ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

2016年04月

予想通りではあったのですが・・・

_SL160_AA115_連休の谷間の今日。
きっと忙しいことになるんだろうな〜と出勤したのですが、その予想をはるかに上まわる急患の数。

もう、診療開始とともに電話は鳴りっぱなしで、しかも全員が今日の受診を希望という状態。

久しぶりに患者さんを30分以上も待たせるという(もちろん、予約の患者さん優先で)、
大荒れの一日でした。

でも、終わってみれば、私自身は意外に元気。
昨日、たっぷり寝たからでしょうか?

いえ、やはり患者さんがホッとした顔で帰宅するのを見たからでしょうね。

スケジュールを詰め込むと

_SL500_AA300_昨日は、このブログに投稿する時間がなく、またまた途切れてしまいました。
スケジュールがたて混むと、ついつい・・・・。




GWは、診療はお休みですが、どこへでかけても混みます。
その混雑がイヤで、街中にでかけなければならない予定を全部入れてしまったんですね。

しかし、予定をキッチリ終えると、とてもスッキリした気分。

「お休みはどこかへお出かけですか?」と患者さんからよく訊かれますが、毎年診療室の整理で終わっています。
だいたい年に3回程大掃除しないと、診療室のとある場所がまるでゴミ溜めのようになってしまうんですね。

それに、今年は自身の講演会の準備もあり、今日のような行楽日和でも部屋に篭っています。

ま、面倒くさがりやというだけなんですが・・・。

患者さんよりうれしいかも

4a0ad84e.jpg急に痛くなった、もしくは急に腫れたということで来院なさる、いわゆる「急患」さん。

痛みが激烈だったり、顔が変形(?)するほど腫れていたりすると、ご本人も不安でしょうが、こちらも一刻も早くなんとかして差し上げたいという気持ちになります。

ところが、その原因がすぐに解る場合とそうでない場合があります。

解る場合は、何の問題もありません。
すぐに処置に取りかかれば良いだけなのですが、問題は原因が今ひとつハッキリしない場合。

歯科診療は、多くの場合やり直しがききません。
ですから確信が持てない限り手をつけるということにはどうしても勇気が入ります。

そうして悩んだ結果行った処置がドンピシャだった時の嬉しさは、格別です。
患者さんも楽になって喜んでくださいますが、もしかしたら私の方が喜んでいるかも?と思うくらいです。

予習・復習は欠かせません

b18081ba.jpg以前から何度も投稿していますが、毎日、診療前の予習が私には必須です。

天気図を見るところから始まって、当日の予約状況を見ながら頭の中で診療のシュミレーション。
用意する器具やその患者さん固有の注意点など、スタッフと共有すべきことを確認してから朝礼。

診療が終わったら、一日を振り返り、反省点や忘れたことがないかのチェック。
時間があるときは(というか、作らなければならないのですが)技工関係も。

でも、習慣化しているのでどちらも大して時間を取ることでありません。

とは言え、うっかり忘れたりすると何かが起きます。

で、こんなことを書くというのは、今日、その何かが起きたんですね〜(笑)

明日はいつもよりも早めに出勤しなきゃ・・・・。

GWが近づくと・・・・

b493e5bf.jpg年末年始やGWの時期は、うちもお休みするので、診療内容に気を遣う時期です。

ほとんどの方がなにかしらお出かけしますし、3日以上も休むと必ずと言ってよいほどなにか問題が起きます。

型を採ったり、抜歯したりという処置も、お休み前にはなるべく避けるように。

本当は、一日でも早く患者さんを治癒に導きたいのですが、トラブルを避けるためには仕方がありません。

じゃあ、診療すれば?

いえいえ、私も普通の人間ですから休まないと倒れちゃいますので・・・。

時間感覚のズレ

17f2f07e一昨日の勉強会の雑談の中で、出た話題です。

そこにいた全員が同意したのが、患者さんと我々(術者)の時間感覚の違い。

例えば、以前自医院で処置した歯に何か問題が起きたとき。
ほとんどの患者さんは、「治したばっかりなのに」という感覚を持ち勝ちです。

「これ、去年やったばかりでしょ?」と言われた処置をカルテで確認すると3年以上経っていたりするなんていうのはザラ。
10年以上経っていても「2〜3年前ですよね?」なんてことも。

ま、気持もわからないではありませんが・・・(^^;

やってみなければ、わからない

iStock_000000467702Large昨日は、診療後に所属している勉強会で、再び保険のお勉強。

この4月1日から改訂になった保険診療の内容は、かつてないほど複雑な印象があり、改訂部分をちゃんとやろうとすると、相当な労力が必要な気がしていました。

が、実際診療をやっていると、意外にそうでもなく、あまり混乱はしません。
それでも、どこか間違っているんじゃないかと、カルテ記載の際に気になります。


昨日は、そんな「ちょっと経験したからこそ感じる」部分を解説してもらえ、非常に有意義な時間でした。

でも、できることなら、こんな制度の勉強よりももっと臨床的な治療に直結した勉強に時間を使いたいものではあるんですが・・・。

やはりその場で

R0012565昨日訪れた「雄勝歯科診療所」。
震災から5年も経つのに、未だに仮設です。

ユニットは2台ですが、震災後に人口が激減してますので、これで足りているのでしょう(月一しか行かないのでよく解らないのですが)。
ただ、高齢化が著しいので、訪問診療が多いようです。

昨日も、とある施設の訪問診療へ同行しました。

で、どうしても白衣で移動というのが出来ないので、患者さんのお部屋に入ってから白衣を羽織ります。

普段着でお邪魔すると「何モノ?」という目つきで周囲から見られるのですが、白衣を着ると安心なさるのが手に取るように感じられます。



なので、白衣で訪問するのは相手を安心させる上では必須なのかもしれませんね。

常に課題

Ff739r今日は、私が続けている宮城県雄勝町の雄勝歯科診療所の診療お手伝いに行ってきました。
ようやく雪の影響が無くなったので、今年初です。
公共の交通機関が復旧整備されていないため、毎回900キロをクルマで往復するので、雪の存在は大きな障害になってしまうんですね。

私の得意分野でのお手伝いをしているのですが、今回の訪問ではかつて無いほど難しい課題がでてきました。

事前に相談を受けていたので対策材料を用意していったところ、ひとまず対策は取れましたが、解決には程遠い状態。

医療の世界は、どんなに経験を積んでも常に新しい課題が生まれてくる終わりのない世界。

患者さんに喜んでもらえるよう、新しい勉強を開始しなければなりません。

因果関係を探る

_SL160_AA115_初診の患者さんのお口を最初に診た時、いつも気になるのがその方の既往歴。

例えば、抜歯済みの歯があって、入れ歯やブリッジが入っているような時などは、その失われた歯はなにが原因で抜歯に至ったのか?。
また、どういう順番で、詰め物や被せ物が装着されていったのか?。
神経を取ってある歯があれば、それはいつごろ?

などといったことなのですが、実はほとんどの患者さんが正確に覚えていません。
しかも、そういったことをしつこく訊くと、怪訝そうな顔をされることも。

ほとんどの方は、何か問題があって受診するわけですから、意識がそこに集中しており、以前の状態の何が関係するの?と不思議に思うようです。

実は、治療方針や手順を考えるためには推理小説のごとく、以前の処置との因果関係を考える必要があります。
以前の処置内容の善し悪しではなく、その患者さん固有の「何か」があるからお口の中に問題がおきてくるわけで、それを考慮にいれない処置など考えられません。

いろいろ話を伺って、私なりの推理(?)を説明すると妙に納得してただけることが多いのですが、全ての事象には原因があるということを忘れると、手痛いしっぺ返しを食らうことになります。
livedoor プロフィール

fdo964

Profile
藤本 卓
東京都稲城市の歯医者、藤本 卓(たく)です。
出身地を訊かれると、とっても困る小学校5つ、中学校4つを渡り歩いた自称「転校王」。
「ここにきて良かった」と患者さんに言っていただけることを目標に、日々診療に取り組んでおります。
趣味は、仕事と読書と酒&パイプ。

好きな言葉が「真理は常に少数派とともにあり」の天邪鬼。

昭和38年1月 生まれ
昭和62年3月 東京歯科大学卒業
平成5年10月 稲城市にて開業
平成17年9月 現在地へ移転

日本歯周病学会会員
日本ヘルスケア歯科研究会会員
日本障害者歯科学会会員
日本臨床歯周療法集談会会員
総武臨床研究会会員
口腔感染症懇話会会員
南多摩予防歯科研究会会長
八南歯科医師会稲城支部支部長
稲城歯科医会会長

ふじもと歯科診療室
東京都稲城市東長沼3103-12
(京王稲城駅徒歩1分)

電話 042−378−7105
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