592136e4.JPGどのハブラシを選べば良いか、当診療室での選び方をお話します。

まず硬さですが、うちでは、ハグキを傷めないよう、やわらかめをお薦めしております。患者さんに、使用中のハブラシを持ってきていただくと、硬めを使ってらっしゃる方が本当に多いです。もちろん、硬めでも大丈夫な方もいらっしゃいますが、こちらから見て歯みがきの状況を改善する必要がある方ほど硬めを使っている傾向があるように感じています。

つぎに大きさですが、ハブラシの毛束がご自分の親指の太さと同じくらいか、あるいは小さいくらいが目安です。(写真参照)
また、幅はなるべく狭いほうが隅々まで届かせやすいと思います。
使いやすいかどうかは、フィーリングや好みもありますので、「これっ!」という決定版はありませんが(だからこそいろいろあるのでしょうが)、まずはそんな目で見て選んでいただければと思います。
実際使ってみていただいて、歯垢が落とせているか、ハグキを傷めてしまっていないか経過をみていきながら選んでいきます。

そして、ご自分に合ったハブラシをみつけたら、ぜひまとめ買いしてください。
どんなに合ったハブラシでも、ひらいてしまっては、その性能を発揮できません。

歯周病の患者さんで、どんどん良くなってきた方が、あるときガタッと悪くなるという経験を何度かしております。よくよく話を聞いてみると、ハブラシを変えてしまっていることが原因。使用中のものがそろそろ交換時期だと気づいていても、ついつい買いそびれてしまい、近所で適当に買ってきたものを使用してしまったということがあります。
お勧めブラシに戻してもらったところ、ハグキの状態も戻ってホッとしました。