っていますから、技術だけでは片手落ちというものなのかもしれません。

いずれにしても、自分で「オレはこれだけ頑張っているんだ!」と言ったところで、周囲の評価はまったく別物。


当たり前ですが、ここのところそう感じさせられる出来事が続いたので、改めて反省中です。

呑み会

昨日は、久しぶりにスタッフ全員と呑み会。

3月に入ってくれた新人の歓迎会も兼ねて。

うちは、新人には3ヶ月の試用期間(って、言葉も好きではないんですが)があり、それが過ぎると晴れて正式採用するようにしています。


スタッフの中には、ちいさな子どももいる人もあり、呑み会に出席するためには、ご家族の協力が欠かせません。
あまり頻繁に実施すると、それだけ周囲の負担もおおきいですし、基本全員出席にしたいので、いままではあまりやらないようにしていました。

しかし、考えてみれば、いつのまにか皆大きくなっていて、それほど面倒をかけることもなさそう。
これからは、もうすこし頻繁(?)にやっても良いかな?と思います。

と、いうのもうちのスタッフは、皆仲良しなんですね〜。

それも、べたべたではなく、程よい距離感で。

と、いうわけで次の企画をはやくも思案中です。

歯科医師の成功とは?

歯科大学を卒業し、就職して2年目に、ある年間研修コースに出席しました。


技術的な内容の濃い研修会だったのですが、その研修会の最後に講師の先生がおっしゃった言葉が未だに忘れられません。

「歯科医師として、成功しているとはどういうことか?」
という内容でしたが、
「経済的な成功。社会的な成功。これはもちろん大切です。でも、一番の成功は、自分を信頼してくれる患者さんに囲まれること。」

自分の家から近い(大切ですが)から。
診療時間が、ちょうど良いから(これも大切ですが)。

といった物理的な理由ではなく、医院全体をかけがえのない存在として重視してくださる方に支持される。

私個人で言えば、私が罹っているお医者さんは「この人にだったら誤診されても、処置に失敗されても、納得できる」という基準で選んでいます。

人間ですから、完璧ということはありません。

いろんな欠点があって当たり前。
それを踏まえた上で、信頼関係が成立していれば、これが最高とおもいます。
livedoor プロフィール

fdo964

Profile
藤本 卓
東京都稲城市の歯医者、藤本 卓(たく)です。
出身地を訊かれると、とっても困る小学校5つ、中学校4つを渡り歩いた自称「転校王」。
「ここにきて良かった」と患者さんに言っていただけることを目標に、日々診療に取り組んでおります。
趣味は、仕事と読書と酒&パイプ。

好きな言葉が「真理は常に少数派とともにあり」の天邪鬼。

昭和38年1月 生まれ
昭和62年3月 東京歯科大学卒業
平成5年10月 稲城市にて開業
平成17年9月 現在地へ移転

日本歯周病学会会員
日本ヘルスケア歯科研究会会員
日本障害者歯科学会会員
日本臨床歯周療法集談会会員
総武臨床研究会会員
口腔感染症懇話会会員
南多摩予防歯科研究会会長
八南歯科医師会稲城支部支部長
稲城歯科医会会長

ふじもと歯科診療室
東京都稲城市東長沼3103-12
(京王稲城駅徒歩1分)

電話 042−378−7105
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