ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

2017年06月

診方が変わります

a2e8ca78.jpg先週受講した研修会は、予想通り私の臨床姿勢を大きく変化させそうです。

受講してからのこの一週間。
小児の歯並びに対する診方が変わったな〜と、実感。
さらに、昨日の小学校の健診でも同じように診方が変わり、自分でもちょっと戸惑うほどです。

すでにその治療方針を数人の患者さんには説明しましたが、実際に動き出すのは少し先なので、今はさわりだけ。

でも、この治療法が定着したら、うちの診療は大きく理想に近づく予感がしています。

6月24日(土)は、休診いたします

016明日、24日(土)は、研修会出席のため、休診いたします。

予約が取りにくい状況で休診するというのは、大変心苦しいのですが、当診療室の基幹を大きく変えるかもしれない構想のもとに、今年は沢山の研修会に出席する予定です。

その第3弾でしょうか?

ご迷惑をおかけしますが、それを補って余あるメリットを患者さんに提供できるようにしていきますので、ご了承ください。

気づかれずとも

d4a5158b.jpg昨日は、ダイレクトボンディングと呼ばれる分野で有名な先生のセミナーに出席してきました。

セミナー案内を入手した時に、「すぐ満席になるだろう」と思ってすぐに申し込んだのですが、予想通りの満席どころか、申し込みが殺到し増員&会場変更までするという人気ぶり。

まる1日のセミナーでしたが、さすがに濃い内容で充実した時間でした。


ところでいろんなセミナーに出席するたびに感じるが、その道の一流と言われる人の変態ぶり。

「いや、そんなとこ誰も気づかないでしょ?」とツッコミを入れたくなるほどのコダワリのオンパレードばかりです。

昨日の講師の先生も「こんなところ、誰も見ないんですけどね」と何度もおっしゃっていましたが、でもそんな小さなコダワリの積み重ねが素晴らしい結果に繋がっていることを感じます。


卒業2年目の時に教わったある先生に「自分はこんなにやっているのに誰も気づいてくれないということはざらにありますが、でも必ず誰かが見ています(からしっかりやれ)」と励まされたことがあります。
でも、誰かに見て欲しくてという気持ちは無用な欲を呼び起こすだけ。


たとえ誰にも気づかれずとも、自分のコダワリにはコダワルべきだな〜と改めて実感しました。

もっとも「ひとりよがり」になっていないかと言う点では注意しなければなりませんけどね。

ナイス!

DSC_0014一昨日は、学校歯科医を担当している平尾小学校の健診でした。

毎年5月〜6月の木曜日は、ほとんど保育園と小学校の健診という、ちょっとハードな月。

ところで私が平尾小学校を担当するようになってから、約22年になります(第五小と第八小が合併したので、五小時代からということです)。

担当当初に比べると、児童のむし歯罹患率も随分と下がりましたが、その原因の一つに給食後の歯磨きを導入した事が挙げられます。

これって簡単なようで意外にハードルが高いんですね〜。

特に、全児童がうがいができるような水道設備がネックになるんです。
そして、その取り組みに全教諭の協力も必要です。

さらに平尾小学校では、曜日ことに重点ポイントを指導することで、児童の「飽き」を防いでいます。

これ、私のアイディアではないのですが、良い方法だな〜と感心しました。
何年前から取り入れたのかちょっと失念しましたが、たまたま昨日、写真を撮れたので、ここでご紹介する次第。

難しい季節

a6a5e474.jpgうちの診療室には、11箇所に温度計が設置されています。
というのも、室温は診療精度に大きな影響があるからです。

23℃を基本に、できるだけ一定の室温を保つように心がけているのですが、季節によってはかなり難しいんですね。

冬場であれば、早朝から暖房を入れておけば、日中の温度上昇にあわせるだけで済むのですが、夏場や梅雨時はそうもいきません。

夏場は外気の上昇に合わせてこまめに冷房を強くしなければなりませんし、梅雨時は毎日のように気温の変化が激しく、常に気を配る必要があります。

そんなに影響するの?と思うことでしょうが、例えば、気温が 1℃ 違うだけで印象材(型を採る材料ですね)の固まる時間は変化しますし、セメント類も影響を受けます。

そしてこれが厄介なのですが、体感温度は全然アテにならないんですね〜。

昨日のような肌寒い日は、25℃ で過ごしやすく感じてしまいますし、暑い日は 22℃ でも暑く感じてしまうんです。
しかし、「材料」にはこうしたフィーリングは関係ありません。

来院者に過ごしやすい設定にしするか?
それとも精度を優先するか?

という問題もからんで、室温管理は意外に難しいものなんです。

絶対必需品

18871504_1317596641611628_1669287923_n今年の1月に購入した手術用顕微鏡。

今や、歯科界ではちょっとしたトレンドになっていますが、偏屈な私がトレンドに流されたわけではなく、実は購入を考えて5年も経ってしまっていただけで・・・。

というのも、種類が多すぎて、選択に迷っていたからなんですね。

例えば、メーカーを決めてもグレードが数種類ありますし、設置方法もいろいろあるんです(しかも、設置方法で使い勝手が相当変わるんです)。

安いものではありませんし、当然ながら慎重に慎重に選んだ結果が今の状態。


で、使ってみて驚きの連続です。
とにかく、こんな世界があったのか!!と言うくらい、細かいところがしっかり見え、今まで「なぜこれが治らないんだろう?」と思っていたことが見えるだけで納得してしまえるくらいすごいんです。

そして、約四ヶ月使ってようやく自分なりのスタイルができつつあります。
が、そうなるといろいろ欲が出てきてさらなる上級機種が欲しくなっちゃうんですね〜。

4月に研修を受けたおかげで使い方に幅が生まれたのですが、7月にもまた研修を受ける予定です。その結果によってはさらに増設するかも?



とにかく、今や私にとっては「必需品」です。

迷子の会

Fgh1486r昨日は、「咬合迷子の会」という勉強会に参加してきました。

講師の先生は、今年の2月にも受講した先生ですが、とにかく咬合というやっかいなシロモノを非常に解りやすく整理してお話くださるので、頭の中がスッキリします。

と同時に、安易な治療方針では危険が多いということも改めて思い知らされました。

もちろん、安易にやってるつもりも「自分では」ないのですが、注意点を列挙されると自分の甘さを痛感します。

これって、結局のところ、何に気づいて何を見逃さないようにするのかということに尽きるのですが、その「視点」を持つための知識が必須です。


幸い、うちでは今までにそういうポイントを見落としたために大変なことになったということはありませんが、慢心してはいけません。
livedoor プロフィール

fdo964

Profile
藤本 卓
東京都稲城市の歯医者、藤本 卓(たく)です。
出身地を訊かれると、とっても困る小学校5つ、中学校4つを渡り歩いた自称「転校王」。
「ここにきて良かった」と患者さんに言っていただけることを目標に、日々診療に取り組んでおります。
趣味は、仕事と読書と酒&パイプ。

好きな言葉が「真理は常に少数派とともにあり」の天邪鬼。

昭和38年1月 生まれ
昭和62年3月 東京歯科大学卒業
平成5年10月 稲城市にて開業
平成17年9月 現在地へ移転

日本歯周病学会会員
日本ヘルスケア歯科研究会会員
日本障害者歯科学会会員
日本臨床歯周療法集談会会員
総武臨床研究会会員
口腔感染症懇話会会員
南多摩予防歯科研究会会長
八南歯科医師会稲城支部支部長
稲城歯科医会会長

ふじもと歯科診療室
東京都稲城市東長沼3103-12
(京王稲城駅徒歩1分)

電話 042−378−7105
Archives
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ