ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

2016年03月

反応に反応

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先日の私の講演会を受講なさった方々からの反応を、主催者から知らせていただきました。
講演内容についてのアンケートの結果もまずまずだったようなのですが、それ以上に私が利用提案した診断用模型の発注がすでにいくつかあったそうです。

これはうれしいですね。

言うまでもなく、講演会や研修会は受講が目的ではなく、勉強した内容をいかに自分の臨床に取り入れ、患者さんの予後をすこしでも良好に導くのが目的ですから、その手段のひとつを早速実行してくださる先生がいらっしゃるということは、講演会としてはまあ合格点をいただけるかな?

昨年暮れより3回の講演を終えましたが、だんだんと受講なさる方々が何を求めていらっしゃるかがようやく肌で感じられるようになってきています。
これは、皆さんがどこでメモをとったり写真を撮ったりしていることで解るんですね〜。
それに質問の内容からも。

次回の講演には、そういったことを取り入れ、さらにブラッシュアップしていきたいですね。

学校では習いませんでしたが

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患者さんの訴える症状の原因が解らず四苦八苦することがあります。

様々な診査をしても、どうもハッキリしない。
疑わしいけれども、処置に踏み切るための決定的な要因が不足している。

ということで、時間経過で判断せざる得ず、患者さんに辛い思いをさせなければならないときには、本当に悩むものです。

何か自分のやり方に間違いがあるのでは?

そう考えてしまいます。

写真の本は、先週歯科専門書店で購入したばかり。

これを読むと、多くの難しい例がでており、自分だけが悩んでいるわけではないとホッとするだけでなく、多くの解決へ向けてのヒントも得られました。

学校教育では教わらないレベルですから、こういった情報は自分がアンテナを張っていないと得られない物ですね。

買って良かった・・・・。





うれしい陽気

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今朝は、昨日の雨で空気が洗われたかのような気持の良い陽気ですね。
そして、うちの診療室ではようやく暖房タイマーを付けずに済む朝となりました。

安普請のせいか、冬場の診療室内の冷え込みは厳しく、2月上旬などは午前4時ころから暖房を入れないとちょうど良い温度にならないほど。

室内温度だけでなく、器材も冷たいと困るので、それだけ早めの暖めないといけないんですね〜。

移転前は、ビルテナントでしたから出勤してからの暖房でもほとんど間に合いましたが、一戸建てがこれほど違うとは驚きです。

当然ながら電気代もかかり、計算外の経費がかかります〜(もう、慣れましたが)。

聞き手のおかげで

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昨日は、和田精密歯研さん(技工所さん)主催の義歯の研修会の2回目。
前回の講演に比べれば、多少は余裕を持てたかな?という感じでした。

反省点を改善して臨んだのですが、心配だった時間配分も上手くいき、われながら上出来?

でもいつも感じるのは、講演会の雰囲気って参加してくださった方々の熱心さに左右されるということ。

さすがに日曜日に自主的に研修を受けようとする方々が集まっているわけですから、静かななかでも熱気を感じます。

その熱気に押されてこちらもペースが整うんですね。


さて、4月は大宮。
5月は立川。
7月に高松。
8月に高知、

どんな方々が出席してくださるのか解りませんが、とても楽しみです。

第2弾

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さて、今日は私が講師を務める講演会の第2弾です。

先日の横浜講演での反省点をリストアップし、スライドを入れ替えたり、話の内容にも変更を加えましたが、果たしてその成果はあがるんでしょうか?

実は、起床したときからもう緊張しています。

人前での講演はもう何十回と経験していますが、いつも最初の5分くらいは、声は震え手も足もガクガクするという癖は直りません。

でも、来て下さる聴講者に少しでも満足してもらえるよう、精一杯やるだけです。

施設基準

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昨日は、もう30年近く所属している勉強会で、この4月の保険改訂のお勉強でした。

毎回そうですが、保険改訂は説明書を読んだり、厚労省の説明会にでても解りにくく、「理解している」人の話を聴かないと概要すら掴めない事もあります。
また、今回は異例なほどバタバタなようで、いつもであればとっくに発表されているような項目までも出て来ていない有様。

レセコン(保険診療用のコンピューター)のメーカーさんなどは、これから徹夜続きになるかもしれませんね。

ところで今回の改訂でやたら目につくのが「施設基準」という言葉。

以前からありましたが、要するに一定の基準を満たしている医療機関が届け出を出し、それが認められたところだけがこの診療をやって良いですよ、というもの。
それが数種類も新設されているんですね。

ところがこの一定の基準というものが、どれも個人開業医ではとうてい出来そうも無いことばかり・・・。


おそらく厚労省の狙いとしては、今後そういった施設基準を満たすような医療機関を増やしたいという意向なのでしょうし、これからそういう時代になるのかもしれません。

もしかすると、今の一般的な開業医は「昔の歯医者ってこんな感じでやっていたの?」と後世の歯科医師に驚かれるようになるのかもしれませんね。


登れども

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東京は、水道橋に歯科専門の書店があります。
大学卒業後3年間ほどは、毎月のように通い、書籍を購入していました。
おそらく、年間に月給の2ヶ月分ほどは遣っていたと思います。

いつしか、足が遠のき、今では年に数回という頻度になってしまいましたが(ネットで購入できるようになったという理由もありますが)、先日久しぶりに行ってきました。

こういう機会に、普段ですとあまり興味のわかない分野の本もチェックするようにしているので、いつも長居してしまいます。

今回は、5冊購入しましたが、その中の一冊の前書きの一節。

「登れども 頂上ははるか上 登れども また登れども はるか上」

私から見れば、もうすでに極められたのでは?と思えるような先達の言葉です。

我々の職業には、常に向上心が必要で、そして終わりは無いんだな〜と改めて実感。
私ごときが勉強をサボってはいけないんですね〜。

これからの歯科医師に求められるもの

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昨日は、診療後に大学同窓会の委員会に出席してきました。
今後2年間、またまたお役目がついて来ます。

その委員会の席上で、この4月に予定されている保険改訂についての概略説明がありました。

保険改訂は2年に一回行われるのですが、今回は点数の変更だけでなく、様々な改訂が盛り込まれており、その内容には厚労省の今後の日本の歯科医療の展望が反映されている傾向があります。

まだ細かい説明は受けていないのですが、すくなくとも昨日の概略説明では、高齢者の問題が今まで以上に重視されるんだなと感じます。
そして、それに対応できない歯科医院は淘汰されていくかもしれません。

果たしてうちは、大丈夫なのか?

明日、説明会に出席するのですが、今回はいつも以上に真剣に聴いて対策を考えなければならないかもしれません。

ルーティーンワーク

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ふと気づくと、昨日の投稿が反映されていませんでした。
なんと、下書きで留めてしまっていたんですね。

折角の毎日更新もストップしてしまいましたが、仕方がありません。

ちなみに、診療ではこういう「つい、うっかり」を無くすべく様々な工夫をしています。
それも、私一人がやっていたのではダメですから、医院全体で。

それをシステムと呼ぶべきか、ルーティーンワークと呼ぶべきか迷うところですが、私一人ではやってしまい勝ちなついうっかりをフォローしてくれるスタッフの有り難さをこういう時に感じます。

口頭では伝えられないこと

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さて、今週末にはまた私自身が講師を務める講演会が行われます。

前回の横浜での講演の反省点を生かすべく、スライドを入れ替え、説明も簡潔にすべく余計なところをかなり削りました。

実はこうした作業は前回の講演直後からちょこちょことヒマをみてはやっているのですが、改めて自分自身の勉強になると同時に、口頭では伝えきれない部分に歯痒さを感じます。

例えば、お口の型を採る前に、しっかりと口腔内を指で触り、凹凸や歯肉の固さの違いを感知し、型採りの材料では再現できない部分にたいする配慮をしなければならないのですが、こうしたことは自分の指の感触でしかわかりません。
それを言葉に出来る部分もありますが、大部分は「感じる」もの。

でも、こういったところが患者さんの使用感に大きく関係します。

名人と呼ばれる先輩方のワザは、得てしてこういうところに隠れているのですが、その部分をいかに言語化し動きを再現できるかが、ひろく歯科医療技術の底上げにつながることかと、強く感じます。





livedoor プロフィール

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Profile
藤本 卓
東京都稲城市の歯医者、藤本 卓(たく)です。
出身地を訊かれると、とっても困る小学校5つ、中学校4つを渡り歩いた自称「転校王」。
「ここにきて良かった」と患者さんに言っていただけることを目標に、日々診療に取り組んでおります。
趣味は、仕事と読書と酒&パイプ。

好きな言葉が「真理は常に少数派とともにあり」の天邪鬼。

昭和38年1月 生まれ
昭和62年3月 東京歯科大学卒業
平成5年10月 稲城市にて開業
平成17年9月 現在地へ移転

日本歯周病学会会員
日本ヘルスケア歯科研究会会員
日本障害者歯科学会会員
日本臨床歯周療法集談会会員
総武臨床研究会会員
口腔感染症懇話会会員
南多摩予防歯科研究会会長
八南歯科医師会稲城支部支部長
稲城歯科医会会長

ふじもと歯科診療室
東京都稲城市東長沼3103-12
(京王稲城駅徒歩1分)

電話 042−378−7105
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