2013年04月
2013年04月30日
三陸被災地歯科訪問団

2連休を利用し、東日本大震災の被災地を訪問してきました。
雄勝町の歯科診療所に勤務する河瀬先生の案内で、南三陸町や雄勝町、女川町など、偶然にも震災直後に私が訪れたところを歴訪。
いったい現地はどうなっているのか?
復興支援は、なにができるのか?
雄勝町の歯科診療所も見学させてもらい、災害後に求められる歯科診療について、多くを学ぶ事が出来ました。

歯科診療所全景です。
治療イス(ユニット)2台の小さな規模ですが、その設備の充実振りと、室内の様子からかなりハイレベルな診療をなさっている様子が伺え、やはりこういう場所には、求められる人がちゃんと現れるのだな〜と、実感しました。
難しい症例の方をすぐに大学病院や専門病院に紹介できる現在の私の環境に比べ、求められる治療の範囲は広く、それに応える力量は、残念ながら私にはありません。
レベルの高いところの何でも屋でなければ、こういった地域での歯科医療に携わることは、とても難しいことだと思います。
写真は、貴重な休日を我々のために快く割いてくださった、河瀬先生。

ある意味、スーパーマンとでも表現したくなる、その人柄と仕事に取り組む姿勢に、感銘を受けました。
河瀬先生運転のマイクロバスで回った道中は、津波をかぶって更地になったような場所や、がれきの山。
河瀬先生以外にもお世話になった、歯科診療所のスタッフさんや市の歯科衛生士さんの実体験のお話に、改めて震災と津波の恐ろしさを実感。
しかも、まだ狭い、環境の劣悪な仮設住宅にお住まいの方も。
書きたいことは山ほどあるはずですが、まだ、アタマの整理ができていません。
今後、機会をみてこのブログ上でも、ご紹介していきたいと思います。
2013年04月28日
さて、一週間

またまた、あっと言う間に一週間が過ぎてしまいました。
先週の日曜日は、このブログにも書いた市民講座を行ってきました。
かなりの雨だったので、聴きに来て下さる方がいらっしゃるのか不安でしたが、ほぼ定員という、予想以上の人が来て下さいました。
だいたい、この手の健康講座は、募集人数の半分くらいが普通。
ですから、ちょっとビックリしましたし、皆さんの関心も高い内容なのかな?
とも、感じました。
私の話の内容が面白ければ良かったのですが、それについてはアンケートの集計待ち(かなり怖いですが)。
それにしても、今週は、月曜日から金曜日までスケジュールがビッシリ。
しかも、昼休みにも雑用が目白押しで、このブログのことも気になっていたのですが、優先順位からすると、どうしても・・・・。
さて、今日から2連休。
私は、東日本大震災の被災地をめぐる「三陸被災地歯科訪問団」に参加します。
震災後一ヶ月の時に、ボランティア診療をちょっとだけやりましたが、やはりその後が気になります。
たまたま、熱心に活動している友人がいてくれるので、その企画に参加することにしました。
被災地の現状を直に見て、何か自分にできることがないか、探してきます。
また同時に、稲城市の防災に役立つ情報収集という副次的な目的もあります。
稲城市は、(おそらく)他市よりも防災対策に関して積極的に取り組んでいますが、それでも実地に活動するのは人任せというわけにはいきません。
自分が、どう活動すべきか。
平時にこそキチンと考えておかなければ、いざという時に何も出来ないでしょうから、心構えを作ってきます。
2013年04月21日
市民講座

今日は、稲城市からの依頼で、市民向け講演会を行います。
依頼元は、稲城市消費者ルーム運営協議会と、生活環境部経済課。
テーマは、「知っていますか?歯科治療 〜インプラント治療を始める前に〜 」
今までいくつか講演を行ってきましたが、こういった依頼は初めてのことです。
インプラント治療という「商品」をどう選ぶか、賢くなりましょう、というところでしょうか?
テレビなどでは、ネガティブなイメージの番組が目につくインプラント治療。
実際のところ、どうなの?
という事なのだろうと解釈して、内容を組み立ててみました。
何度もパワーポイントを作り直しましたが、まだ不安。
直前まで、推敲を重ねます。
2013年04月18日
統計から見えること

今日は、朝から稲城市健康課の方々との情報交換会議でした。
我々が、日常行っている健診事業や、講演、その他の活動についての結果報告や予定の確認、さらには、改善点の話合いなど、毎回、きっちりみっちり話し合います。
実は、稲城市は、独自に1歳児歯科健診と、2歳児、2歳6ヶ月児歯科健診を行っています。
これは、どこでも行っている1歳6ヶ月児健診と3歳児健診だけでは、ムシバ予防対策に充分でないと考えられたためで、平成21年から続いています。
1歳児では0%のムシバ罹患率が、1歳6ヶ月児では、1.5% 。3歳児では、15% 近くまで跳ね上がるからです。
全国的な統計でも、2歳半から3歳にかけての時期にムシバの増加率が高い事が解っており、この期間にいかにムシバを押さえ込むかどうかが、ひとつのキー。
当然ながら、稲城市の統計でもまったく一緒です。
ただ、残念ながら、2歳児歯科健診/2歳6ヶ月児歯科健診のみ、受診率が低いんですね。
一昨年に比較すると、昨年の受診率は上がってはいますが、それでもまだまだ。
健診は、ただ診るだけでなく、保護者の方の啓蒙の場でもあるので、ぜひ来ていただきたい。
もっともっと周知し、稲城市のムシバ罹患率を都下一にしたい。
そんな思いを強くしました。
で、今日は、これから歯科健診の当番です。
診るだけでなく、いっぱいしゃべりすぎる傾向があるのですが、今日はいつにもまして、しゃべりそう(笑)
2013年04月12日
技術の進歩も良いけれど・・・

うちでは、基本的に初診の患者さんは全員。
それ以外に、定期健診の子ども達は、3ヶ月に一回。
メンテナンスの大人は、2年に一回。
あとは、随時、口腔内写真を撮っています。
口腔内写真を撮っている方には解ってもらえると思うのですが、上手に撮ることも大切なのですが、経過を診るのに、色調をずっと統一することも大切。
デジカメになってから、最初はソニー。
次に、キャノンのカメラを使ってきました。
ソニーのカメラは、すぐに使わなくなったので(口腔内をキレイに撮るには、機能が足りず)、ほとんどキャノン一本やり。
それがつい先日、壊れてしまいました。
修理に出した所、もはやメーカーでもパーツがないとか。
で、同じレンズで同等の機種のボディを使えば何とかなるかと思いきや、今はまったく性能が違うので無理とのこと。
「もう、技術の進歩によって、レベルが全然ちがいますから」と、お店の人の弁。
どうしようかいろいろ思案した結果、ヤフオクで探し、なんとか入手できました。
ちなみに、写真に写っているのは、予備で買っておいたニコンのカメラ。
この時は、ニコンが特売だったので飛びついてしまったのですが、全然色合いがちがうので、ずっとお蔵入りしていました。
こうなると、同じボディをあと2〜3個買っておいた方が良いかな?
2013年04月11日
朝は、はかどる

休みの日くらいゆっくり寝てればよいのにと、我ながら思うのですが、普段よりも早起きしてしまうんです(笑)
今朝も、4時起き。
で、普段サボってなかなかやらないことを片付けます。
今朝は、先日スイスから届いたメールの翻訳と、21日に行う講演のパワーポイントの推敲。
ちょっと前に作製したものを見直すと、あまりにも盛りだくさん過ぎ、これでは来て下さった方の記憶に残らないだろうと、シンプルな構成に。
今や情報は、インターネットなどで簡単に手に入る時代。
そんな時に、わざわざ講演をするというのは、知識を習得するためでなく、理解してもらうため。
私の話に集中してもらえるよう、写真も極力減らしました(というか、ほとんどありません)。
さぁ、これで良いのか、まだ不安ですので、当日まで推敲を繰り返すことになります。
それにしても、早朝というのは、仕事がはかどりますね〜。
2013年04月08日
広がる世界

今年のお正月開けに受けた、チューリッヒでの研修。
講師の先生とメルアドを交換し、質問があればどんどんどうぞ、という言質を取ったので、その言葉に甘えて、いろいろ質問をしています。
で、少し前に、一緒に参加したメンバーからの(私に対する)質問に答えられなかったので、チューリッヒにメール。
細かい内容の質問なので、無視されるかも?と危惧していたのですが、先ほどこちらが驚くほど懇切丁寧な返信が。
いやぁ〜、社交辞令じゃなかったんですね。
添付の資料が、当然ながら英語なので、これからしっかり読み込まなければなりませんが、とにかくこうして研修会後でも面倒を見てもらえるというのは、本当にうれしい事。
お金も使いましたが、それなりに得るものはありましたし、こういう繋がりが自分のレベルアップにどれだけ役立つ事か。
しかも、それは全て患者さんの治療に反映されます。
当初は、ちょっと贅沢かな?とも思った海外研修。
でも患者さんに喜んでもらえれば、私の呑み代が多少減ったところで、全然苦痛じゃありません(笑)
fdo964 at 21:47|Permalink│Comments(4)
