2013年09月
2013年09月29日
スタッフの自信に繋がるように
今年の春先あたりから、なぜかうちの自費診療が急に増えてきています。
基本的に保険診療主体の街医者ですから、増えたと言ってもしれてますが、それでもこの急激な変化はなんでしょう?
私の診療姿勢が地域に認めてもらえてきたのかな?などと(我ながらおこがましいですが)考える事もありますが、信用を築く上で必要な時間がようやく経ったのかな?と思う事も。
素晴らしい技工士さんに出会えたというのもあるでしょう。
でもそれ以上に、実は自費診療を受けた患者さんの笑顔が、私を含めスタッフ全員に伝染しているというのが大きいと感じています。
スタッフの態度は正直ですから、患者さんに対しての医院の姿勢がそのまま出てきます。
喜ばれるような良いことをしているという自信が、患者さんに伝わっているのかもしれません。
この状態がずっと続く事ができるように、気を抜かないでいくのが私の使命なのかもしれません。
基本的に保険診療主体の街医者ですから、増えたと言ってもしれてますが、それでもこの急激な変化はなんでしょう?
私の診療姿勢が地域に認めてもらえてきたのかな?などと(我ながらおこがましいですが)考える事もありますが、信用を築く上で必要な時間がようやく経ったのかな?と思う事も。
素晴らしい技工士さんに出会えたというのもあるでしょう。
でもそれ以上に、実は自費診療を受けた患者さんの笑顔が、私を含めスタッフ全員に伝染しているというのが大きいと感じています。
スタッフの態度は正直ですから、患者さんに対しての医院の姿勢がそのまま出てきます。
喜ばれるような良いことをしているという自信が、患者さんに伝わっているのかもしれません。
この状態がずっと続く事ができるように、気を抜かないでいくのが私の使命なのかもしれません。
2013年09月23日
歴史的背景を考える
医療と教育は、お金を払う側がお礼を言うものだ。
ずいぶん前に、ある先輩に言われた言葉です。
そして、その意味を考えろ、と。
商取引で考えれば、お金を受け取る側がお礼を言うのが普通です。
それは、たとえお金を払う側が感謝していても。
もちろん私自身、沢山ある歯科医院の中からうちを選んでいただき、とりにくい予約時間に合わせて都合をつけ、(人によっては、かなり遠方から)通ってきてくださっていることにはとても感謝しています。
でも、一般の商店のように私自身が患者さんにお礼を言うことは(滅多に)ありません。
その歴史的背景を考え、それに見合う医療を提供することが、私の患者さんへの感謝の気持の表現ですし、そうでなければいけないと考えているからです。
最近、後輩の若手歯科医師と話をしていて、根本的な思考がどこかちょっと違う、と感じるのですが、どうも私が年を取っただけという理由ではなさそうな気がしてなりません。
ずいぶん前に、ある先輩に言われた言葉です。
そして、その意味を考えろ、と。
商取引で考えれば、お金を受け取る側がお礼を言うのが普通です。
それは、たとえお金を払う側が感謝していても。
もちろん私自身、沢山ある歯科医院の中からうちを選んでいただき、とりにくい予約時間に合わせて都合をつけ、(人によっては、かなり遠方から)通ってきてくださっていることにはとても感謝しています。
でも、一般の商店のように私自身が患者さんにお礼を言うことは(滅多に)ありません。
その歴史的背景を考え、それに見合う医療を提供することが、私の患者さんへの感謝の気持の表現ですし、そうでなければいけないと考えているからです。
最近、後輩の若手歯科医師と話をしていて、根本的な思考がどこかちょっと違う、と感じるのですが、どうも私が年を取っただけという理由ではなさそうな気がしてなりません。
2013年09月22日
備えあれば 2

油断すると、あっという間に日が経ってしまい、ブログ更新を忘れてしまいますね。
よくもまあ、何年も毎日書いていたものだと、我ながら感心するこの頃です(笑)
さて今日の写真は、稲城市歯科医会の腕章です。
災害対策のひとつとして、あらたに作製しました。
災害時に、我が歯科医会も協力する体制作りに動いているのですが、顔を知っている人ばかりの集まりならともかく、災害時の現場などでは、我々が歯科医師であることは解りません。
大体、白衣なんぞ着てうろうろすることもないでしょうし。
そのため、「歯医者ですよ〜」ということがわかる必要性から、今までいろいろ検討してきました。
当初は、ウインドブレーカーを考えたのですが、サイズやデザインの選定、それに価格など面倒が多く、結局お手軽な腕章に。
でも、解れば良いさけですから、これで充分でしょう。
願わくば、これを巻いて活動する日がこないで欲しいものですが。
2013年09月17日
備えあれば・・

2013東京デンタルショーで、最初に受けたセミナーがこれ。
「成功する歯科訪問診療」
タイトルだけ見れば、なにやら最近の「儲け」に走ったような感じを受けますが、内容はそのようなものではありません。
訪問診療とは、簡単に言えば往診のこと。
訪問診療には、自分の診療室で行っている診療とはまったく異なった要求が多く、おそらく患者さんが思っている以上に難しいものがあります。
私の今までの経験は、ほんの数回ですが、こんな簡単なことをするのがこんなに大変なのかと、愕然とするほど。
そもそも、このセミナーを受講しようと思ったのは、自分のところに来院してくださっている患者さんを、今後どう診て行くかということを考えたから(いつも考えてはいるんですが)。
もうまもなく開業20周年を迎えるのですが、そうすると最初のころに診療していた中年の患者さんたちは老年にさしかかっていますし、老年だった方の中には、寝たきりやお亡くなりになっている方々も。
高齢化社会云々ではなく、すくなくとも自分が治療した患者さんに対してのアフターフォローは自分で出来ないものかと考えたからなんですね。
ただ、今の予約の混雑状況では、とても往診に行く時間は捻出できません。
(そういった場合の考え方や対策も、今回教えてもらえましたが)
また、受付が無い関係で会計なども難しかったりします。
以前、ある患者さんの訪問診療をしたところ、相手の思い違い(?)からか、自己負担分を払ってもらえなかったことがあります(悪意ではなかったのですが、そのまま引っ越しされてしまったので・・・)。
そういった「診療室での診療」とはまったく異なる分野ですから、やはり勉強は必要。
ただ、申し訳ありませんが、今のうちの体制では要望いただいてもほとんど応じることはできません。
その体制作りには時間がかかりますから、早めに取り組んでおかないと、いざという時にどうにもならなくなるのは明白です。
早速、追加の資料を取り寄せ、少しでも早く応需できるよう、今日から動きます。
2013年09月16日
2013年東京デンタルショー

昨日は、2013年東京デンタルショーに。
いつもは、ほとんど商品を見るだけなのですが、今回はミニセミナーも含め4つ聴講する予定だったので、開始時間の午前9時には会場入り。
台風の影響で、横殴りの大雨のなか、東京ビッグサイトへ。
これじゃあ、会場は閑散としているかも?という心配が杞憂に終わるほど盛況で、ホッとしました。
今までもそうですが、今回は今後のうちの診療室の展開を考慮し、かなり的を絞って見回り&聴講。
偶然にも、大学の同級生があるメーカーのブースでしゃべっているのにも出くわし、しかもその内容がちょうど私が聴きたかったことだったりと、なにからなにまですばらしいタイミングでいろんな情報に出会えた今回のショーでした。
問題は、調子にのってバンバンいろんな注文をしてしまったこと。
来月の請求書が怖い・・・・(^^;
2013年09月15日
三師会
昨日は、稲城市三師会の集まり。
三師会とは、医師/歯科医師/薬剤師の集まりのことです。
今回で33回目という、稲城市にしては(?)伝統ある会。
お酒を酌み交わしながら和気あいあいの雰囲気で行われていますが、本当にこの会でいろんな先生との交流がはかれ、非常に有意義な会と感じています。
歯科治療の際に他科との連携が必要なことは多く、やはり地元のかかりつけ医やかかりつけ薬局の担当者と話し合うことができれば、余計な心配や手間もかかりません。
ましてや、そういう連絡の際にも、「顔を知っている」ということは、お互いに話もしやすいですし、スピードも早いわけです。
年々、各師の間の垣根が低くなっており、昨日は医師会会長と一緒の二次会まで。
今後、ますます必要とされる「医療連携」ですが、まず必要なのはお互いに顔を知り、話し易い関係を構築すること。
三師会は、そう言う意味で大切な会です。
三師会とは、医師/歯科医師/薬剤師の集まりのことです。
今回で33回目という、稲城市にしては(?)伝統ある会。
お酒を酌み交わしながら和気あいあいの雰囲気で行われていますが、本当にこの会でいろんな先生との交流がはかれ、非常に有意義な会と感じています。
歯科治療の際に他科との連携が必要なことは多く、やはり地元のかかりつけ医やかかりつけ薬局の担当者と話し合うことができれば、余計な心配や手間もかかりません。
ましてや、そういう連絡の際にも、「顔を知っている」ということは、お互いに話もしやすいですし、スピードも早いわけです。
年々、各師の間の垣根が低くなっており、昨日は医師会会長と一緒の二次会まで。
今後、ますます必要とされる「医療連携」ですが、まず必要なのはお互いに顔を知り、話し易い関係を構築すること。
三師会は、そう言う意味で大切な会です。
2013年09月12日
温度管理
歯科診療で使う器材は、いろんな要素にその性質が左右されます。
以前にも投稿しましたが、うちではまず、メーカーの指示をキッチリ守るということを重視しています。
例えば、型を採る材料については、水温/重量比/硬化時間などを計量し、さらに模型制作も重量比/撹拌時間/真空練和。
セメント類は、操作時間/硬化時間/撤去など。
さらに言えば、そういった一連の操作は、診療室内の気温にも大きく影響されます。
できれば、一年を通じて同じ気温の元に仕事をしたいのですが、これはなかなか難しいですね。
特に、診療室を移転してからは、季節によって、時間帯によって、その管理が難しいときも。
でも、できるだけ一定にしたいので、そのための温度計をあちこちに設置しています。
実は、7カ所に温度計を設置しています。
移転してから8年ですから、大体どういう感じにエアコンをコントロールすれば良いか感覚で掴めるようにはなっていますが、もう少しいろんなところでの精度を上げたいので、ちょっとあるプランを考慮中。
些細なことですが、見えないところでその効果は絶大です。
以前にも投稿しましたが、うちではまず、メーカーの指示をキッチリ守るということを重視しています。
例えば、型を採る材料については、水温/重量比/硬化時間などを計量し、さらに模型制作も重量比/撹拌時間/真空練和。
セメント類は、操作時間/硬化時間/撤去など。
さらに言えば、そういった一連の操作は、診療室内の気温にも大きく影響されます。
できれば、一年を通じて同じ気温の元に仕事をしたいのですが、これはなかなか難しいですね。
特に、診療室を移転してからは、季節によって、時間帯によって、その管理が難しいときも。
でも、できるだけ一定にしたいので、そのための温度計をあちこちに設置しています。
実は、7カ所に温度計を設置しています。
移転してから8年ですから、大体どういう感じにエアコンをコントロールすれば良いか感覚で掴めるようにはなっていますが、もう少しいろんなところでの精度を上げたいので、ちょっとあるプランを考慮中。
些細なことですが、見えないところでその効果は絶大です。
2013年09月04日
流れ、なのでしょうが
歯科界にも、いわゆる業界雑誌というものが存在します。
日本歯科評論
歯界展望
クインテッセンス
デンタルダイアモンド
アポロニア
その他、インプラントに特化したものや、歯科衛生士、歯科技工士向けのものなど。
そういう雑誌の後ろの方に、いわゆるセミナーの広告が多数掲載されています。
歯科医師になったばかりのころ、ある気に入った特集を組んだ号があり、大切に保管しているのですが、先日久しぶりにパラパラとみていたところ、掲載されているセミナーの種類とその価格の違いに、時代の流れを感じました。
とにかく、当時(もう四半世紀前)のものは、技術的なものばかり。
しかも、受講料が高い!
対して、最近の傾向としては、患者さんを集めるだの、売り上げアップだのといった経営に関わるセミナーが本当に多いんですね。
また、圧倒的に少なくなった技術系のものも、その受講料はずいぶんと安くなっています。
世相を反映した結果なのでしょうね。
ちなみに、余計な心配でしょうが、いわゆる技術系のセミナーの開催日は、ほとんどが日曜日。
最近、新規開業の歯科医院は日曜も診療しているところが多いのですが、そういう先生ってどうしているのかな?
日本歯科評論
歯界展望
クインテッセンス
デンタルダイアモンド
アポロニア
その他、インプラントに特化したものや、歯科衛生士、歯科技工士向けのものなど。
そういう雑誌の後ろの方に、いわゆるセミナーの広告が多数掲載されています。
歯科医師になったばかりのころ、ある気に入った特集を組んだ号があり、大切に保管しているのですが、先日久しぶりにパラパラとみていたところ、掲載されているセミナーの種類とその価格の違いに、時代の流れを感じました。
とにかく、当時(もう四半世紀前)のものは、技術的なものばかり。
しかも、受講料が高い!
対して、最近の傾向としては、患者さんを集めるだの、売り上げアップだのといった経営に関わるセミナーが本当に多いんですね。
また、圧倒的に少なくなった技術系のものも、その受講料はずいぶんと安くなっています。
世相を反映した結果なのでしょうね。
ちなみに、余計な心配でしょうが、いわゆる技術系のセミナーの開催日は、ほとんどが日曜日。
最近、新規開業の歯科医院は日曜も診療しているところが多いのですが、そういう先生ってどうしているのかな?
2013年09月02日
悩むのではなく、考える
昨日のブログに書いたように、大阪で行われた研修会に出席してきました。
東京以外の場所での研修会というのは意外に少ないもので、久しぶりの新幹線に、駅弁を買って遠足気分でおでかけ。
講演の演者は、今年1月にスイスで一緒に研修を受けた広島の平岡先生と大阪の堤先生。
会場は満席の大盛況で、もの凄い熱気でした。
平岡先生のお話は、そのお人柄の通り、優しさに溢れた内容で、しかも、市井の開業医として押さえなければならないところを解り易くまとめた内容でした。
そして、そのサポート役とも言える堤先生の歯科技工に対する姿勢には、本当に感銘を受けました。
歯科医院と歯科技工所の連携は、言うは易く、行うは難しなのですが、そのキモを教わった気がします。
今日のタイトルは、堤先生の最初のお話に出てきた言葉。
悩むのではなく、考える。
技術者は、考えることを優先しないと進歩しない。
歯科臨床は、思った通りにいかないことが多々あります。
毎日のように、自分の力不足を感じます。
そんな時に、悩んでいるヒマはないんですね。
それにしても、あらためて自分の臨床を見直し、その欠点があぶり出されたので、さっそく一緒に出席した技工士さんと対策練り。
そう言えば、行きも帰りもず〜〜〜っと、3人で語りっぱなし。
今日の話を受けてから、早速(でもないですが)来年1月からの10回コースの研修会に申し込み〜。
もっともっとレベルアップしたいですね。
東京以外の場所での研修会というのは意外に少ないもので、久しぶりの新幹線に、駅弁を買って遠足気分でおでかけ。
講演の演者は、今年1月にスイスで一緒に研修を受けた広島の平岡先生と大阪の堤先生。
会場は満席の大盛況で、もの凄い熱気でした。
平岡先生のお話は、そのお人柄の通り、優しさに溢れた内容で、しかも、市井の開業医として押さえなければならないところを解り易くまとめた内容でした。
そして、そのサポート役とも言える堤先生の歯科技工に対する姿勢には、本当に感銘を受けました。
歯科医院と歯科技工所の連携は、言うは易く、行うは難しなのですが、そのキモを教わった気がします。
今日のタイトルは、堤先生の最初のお話に出てきた言葉。
悩むのではなく、考える。
技術者は、考えることを優先しないと進歩しない。
歯科臨床は、思った通りにいかないことが多々あります。
毎日のように、自分の力不足を感じます。
そんな時に、悩んでいるヒマはないんですね。
それにしても、あらためて自分の臨床を見直し、その欠点があぶり出されたので、さっそく一緒に出席した技工士さんと対策練り。
そう言えば、行きも帰りもず〜〜〜っと、3人で語りっぱなし。
今日の話を受けてから、早速(でもないですが)来年1月からの10回コースの研修会に申し込み〜。
もっともっとレベルアップしたいですね。