ふじもと歯科診療室BLOG

東京都稲城市の歯科医師の日記 

2018年03月

追い風?

T1205-15307eu先々週あたりから、自分の中である企画を温めていました。

ただ、新企画というのはなかなか最初の一歩が難しいですし、「絵」がなかなか描けません。

どうしようかな〜と考えていたところ、先日の症例相談会で一緒に参加した先生からホットな情報をいただけました。
なるほど〜と思ったところで、似たような企画のセミナーDVDを発見。早速購入。

で、この企画はスタッフの協力も必要なので、どう段取りをしようかな?と考えていたところ、まさにうってつけのセミナー案内が、スタッフに説明する10分前にメールで着信。

なんでしょうか、このタイミングの良さは?
まるで、診療室を移転するときに感じたような「誰かだ応援してくれている?」という雰囲気。

上手くいきそうな予感です。

今でも毎日出会う

9fd2539b.jpg歯科医師になって30年。開業して25年目ですが、未だに毎日のように「初めて」の体験をします。

どこが原因なのかわからない。
なぜ痛いのかわからない。

我ながら情けないと思いますが、一つ一つ「糧」にしていくしかありません。

できることは、「わからないことはハッキリ患者さんに伝える」こと。
そんなところで格好つけてもなんの解決にもならないどころか、却って患者さんに不利益をもたらしますから。

患者さんの不安を煽るような言い方は謹んでいるつもりですが、曖昧なまま治療を進める方が不安が増大しますので。

症例相談会

Tb1328i昨日の春分の日は、私が所属している勉強会の症例相談会でした。

医療関係者の勉強にはいろいろな方法があります。

学校の授業のように、一方的に話しを聞く講演会。
自分の治療について発表し、参加者に意見を求める症例発表会(もしくは検討会)。
現在治療中の患者さんについて、これからどうすべきかの意見を求める相談会。

その他実習を含めて様々な方法がありますが、それぞれに長所・短所があります。
が、いずれにしても、今の自分を客観的に判断してもらえ、自分の臨床能力があがれば目的は達せられるわけです。

昨日の相談会では、自分だけでなく他の参加者の症例相談も見学できたので、非常に中身の濃い、充実した内容でした。

自分はまだまだ、と落ち込んだり、意外と良いのかな?とうれしかったりと、アップダウンも激しかったのですが、治療に対する意欲が高められ、指導医の先生には感謝しかありません。

物理的な限界

Taffo164me3月も下旬に入り、年度末感を感じています。

特に、引っ越しや転勤。
卒業や新入学の話が出てくる季節ですから、余計に感じるのでしょうね。

特にこの時期は、「〜までに治療を終わらせて欲しい」という要望が激増します。

状況やお気持ちはわかりますが、現在のうちの混雑状況では対応に限界があります。

電話でお話しを伺って期限までの対応が無理とわかればその時点で他院の受診をお勧めしますし、実際に診察してからお応えできないとなることもあります。

私としては、数多い歯科医院のなかからうちを選んでくださったことだけでも大変感謝しておりますが、だからこそ私の精一杯の仕事でお応えしたいと考えております。

なので、他院への紹介を始め、うちでの診療をお断りする場合がありますが、中途半端な処置が一番歯の寿命を縮めると考えていますので、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

普段の姿勢

r9585_b~-Posters先日、とある勉強会の隙間時間の雑談で私のやり方を話ししたところ、「保険でそこまでやるの?」と驚かれました。
別に私が保険診療を丁寧にやっていることを自慢したいのではなく、保険診療でやっていなければ絶対に自費診療でもキチンとできない分野だったので、私の方がとても驚きました。

保険診療は制限診療ですから、やったほうが良いと解っていることでもできないということがありますが、それは材料だったり(使えない材料があるので)コスト(保険の診療報酬では賄いきれない)、時間(多少は仕方がないのですが)といった部分で、それ以外のところでやらなければ、それは「手抜き」と言われても仕方がないと思っています。

そしてそれ以上に、普段、キチンとやっていなければ高額な自費診療の時だけ気合いを入れてもできるものではないことがたくさんあります。

以前、ある楽器を習っていた時に先生から

「自宅の練習で出来た内容を10とすると、教室で出来るのは6か7くらい。本番(人前での演奏)では2くらい発揮できれば良い方」と言われたことがあります。

まさに診療もそれと一緒。
本番だけ上手くやろうとしたって、そんなこと・・・・。

だんだんと・・・

spq5453_b~Keep-Calm-and-Carry-On-Posters今年は、健康保険診療の改訂年です。

2年ごとの改訂なのですが、毎回、時代の流れに合わせるような変化があります。
その変化を見ると、厚生労働省の将来への見通しが感じられるのですが、うちのような小規模の歯科医院にとっては、だんだんと厳しくなりそうな予感がしています。

特に、施設基準という項目がいろいろと作られ、これがために同じ診療をやっていても治療費が異なるという傾向にあります。
たしかに、努力しているところをそれなりに認めて手厚くしてくれるのはうれしいことではありますが、反面、ある程度の規模がないとなかなかこの基準を満たせなかったりするわけです。

また、以前に比べて「専門医」で開業する歯科医師が増えて来ており、今、時代は変わりつつあるんだな〜と、凄く感じています。

もっと執着心を!

b18081ba.jpg一昨日の日曜日は、東京医科歯科大学で行われた山本浩正先生の講演会に出席してきました。

おそらく、歯科界では知らない人はいないのでは?というくらいの超有名人。
書籍もたくさん出していらっしゃいますが、うちの歯科衛生士との抄読会に使ったこともあるほど読みやすくわかりやすいのが特徴。

いろいろと勉強になったのは当然ですが、一番感銘を受けたのは「計画的に勉強する」というところ。

自分はこういうところの理解が甘いな、と感じている分野をいかに克服するかという時の勉強方法は、私の発想にはまったく無いものでした。

私よりも2歳年上。
しかも、今更これ以上そんなに勉強しなくても?
と、思えるほどの方なのですが、その執着心には脱帽です。

う〜ん、自分はまだまだ甘い!

講演内容とともに、自分の安易な姿勢を反省させられました。
livedoor プロフィール

fdo964

Profile
藤本 卓
東京都稲城市の歯医者、藤本 卓(たく)です。
出身地を訊かれると、とっても困る小学校5つ、中学校4つを渡り歩いた自称「転校王」。
「ここにきて良かった」と患者さんに言っていただけることを目標に、日々診療に取り組んでおります。
趣味は、仕事と読書と酒&パイプ。

好きな言葉が「真理は常に少数派とともにあり」の天邪鬼。

昭和38年1月 生まれ
昭和62年3月 東京歯科大学卒業
平成5年10月 稲城市にて開業
平成17年9月 現在地へ移転

日本歯周病学会会員
日本ヘルスケア歯科研究会会員
日本障害者歯科学会会員
日本臨床歯周療法集談会会員
総武臨床研究会会員
口腔感染症懇話会会員
南多摩予防歯科研究会会長
八南歯科医師会稲城支部支部長
稲城歯科医会会長

ふじもと歯科診療室
東京都稲城市東長沼3103-12
(京王稲城駅徒歩1分)

電話 042−378−7105
Archives
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ