2017年04月
2017年04月10日
次から次へと

当然ながら中級・上級、さらに超上級までの道があります。
ただ、密かに人気という「知る人ぞ知る」という研修会なので2年前までまったく知りませんでした。
そして、2年前に知って申し込んだところ、ようやく受講できたわけです。
その時、わけもわからず中級〜も申し込んだのですが、昨日帰宅してメールをひらいたところ、7月の研修に空きがでたとの連絡が・・・。
速攻で確定申し込みしましたが、波が来ている時ってこんな感じなんでしょうね〜。
今年はいったい研修会にどれだけ費用がかかるやら・・・・。
すでに4月の時点で年間記録を記録更新していますが。
2017年04月08日
受けてみないとわかりません

ひとまず初日を終了し、ちょっと一息いれているところですが、心地よい疲労感とこれからの自分への課題への悩みの間で揺れ動いています。
疲労感というのは、研修会が実習だったのでやはり肉体的に若干疲れるというところ。
でも、それが心地よいというのは参加して良かったな〜という満足感があるからです。
やはり本で読んだだけでは理解しきれないところが、実習によってはっきりしたからなんですね。
講師の先生の著書を何度も読みましたが、ご本人からキチンと解説してもらい、実習で体験すると自分の認識の甘さがはっきりします。
「わかったつもり」は、所詮「つもり」なんですね〜。
当たり前ですが、実際に生の声を聴き、体験しないとわからないことを再認識しました。
ただ、すくなくとも自分が患者さんに対して提供していた治療方針に間違いはなかったことが確認できたことは、自信にもつながりました。
さて、これからの自分への課題をどう解決するか?
度胸と勢いで乗り切るしかないかもしれません・・・。
2017年04月06日
ちょっと違う学習

なので、ちょっと暇な休日の朝はほとんどパソコンの前でそんな動画を次々に観ています。
そうしたハイレベルな動画を見ていると、かつては本当に一部の「名人」と言われる人でしかできなかった手術や処置ができる人が増えたんだな〜と感じます。
動画で見ていると簡単そうにやっていますが、自分の過去の経験から相当習熟していなければできないことはすぐにわかりますからね。
しかし、そういったハイレベルな知識とテクニックが必須の処置を必要とする重症な患者さんの状態も、最初からそうだったわけではないはず。
もちろん、本人の体質・気質・生活習慣・生活環境の要素は大きいですが、初期の段階で関わった歯科医師の知識や技術。それに加え、患者さんへの歯科に興味を持ってもらうべき環境づくりなどがマッチすればそんなハイレベルな処置を必要とされる人はもっと少ないはず。
なので、ハイレベルな技術も知識も足りない私にできることは、今、目の前の患者さんが将来そんなハイレベルな診療が要求されるような状態に陥らないようにすることかな?と思いながらも見ています。
実際、そんな動画を見ていると、「あ〜、きっとこういう経過でこの患者さんはこの状態になってしまったんだろうな〜」とある程度は想像がつきます。
ちょうどフィルムを逆回転で見るような気持ちでしょうか?
なので、その患者さんの転換期とも言うべき大事な時期を見逃さないようにハイレベルな動画をみることは、実際にそんな処置ができなくても大切な勉強になります。
ちょっと穿った見方とは思いますけどね・・・。
2017年04月05日
今年は・・・。

もちろん、「こうなったら良いな〜」という漠然とした想いはありますが、それに向かって頑張るということができません。
でもなぜか、あるとき波が押し寄せてやらざる得ない状況に追い込まれます。
で、そんな波が昨年暮れから押し寄せて来ていまして、毎月追いつめられ行動しています。
1月には、念願の手術用顕微鏡が入り。
2月には、新しい入れ歯システム。また、顎関節に関しての新しい治療方法。
3月には、新型のCAD/CAM が入り。
と、まあいろいろと導入し、しかもそれに付随する勉強を一生懸命しなければならない状況。
2月・3月と続けて大阪府へお勉強へ。
そして今月は、今週末の土曜日を休診して山梨県へ新しい分野の勉強に。
5月は、義歯の研修2連発(東京・埼玉)。
さらには6月から半年間、長野県に。
あ、7月は、茨城県にも。
実は他にも長崎県や京都府・北海道にも通うかも?という状態。
勉強の場は、なにも東京ばかりではないのですが、こんなに東京を離れて勉強するのは、初めてのこと。
今年という年が、なにかターニングポイントになりそうな予感がします。
2017年04月02日
脱!紙芝居

今日は午後から研修会ですが、午前中は暇です。
で、こんな中途半端な日は、自分のセミナーのための資料作り。
今までプレゼンはパワーポイントを使っていましたが、今年からキーノートでできないかと挑戦中です。
パソコンはMacなのに、なぜパワーポイント?とよく訊かれますが、以前の私の講演の主催は小学校や幼稚園・保育園といったいわゆる「研修会場」でないところばかり。
なので、なにかトラブルが起きた時に、ウインドウズでも使えるソフトを使用することはとても重要だったんです。
それにかれこれ10年以上使ってますから、下手でもそれなりに作ることができますし。
しかし、やはりキーノートを使ったプレゼンはカッコ良いんですね〜。
おそらく同じ内容を話しても、プレゼンのカッコ良さで受講者の印象は相当変わると思います。
今年は「脱!紙芝居」がキーワード。
イラつかないよう、自分を抑えながら朝から苦闘中です。