2019年01月
2019年01月28日
続・勝負ではないんですけどね
昨日は、うちがメインでお世話になっている歯科材料業者の(株)ササキさんのイベントに参加してきました。ヨーロッパブランドの製品の展示会と、研修会のセットです。
ホテルの宴会場での展示会という変わったスタイルでしたが、デンタルショーとは違った形で、じっくり最新の機器を見て・触ることができ、得ることの多い時間でした(研修も面白かったですし)。
それにしても、新しい機材の進歩には驚かされますね〜。
困ったことに、欲しいモノだらけです。
とは言え、お値段もそれなり。
他所が入れていないから、という理由で入れる人もいるでしょうが、そういう勝負をしだすと支払いに追われることになるのは明白。
私の場合、まずちゃんと使いこなせるのか?というところから吟味しなければなりません・・・。
2019年01月25日
勝負ではないんですけどね
歯科医師の友人が、来月に新規開業します。SNS に進捗具合が投稿されているのを見ると、自分が開業したころを思い出します。
ところで、歯科医師過剰が言われて久しいですが、その言葉をまともに受け止めて無理をしている知人を何人も見て来ましたが、、どうも上手くいっていないところは必要以上に「勝ち組」「負け組」という言葉に拘っているような印象を受けます。
でも、あまり同業者との「勝負!」と思わない方が良い結果になるような気がしているんですが・・・・。
そもそもいったい、患者さんはどういうキッカケでその歯科医院の受診を決めるのでしょうか?
私も未だにわかりませんが、自分が他科のお医者さんに罹るときは「信頼する人の紹介」がほとんどです(たまに、直接知り合うキッカケがあった場合もありますが)。その先生の能力などは、あまり気にしません。だって、こちらは素人ですから解りっこないですからね。
人には相性がありますから、どんなに技術的に優れていても、フィーリングが合う/合わないという点はとっても大切。
信頼する人とは、私と相性が良いわけですから、私の基準はここ。
こんなところ、勝負のしようもありませんからね〜。
2019年01月22日
共通言語を大切に
一昨日の日曜日は、うちの二人の歯科衛生士とともに、実習研修に参加してきました。実は、私は2回目。
なので、実習はサポートに回るだけでしたが、一番の目的はスタッフに実習前の講義を聞いて欲しかったんですね〜。
私だけが聞いて理解していても、診療室のシステムとしてはなかなか上手くいくものではありません。
私の意図をスタッフが正確に理解し、診療に反映してくれるためには、同じ研修を受けなければなかなか伝わらないものなんです。
そして、共通言語を持つ。
いわゆる「股聴き」では、間に立った人間の独自の解釈というフィルターがかかってしまうんですね。
そして昨日一日。
スタッフの動きを見ていると、先週とは全然違います。
折角の休日に、文句も言わずに研修に参加してくれるスタッフには、改めて感謝ですね〜。
2019年01月20日
何度も繰り返すことの大切さ
ここのところ、立て続けに同じ写真を使っていますが、これは Wave One Gold という根の治療に使う機材。根の治療に使う機材は本当に多種多様で、今までにも多くの機材を使ってきましたが、現在のところ私のベストはこれかな?というモノです。
ただ、実際はこれ一本で全てまかなうというものではなく、サイズで4種類、長さで2種類、付随して使う他の機材が4種類と、取り揃え、在庫管理するだけでも一苦労(これは根の治療の機材全てに言えるのですが)なんですが、それでも相当シンプルになりました。
なによりも、以前では数回通院が必要だった処置がほとんど一回でできるということと、なかなか綺麗に処置できなかったところも実に簡単。
これとマイクロスコープとの組み合わせで、「一回の処置時間」「治療終了までの期間」「治療内容の確実性」が飛躍的に向上しましたが、反面これを導入していなかったらと考えるとゾッとします。
とは言え、ちょっとしたコツで機材をさらに生かすことができるのも、全ての道具を使う仕事の共通点。
また、気づかないうちに自己流になる危険もあるので、研修で習い、確認することは大切です。
さらに以前、ある先輩に言われた「同じ話を何度も聞くのは大切」という言葉を実感しています。
それは、自分の理解力が変化するので、同じ話でも注意するところ、気づくところが違うんですね。
一度聞いたからもういいやというではないのです。
先日早退して受講した研修でも気づかされることがあり、これまた行ってよかったな〜と実感しています。
2019年01月16日
早退のお知らせ
予約が取りにくい中、大変申し訳ありませんが、本日の診療は5時半に終了します。なので、4時半以降の急患の方も本日は対応できません。
理由は、研修会に参加のため。
本当は、休診日に参加したいのですが、なぜか今日参加する研修会はいつも水曜日の夜。
実は、昨年も一回参加したのですが、急患の方を受け入れたところ遅刻してしまい、最初の方を聞き逃してしまいました。
今日も同じ内容というわけではないのですが、やはり最初からキチンと聞きたいので、あえて早退することにしました(通常だと、どうしてもギリギリなので)。
今年もすでに予定している研修会が10を超え(いえ、もう20に届こうかと・・・)ているという状態で、相変わらずという感じですが、早退するのは今のところ今日だけです。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
2019年01月10日
最新のモノを選ぶ基準
おそらく、診療室のレイアウトの為せるイメージのせいと思いますが、「先生のところって、最新の治療って感じですね」と患者さんに良く言われます。まあ、良いイメージを持っていただいてくださっているのでしょうから、それはそれで嬉しいことですが、実は最新のものを導入するかどうかには明確な基準があります。
それは、
削る器械、クリーニングする器材など、患者さんのお口の中に残らないもので、設計基準に納得できるものは最新のものをできるだけ導入。
反対にセメント類、根の治療時に用いる薬剤、詰め物・被せ物(最近でいえばセラミックやジルコニアなど)など患者さんのお口の中に残るモノについては、その臨床評価が安定するまで(数年かかろうとも)導入しません。
最新のモノの良さは認めますが、実績が無いモノは「信頼」できず、長期的な不安があるからです。
なんでも「最新」が良いわけではないと考えています。
ちなみに今日の写真は「根の治療」時に使うバー(ドリルと言えばわかりやすいでしょうか?)。
控えめに言っても「画期的」なこの道具のおかげでどれだけ診療が楽に(早く・確実になったという意味で)なり、予後の不安が減ったことか。
こういうモノは、大歓迎ですね(高価なのが難点ですが・・・)
2019年01月09日
読んでみて欲しい一冊

以前からそのお名前と活動は知っていた長谷川先生の著書。
実は、長谷川先生の医院の近所に知り合いの歯科医師が開業しているので、「変わった認知症専門医」の存在は彼から3年ほど前に聞いていました。
で、それ以来ブログを時々読んでいたので、今度の新著は速攻で購入。
う〜ん、素晴らしい。
本当は、歯科医師が書くべき内容でしょうが、おそらく歯科医師でない人(医師ですが)が書いているから説得力があるのかもしれません。
スタッフ全員の分も購入し、課題図書にしました。
待合室に置いておきますので、ぜひご一読ください。
ちなみにうちは、「良い歯科医院の条件」6つのうち、5つが合致していたので、ちょっとそれも嬉しかったりして・・・・(^^;
2019年01月08日
待合室案内
ちょっとわかりにくい写真ですが、うちに通院経験がある方ならお解りいただける(と思われる)、待合室のフォトフレーム。患者さんに知って欲しいうちの診療の案内を掲示しているものです。
診療方針や、注意事項。
診療の種類や自費診療の案内などを一定時間でコマ送りでお伝えしています。
この年末年始のお休みに、内容を全面リニューアルしました。
以前に見直したのはいつ?というくらい久しぶりなので、実はすでに止めてしまったしまった治療内容が表示されたり、今一番おススメしたい内容が入っていなかったりと、少し前からかなり気になっていました。
今回、新たに作製して、自分の診療方針や内容が随分変わって来ているんだな〜と、改めて実感しました。
ちなみに、こういうことは苦手にしているのですが、外注してしまうと大抵自分の望んでいるものはできてきません。
面倒でも(苦手でも)自分で作らなければと思って頑張ってみました。
とは言え、見直してみるとまだ足りないところが・・・。
これからも、ちょこちょこ更新しますので、見て下さると嬉しいです。
2019年01月07日
でも、器材だけではありません
昨日、器材に関する投稿をしましたが、実は治療を受けた患者さんに「先生、これって初めて見たけどこういう新しい器械ってつかいこなすのも大変なんでしょ?」
と、一昨日言われました。
実はその通りで、新しい器材は導入だけでなく研修やトレーニングも必要です。
マイクロスコープでいえば、泊りがけの合宿(?)研修を2回受けていますし、それ以外にも研修会に参加しています。
また、さらなるレベルアップを図るために、すでに研修会の申し込みも・・・。
そして、こういう研修に終わりはありません。
でも、その結果が患者さんの予後に直接繋がります。
およそ真面目な学生でなかった私が毎年研修会に参加しつづけるのは、ある種の快感を知ってしまったからかもしれません。
2019年01月06日
器材の進歩のおかげです
今までにも何度か投稿していますが、一昨年より診療にマイクロスコープ(手術用顕微鏡)を取り入れています。正直、世界が変わりました。
今まで手探りでやっていたところが、見える。
これだけで、まったく結果が違います。
新年の最初の予約は、どうしても年末に不安を抱える処置をした方が多くなります。
その中でも「一度うちで治療したけれども、結果が芳しくない」という方。
そういう方々(いや、そんなに多くないですが)が昨日・一昨日と数人受診なさったのですが、われながら驚くほど結果が良くてホッとしました。
もちろん、マイクロスコープだけの場合と、それ以外に昨年春から取り入れた新器材との組み合わせという場合もあるのですが、以前の器材だけであればとてもこんな結果は得られなかったと実感しています。
相当額の投資になりましたし、投資に見合う新たな「保険請求」が増えるとか「自費診療」ができるわけではないので、見方によっては「自己満足」とも言えるかもしれません。
でも、なによりも仕事の結果が良いというのは、患者さんにとっては全てです。
少々勇気がいる導入でしたが、年初から「入れて良かったな〜」と、ちょっとうれしいスタートになりました。