2012年08月

2012年08月31日

上には上があるし、下には下がある

歯科医院という狭い世界に生きていると、どうしても井の中の蛙状態になってしまうことは、ある程度は避けられません。

それを打開するのに良い方法は、とにかく研修会に出たりして、外の空気を吸う事。

勉強会も良いのですが、だんだんと「なあなあ」のところがでてきてしまい、「ま、これくらいで良いか」という姿勢になり勝ちです。

しかし、研修会では、そういった甘えは許されません。

自分の狭い世界だけにいると、自分のレベルって、なかなか良い方かな?などと思い勝ちなのですが、もっともっと上のレベルの人からみれば、噴飯物かも?という気付きがいつも必要です。


以前、ある先輩のところへ見学に伺った時、「うちでは、こんなところまでやっているんだよ」という自慢(?)をされたことがありますが、へっ?その程度のことって普通じゃないの?と思ったことがあります。
別にうちがハイレベルというわけではなく、その先輩ですら、ものによってはそういう(自分のところはキチンとやっている)錯覚に陥ってしまうわけです。
(ちなみに、わざわざ見学に行くくらいですから、やはりレベルは高い歯科医院なんですよ)

下を見て満足するより、上を向いて、いつも不満でいたい。

そう考えています。

fdo964 at 13:39|PermalinkComments(0)診療姿勢 

2012年08月30日

呼ぶ?

今月の初旬に受けた、義歯の研修会。

研修会って、受けるとすぐにその成果を知りたくなるものですが、なぜかその頃は、義歯の患者さんがほとんど(というか皆無といって良いほど)いらっしゃいませんでした。

でも、講師の先生が一言。

「藤本先生が本気だったら、明日から不思議なほど患者さんがいらっしゃると思いますよ」。

う〜ん、なんとなく、解ります。
今までも、そうでしたから。

でも、そうは言っても・・・。


と、思っていたところ、予言通り、義歯の患者さんが急増。

ひとまず、技工作業を全て自分でやると決めているので、この数には正直「・・・」というところもありますが、決めたことはやり通す!!

で、ここのところ、寝不足です(^^;




fdo964 at 23:20|PermalinkComments(0)雑感 

2012年08月29日

予約の工夫

今朝、出勤してきてメールをチェックしていると、ある歯科医院用アポイントソフト会社からのメルマガが来ていました。

あまりそういうメルマガは真剣に見ないのですが、タイトルが面白そうだったので読んでみたところ、いわゆるインターネット予約の良さを宣伝する内容でした。

うちで導入しているアポイントソフトもインターネット予約機能を備えたていますが、稼働させたことはありませんし、今後もよほどのことが無い限り使うことはないと思います。

実は、このソフトを導入したときに、いずれはインターネット予約もできるようにしようと考えたのですが、現実にはとても難しいことがわかり、今ではまったく考えておりません。



予約の取り方というのは、どこの歯科医院でもトラブルの原因となりやすいので、あの手この手で工夫していることのひとつ。

記入漏れやダブルブッキングなどは、その最たるもの。

また、それだけでなく、処置の内容によっては、時間の取り方や、並行しておこなう処置の内容にも注意が必要です。

ただ、時間が空いているからそこで時間を取る、というものではないんですね。

しかも、同じ処置でも人によって時間がかかる場合とそうでない場合があり、本当に「ケースバイケース」。

ですから、きめ細やかさが必要で、そういった対応をコンピューターに入力して対応させるというのは至難の技。

手前味噌ですが、現在のうちの状況で、あまり患者さんをお待たせしないでいられるのも、今までの数々の工夫の成果。

もちろん、まだ改善すべき点はありますが、それでもインターネット予約に追いつかれるのはまだまだ先でしょうね。

fdo964 at 13:26|PermalinkComments(0)診療姿勢 

2012年08月26日

ブログの見直し

おそらく、以前からこのブログを読んで下さっている方はお気づきと思いますが、最近のこのブログは、思いっきり「やっつけ仕事」。

自分が、何を読んでくださている方に伝えたいのか、ブレブレで、ただただ毎日更新を続けんがための投稿が目立ちます。

実際、診療方針などでお伝えしたいことはほとんど過去に書いてしまいましたし、私の日常を公開してもあまり意味もありません。

そろそろ、このブログの方向性も見直す時期なのかもしれません。


fdo964 at 20:27|PermalinkComments(0)雑感 

2012年08月25日

思いついた時に、すぐ

先日の名古屋研修以来、すべての総入れ歯の患者さんの人工歯排列を自分でやっています。

開業時にもやっていましたが、今回は(自分の中では)まるで次元が違います。

なんとなく、ではなく、こういう噛み合わせを目指す、というところがハッキリしているからなんですね。

と、書きながら、でもなかなか目指すべきところに迷いが生じます。

それは、人の顎/ハグキの形は百人百様だから。

そうして、作業を進めると、いたるところで「ここはどうするんだっけ?」というところにぶつかります。
ところが、そういうところってテキストにも書いていないし、研修時にもなんとなく聞き流していたところなんですね。
つまり、調べようが無い。

撮っておいたビデオに写っている時は良いのですが、そうでないところもあり、来月にもう一度研修を受けるチャンスがあるので、その時に解決したいと、「質問ノート」を作っています。

コレもまた、疑問が生じた時にすぐに書いておかないと、後で「なんだったっけ?」ということになりますので、常に横に置いています。

全ての行動は、「すぐ」がキーワードですね。

fdo964 at 08:05|PermalinkComments(0)診療姿勢 

2012年08月24日

ガンコジジイになりそうな予感

ここ一年ほど、摂食嚥下機能障害の方の治療のための研修を受けています。

いわゆる老人ホームに出向き、そこの入居者の方々の処置方針を指導医の先生のもとに勉強するというスタイルなのですが、気になるのが周囲の参加者の言葉遣い。

歯科医師になったころから気になっていたのですが、医療従事者の中には、なぜか高齢者の方に対し、子どもに使うような話し方をする人が結構多いんですね。

私としては、目上の人に対し、却ってそんな言葉遣いは失礼ではないかと、ものスゴく気になるのですが
意外にベテランの人でも平気で遣っているところに遭遇すると、自分の考え方がおかしいのかな?と思うことも。

でも、きっと私がジジイになって、若いもんにそんな言葉遣いをされたら、絶対怒り出しそう(^^;

結構、嫌われるガンコジジイになりそうな予感が今からしています・・・。

fdo964 at 19:37|PermalinkComments(2)雑感 

2012年08月23日

結果を出している人

同じような教育を受け、同じような経験をしているにもかかわらず、結果を出せる人と出せない人。

この違いをメンタルな面だけに求め勝ちですが、どうもそうではなさそうということを、ちょっと経験した一日でした。

う〜ん、自分は?

fdo964 at 20:41|PermalinkComments(0)雑感 

2012年08月21日

信用、という実績

このところ、患者さんだけでなく、行政関係の方や、業者さんとのお話し合いが頻繁にあります。

そういった方々とお話していてつくづく感じるのが、信頼関係の大切さ。


さすがに、稲城市の会長をやって5年目となりますと、それなりに知己も増えますし、大きなミスもしないでこれているので、話がし易いんですね。
業者さん関係も、付き合いの長い方が多いので、たまに新しい方との話合いになっても、古くから(?)の知り合いの方がフォローしてくれたりと、話合いがスムーズに行くように気遣ってくださいます。

自分では、ただ淡々とやってきたことでも、周囲がいつのまにか評価してくれている。

時々、こんな誰にも解らないようなことをやっていていいのかな?と思ったりしたこともありましたが、やはりどこかで人は見ているようですし、感じているよう。

真面目にやっていて良かったと思う、今日この頃です。

fdo964 at 18:40|PermalinkComments(0)雑感 

2012年08月20日

ちょっとだけ、荷物が多くなる季節

昨日、2013年の手帳を購入しました。

中学生のころから手帳好きで、いろんな手帳を使ってきましたが、ここ4年はモレスキンのハードカバー版。

色が赤なので、最初は気に入らなかったのですが、鞄の中で探すのに赤は目立つので、却って使いやすく、今では気に入ってます。

ただ、今年の予定の中でも、昨年の日程を参考にしなければならないことが多くあるので、2011年と2012年の手帳はいつも持ち歩き。

そこに今度は、2013年分も持ち歩かなくてはならず、毎年9月〜12月はちょっとだけ荷物が増えます。

システム手帳を使うと、この辺の煩わしさが多少は解消されていましたが、もともと嵩張るので、結局のところ、今のスタイルがベストかな?と思っています。

ちなみに、書式は能率手帳版。

これだけは、ず〜っと同じです。

2012年08月19日

イメトレ

どんな処置をするときでもそうですが、最終的にどうなっていれば良いのか、事前に必ずイメトレします。

と、いうよりも、イメトレって、意識せずとも浮かんでくるんですね。

たとえ、ちいさなムシバの治療でも、マージンライン(人工物と歯との境界線)がこうなって、噛み合わせのぶつかりがここにきて、外形はこうなって・・・、ということを思い浮かべながら削ります。

ハグキの治療でもそうです。

うちの場合、ハグキの治療はほとんど歯科衛生士が担当しますが、それでも私の中にはイメージがあり、毎回の処置後のチェック時に、そのイメージと現実のギャップから、次回の処置の予定日や処置内容を決めます。


大学を卒業したばかりのころ、総入れ歯の大家である故村岡博先生から、「入れ歯は、入れ歯らしい形をしているもの。そのイメージを掴むのが大切」と言われ、意識するようになってから、全ての処置に対し、「出来上がり」を思い浮かべながら取り組んでいます。

たまに、そのイメージがハッキリと思い浮かばないことがあるのですが、そういった場合がいわゆる「難症例」なんですね。


処置前に、最終の状態を思い浮かべられるかどうか?

自分の中で、重視していることのひとつです。

fdo964 at 08:51|PermalinkComments(0)診療姿勢