2017年10月
2017年10月29日
どこかで誰かが見ているのか?
一昨日の金曜日は、診療後に母校である東京歯科大学の学術講演会が19時から。そして、もう30年近く在籍している総武臨床研究会の例会が21時からというダブルヘッダー。なぜかこの2つは結構重なるんですね〜。
ところで、今回の母校の学術講演会はクリッカーという機材を使って面白い試みが。
それは、例えば「こんな患者さんに対して、どんな治療法を選択しますか?」と出席者に問いかけし、出席者はそれぞれ4択を机に設置された機械(クリッカー)のスイッチを押して答えるというシステム。
30秒でその答えが大画面に表示され、いろんな意見がでるのが目に見えるんですが、見事なほど分かれるんですね。
それにしても、その設問がいちいち私が日常で悩むポイントを突いてきているんです。
悩むポイントは皆、似ているんでしょうね〜。
そして、今日の日曜日は、水戸市の歯科医師会の中での勉強会が主催した講演会に。
なんとここで、金曜日の講演会でも話題になった問題点が取り上げられ、びっくり!
いやぁ〜、どこかで誰かが私の悩む姿を見ているのかしら?
2017年10月26日
キモは懇親会
今年は例年以上に聴きたい講演会が多く、日曜、祝日だけでなく、平日の診療後などにも出席しています。ところで、多くの講演会でくっついてくるのが「懇親会」。
知り合いがいれば良いのですが、実は知り合いのいない懇親会は苦手にしています。
それでも、勇気を出して出席するようにしています。
それは、懇親会でしか聴けない話があったり、そこで知り合った人たちとの新たな出会いが新たな勉強に結びつくことが多いから。
基本的に休日に講演会に出席してくるような人たちは、概ね仕事に熱心な人ですから、まったく知らない人でもわりと話がしやすい人が多いんですね。
聞いたばかりの講演内容などで話題には事欠きませんし。
実は、学生時代の友人などよりも、そういった懇親会で知り合った同業者(歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士)との付き合いのほうが、はるかに濃厚で実のあるものになっています。
ですから、講演会だけしか出席しない人を見ていると、「もったいないな〜」と感じています。
2017年10月20日
技工所見学
一昨日の水曜日の診療を午後休診にし、福島県にある和田精密歯研、東日本加工センターにお邪魔してきました。和田精密さんといえば、おそらく歯科技工業界ではトップクラスの規模を誇ります。
なので、あちこちに技工所があるのですが、私が主にお世話になっているのは、香川県高松と福島県鏡石の2カ所。
勤務医時代からそうなのですが、私は外注技工所さんには必ず顔を出し、所内を見学させてもらい、どんな人たちが作ってくれているのかコミュニケーションを取るようにしています。
そんな中、ここ福島だけはなかなかお邪魔する機会がなかったのですが、今回、所長さんや役員さんのおかげで見学&懇親会をセッティングしてもらったったんです。
なかなか技工所を見学する物好き(?)な歯科医師は少ないようで、過分な歓迎を受けました。
見学を終えてからの懇親会では、40名を越す技工士さん達が出席してくれ、大盛り上がり。
これだけの人数ですと、自分の席に座っていたのではお話できない人が多くなってしまうので、じぶんから動くしかありません。
久しぶりに「お酌してまわる」呑み会でした。
若い技工士さんが多く(ほとんどが20代)、素直に私の話も聴いてくれます。
なので、迂闊なことは言えず、結構責任重大です。
それにしても、自分の年齢を振り返ると、後進の育成という責任がのしかかってきているんだな〜と、しみじみ実感。
それと同時に、彼らが歯科技工士という職業に誇りを持ち、好きになり、一生続けることができる環境作りも歯科医師の責任なんだな〜と感じました。
機会を見て、またお邪魔したいと思います。
2017年10月16日
終わりはない

一昨日の土曜日は、診療後に歯科医師会主催の研修会。昨日の日曜日は、知り合いの歯科衛生士さんが主催する研究会。
秋は、学術関係のイベントが目白押しです。
それにしても、勉強すればするほど新たな課題が立ちはだかり、自分の浅薄非才さに落ち込みます。
ところで、勉強内容もさることながら、昨日の研修の半ばで講師の先生が留学中に恩師に言われた言葉がこころに残りました。
・面白いことに、英語では " Do dentistry " ではなく " Practice dentistry " と言うんだよ。
・今まで一度も完璧な形成や印象をしたことがない。上手くいったと思っても、必ずどこかに小さな満 足のいかない点があるんだよ。
・一生 practice なんだよ。
凄いと言われている人でもそうなんですか。
一生、ゴールには辿り着けないのですね・・・・。
2017年10月10日
2017年10月09日
休日診療当番
昨日は、休日診療当番で多摩の休日応急診療所へ。私が担当する日はいつもそうなのですが、絶好の行楽日和。
そんな日に、薄暗い控え室で1日を過ごすというのは、ちょっと辛いものもあります。
ところでここ数年、以前にも増して休日診療に緊張するようになってきています。
現在開業して25年目ですが、そうなると普段診療している患者さんは、ある程度信頼関係が築けている方ばかり。
初診の方でも長期間待っていただいた上での受診ですから、期待ほどではないことがあったとしても、少なくとも信用はされている雰囲気があります。
が、ここではそういう看板もありません。
なので、私に求められているのは応急処置とはいいながら、自分の診療方針で良いのか迷うことがあるんですね。
かかりつけの先生のある患者さんの場合、あまりにも違う処置方針だとどう思われるのかな?と考えたり・・・。
もちろん、患者さんもどんな歯科医師がいるのかわからないわけですから、非常な不安をもっての受診なはず。
お互いのそういう関係からのスタートですから、やはりお話を良く聴くことと、説明を丁寧にするということをいつも以上に意識してます。
幸い昨日は、ものすごく難しいという患者さんはおいでになりませんでしたが、連休の今日、あれで大丈夫だったかな?とちょっと心配にもなります。
2017年10月05日
あまり出席するのも・・・
昨日は、診療後に母校の東京歯科大学水道橋病院の医療連携報告会に出席してきました。毎年、多くの出席者があるのですが、今年は例年よりも100人ほど多い340名ほどの出席ということで、会場は本当に満員。
演題が「新技術を用いた先端歯科医療」ということもありましたが、演題だけでなく内容も開業医にとって今いろいろと悩む分野でもあったことが盛況になった原因でしょうか?
特に私にとっては、今取り組んでいるスキルアップの課題に大きく影響する内容でもあったので、とても楽しみにしていました。
そして、その期待を裏切らない素晴らしい内容でした。
自分が講師を務めるようになってから余計にわかるようになったのですが、短時間にわかりやすく説明するというのはとても難しいものです。
だた、理解しやすいがために説明に出てきた新しい機材が欲しくなってしまいました。
う〜ん、知らなければどうってことないのですが、知ってしまうと・・・。
2017年10月01日
東海大学八王子病院病診連携の会
昨日は、診療後に東海大学八王子病院で行われた病診連携の会に出席してきました。2002年に同病院が開設されて以来、今回で8回目ということですが、私が所属する八南歯科医師会だけでなく、福生、昭島、北多摩などの先生方も集まる大きな会です。
ちなみに病診連携とは、病院と個人診療所との連携を言います。
冒頭の副院長の挨拶のなかでも触れられましたが(副院長は循環器専門)、他科でも行われる病診連携の会と比較すると、圧倒的に歯科は参加者が多いそうです。
また、ここ数年の口腔外科の実績をみても、来院患者の来院数だけでなく紹介率や逆紹介率も非常に高率で、総合病院の中でも口腔外科が重要な位置にあることがわかりちょっと誇らしい気持ちにもなりました。
今回は、抗生物質の効果的な使い方についてのレクチャーでしたが、なかなかこういう基礎的なトレンドに触れる機会が少ないので、とても有意義な時間でした。
連休最終日の昨日は、秋葉原で行われた「有床義歯学会定例会」に出席して来ました。