2017年09月
2017年09月18日
誰を意識して書くのか
が、そんな中で意外に素直に信用するのが「同業者のブログ」。
もちろん、会ったこともない人や、書いている内容が自分の肌に合わない人のものは問題外ですが、ちょっとでも凄いな〜と感じさせる内容をキチンと書いている人のブログは必ずチェックします。
(ここで言う「キチンと」とは誤字脱字が少なく、おバカな言い回しや敬語を使った文章ではないという意味です)
どんな診療をしているのか?
院内のシステムにどういうポリシーで臨んでいるのか?
最近、どんな勉強をしているのか?
面白そうな講習会情報。
などなど・・・・。
先日、思わず笑ってしまったのが、家族から「あんたのブログは同業者にしかわからん。患者さんには不親切」と言われたというあるブログ。
確かにそうだろうな〜と。
でも、すごく参考になるんですよね。
ちなみに、そのブログが面白くてその先生の講演をわざわざ大阪まで聴きに行ったことも。
翻って、自分のブログはどうなんでしょう?
いつも患者さんの顔を思い浮かべながら書いているつもりなんですが・・・。
(今日の写真は、うちの医院を建て始めたころのもの。嬉しさ八分、不安二分という小心者のくせに、妙に開き直りが早い自分のことをすごく感じたころのものです)
2017年09月15日
悩んだら、習う
昨年の12月に導入以来、どうもシステムとしてうまく機能しないな〜と感じていることがあります(内容は、ナイショです)。自分なりにいろいろ考えたり、スタッフとのミーティングで話し合ったり。
さらには、スタッフにその研修を受けに行ってもらったりといろいやってみましたが、どうもかんばしくありませんでした。
かくなる上はと、私自身が研修会を再受講してみることに。
昨日、受講したのですが、受けて良かったですね〜。
自分になにが欠けているのかがよく理解できました。
さて、あとはそれをどうスタッフに説明し、理解してもらい、システムとして稼働できるようにしていくか?
理解できればうまくいくわけではなく、診療室全体での取り組み方法まで考えなければなりませんが、とにかく悩んだら専門家の教えを請うのは一番の近道ですね。
2017年09月14日
2017年09月11日
高ければ、安心?
前回、安価であれば良心的なのか?という投稿をしましたが、じゃあ、高価であれば安心なのか?というと、これがそうでもないのが歯科治療のやっかいなところでしょう。人間の体という不確定要素の固まりを相手にするわけですから、予想外のことが起きうる可能性は常にあります。
また、歯科医師の考え方によってその診療方針や期間、術式などが異なるわけで、それに起因する価格設定もいろいろですし。
そもそも「治癒」という定義すら難しい医療で価格に見合いしかも誰もが納得する結果を担保することは、なかなか難しいと言えます。
とは言え、大方の歯科医師はある程度の予後を見込んで処置しているのですから、使い古された表現ではありますが、納得してもらえるかどうかは、お互いの信頼関係が大きいわけです。
2017年09月09日
良心的、とは?
歯科に限らず、いろんなところで「良心的」という文字を目にします。しかも、ほとんどは価格が「安価」の時に・・・。
いったい、その業界に精通していない人が、何を根拠に良心的という表現を安易に使うのか、いつも疑問に感じています。
安ければ、本当に良心的なのでしょうか?
私個人が精通している「歯科」に限って感じていることを言うと・・・・。
例えば、自費の入れ歯の治療費の裏には、技工士さんへの技工料金というものが存在します。
正直、歯医者の腕前以上に技工士さんの腕前は、出来上がりに直結しますし、その料金も上から下まで物凄い幅があります。
当然ながら「上手」な技工士さんの料金は高額です。
なので、自分の腕前はともかく、こうした「料金の高い」技工士さんに仕事を依頼するならば、患者さんに請求する「治療費」も高額にならざる得ません(それ以上に、そうしたハイレベルな技工士さんに仕事を引き受けてもらえるような仕事をこちらがしなければならないという別のハードルもありますが)。
もちろん、歯科医師と歯科技工士の連携が出来てこそ「良い治療」に結びつくので一概には言えませんが、一方的に安価が良心的という考えは、その仕事に携わっている人たちの努力を否定しているような気がしてなりません。
少なくとも私が知っている多くの技工士さんたちは、驚くほど日々努力していますし、自分の技術への投資、設備投資なども積極的です。
そして、その投資の原資は技工料金なわけです(我々歯科医師は治療費ですね)。
自費のお話をすると、即座に「高い!」と言われることがありますが、少なくとも製作過程を知ってもらえれば決して「ぼったくり」価格でないことも、「非良心的」価格ではないことがご理解いただけるとは思っているのですが・・・・。
2017年09月07日
必要な「手取り足取り」
何度か投稿している「手術用顕微鏡」のお話。2回ほど講演会を聴いて導入しましたが、当初は想像を超えた「見える世界」にただただ驚き、見えにくいところの診療時にだけ使っていました。
が、4月/7月と実習研修を受けると、その使い方が一変しました。
座学ではどうしても身につかないことが、実習研修を受けるとまったく変わります。
私自身が昨年講師を務めた実習研修でも、ビフォー・アフターで受講生の皆さんのレベルアップがハッキリ実感できましたが(全員、事前に座学を受けている方だったというのもありますが)、やはり手取り足取りという経験は大切です。
そう言えば、8月に参加した機能矯正の合宿研修も半分は実習でした(これで相当理解が深まりました)。
我々の仕事は、頭だけでなく「手が動いてナンボ」。
道具があるだけじゃ、ダメなんです。
ちなみにこの写真は、研修を受ける前。
今見ると、欠点が一杯・・・。
(ちなみに処置内容がどうこうではなく、時間がかかるポシショニングなのと、自分の首と肩を痛める姿勢なんですね)
私が毎日行なっていることの一つに「爪を切る」ことが挙げられます。
先日、夏期休暇でアメリカに行った知り合いの歯科医師から「お土産」として頂いた診療用の帽子。