2016年09月
2016年09月28日
良書
先日の日曜日の講演会は、水道橋駅近くで行われました。水道橋といえば、わが母校とシエン社という歯科関連本の専門店があります。
大学卒業して数年は、それこそしゅっちゅう通っていましたが、ここのところ訪れる回数はぐっと減っています。
それでも、水道橋の駅を利用することがあるとき(&営業時間に間に合うとき)は、必ずと言って良いほど立ち寄ります。
品揃えも良いのですが、ゆったりした雰囲気で選べる上、店員さんも感じ良いんですね〜。
実は、この日もゆっくり本を選んでいたら、講演会時間ギリギリになり・・・。
でも、とても良い本に出会うことができました。
私は本好きですが、本で勉強する限界も認識しています。
なので、私にとっての良書とは、新しい知識を知ることができたりや頭の整理になる本だけでなく、「焦せらせ」てくれる本なのです。
あ、自分はこんなこともできていない、あんなこともできていない。
ここはこうしなきゃ。あそこはどうしよう?
というふうに、とにかく自分のダメさ加減を思い知らされる本。
でなんと、二冊もそういう本を入手することができました。
宅急便で昨日届いたのですが、あまりの焦りに一冊は一晩で読破(薄かったですし)。
もう一冊はおそらく時間がかかるでしょうが、じっくりと腰を据えて読みたい内容であることが最初の数ページでわかります。
1日で読みきりたいくらいなのが、焦りに拍車をかけますね・・・。
2016年09月27日
習慣化

一昨日の日曜日に、とある研修会に出席してきました。
講師の先生は、若手の総義歯専門医という、ちょっと珍しい存在の方。
以前から知己を得ていたので、どんなお話しをするのかとても楽しみに参加したのですが、多くの示唆を得ることができました。
やはり、周囲から注目される存在になる人の姿勢は見習うべきところがたくさんありますね。
早速昨日から自分に足りなかったところを実践していますが、その第一歩が「整理」と「面倒がらない」というあまりにも基本的なこと。
患者さんには意外かもしれませんが、処置中の写真を撮ることは、実はとても重要です。
しかし、現実には忙しさにかまけて撮影しなかったり、撮ったはいいけれどもキチンと整理されていなかったりということがあります。
昨日は、診療後に撮り溜めた(?)写真の整理。
で、いかに自分がサボっていたかを痛感しました。
また、当然診療中の写真もマメに撮るように。
ちょっとした心構えで結果は大きく違ってきます。
まずは、習慣にしなければいけませんね。
2016年09月22日
自分の基本
この2〜3ヶ月で、稲城市には3軒もの新しい歯科医院ができました。私自身は歯科医師会の中枢から退いたこともあり、ほとんど患者さんからの情報で知るのですが、それにしてもすごい勢いですね〜。
私自身が開業したのは23年前ですから、すでにひと昔。
う〜ん、改めて振り返るとそんなに経っているんですね。
多くの患者さんに支えられて今があるんだな〜と、改めて来院者の方々に感謝です。
ところで、私の診療方針が正しいものかどうかはわかりませんが、すくなくとも大きく間違っていなかったのかな?という出来事がつい先日数件続きました。
私は、師匠の教えもあり「1日でも早い治癒を」と考えてはいるのですが、臆病な性格と、バリバリ数をこなせないというスタイルから自分でも焦ったくなるほど患者さんに通院を強いてしまっているところがあります。
今までも「そんなに深く考えずに、どんどん治療を進めてしまおうか」と考えたことが何万回とあります。
が、それを思いきれなかったがゆえに大事にいたらならなかったという事例が立て続けにありました。
やはり、自分が危ないと思ったことはやらないのが正解なのかもしれません。
もちろん、私よりも優秀な歯科医師ならばもっともっと手際良く治療するのでしょうが、自分の現状ではこれがベスト。
力足らずは自覚し、決して無理はしない。
自分の基本には妥協しないことは、なによりも大切なのかもしれませんね。
2016年09月11日
客観視
先日のブログでちょっと触れた、「本業には直接関係しないけれども、本業のレベルアップに結びつく勉強」を、休診日の今日は朝からず〜っとやってました。それほどもったいぶったものではないのですが、実はパソコンでのプレゼン、つまりパワーポイントの作成です。
先日、国際的な講演会でも発表している人に指摘され、あまりにも自分のプレゼンが貧弱なのを思い知らされました。
私に気を遣ってやんわり言ってくださったのが、余計に身に沁みたこともあり、最新バージョンを購入し、アドバイスいただいた通りにつくろうとはするものの、なかなか上手くいきません。
もう、忍耐力を試されているような状態で、悪戦苦闘してきましたが、なんでも「慣れ」というのは大切で、いろいろやっているうちになんとか形になってきました(まだまだですが)
いろいろな特殊効果も覚え、それをどこにちりばめようかと考えるのも楽しくなってはきたのですが・・・。
やはり、基本は内容のレベルとわかりやすさです。
11月に2回予定されている講演ですが、幸いどちらも持ち時間が一緒。
そして、その前月の10月に、それと関係する研修会を2回受講する予定になっており、きっとさらにパワーポイントが充実するかな?と、自分なりに楽しみにしています。
ちなみに、講演会の講師になるということは、自分の臨床を人様に晒すわけで、当然ながら欠点をできるだけ少なくし、客観視できるようにしなければなりません。
と、いうことは自分の普段の姿勢が問われるわけで、それが普段の診療のレベルアップに少なからず影響していることをヒシヒシと感じています。
2016年09月01日
日々、学習
初めて読んだのは、確か高校1年生だったと思いますが、未だに好きな小説ベスト3に入るアーサー・ヘイリー「最後の診断」。アメリカのとある中核病院の人間ドラマですが、主人公の一人である病理学の医師の最後のセリフが、未だに私の心に影響している一冊です。
一言で言えば「何があっても、勉強(&研究)を怠るな!」ということなんですが・・・。
で、この本に出てくるような崇高なことではありませんが、ちょっとした本業には直接関係しない、でも本業のレベルアップには欠かせない勉強をしています。
最初は「我慢、我慢」と自分に言い聞かせながらやっていたのですが、これがある一定時間を過ぎると自分の上達振りがハッキリ判って楽しくて仕方ありません。
知的満足という言葉がぴったりのこの勉強。
ちょっとハマっています。