2020年12月
2020年12月31日
令和2年の終わりに

今年は、本当に予想だにしなかった大変な年でしたね。
まさか、こんなに世界中が大混乱になるとは、本当に驚きです。
とは言え、うちは終始マイペースで診療を続けることができました。
こんな時に、キチンと冷静に対処してくれたスタッフ。
感染の不安を抱えつつも、通ってくださった患者さん。
また、目立たないですが家族や周囲のメーカー・業者さんたちのバックアップのおかげです。
ありがとうございました。
SNSなどでは、知識薄弱な歯科医師、歯科衛生士や歯科助手の無責任な発言や煽り。
その他、テレビなどの根拠の無い多くのデマなどでも右往左往せず、でも仕事量が増えたことに不平不満も漏らさず対処してくれたスタッフには感謝しかありません。
また、多くの患者さんの励ましも大きな励みになりました。
それに、通院中の方からは一度も院内感染についての不安の声や質問がなかったのも、嬉しいことでした。
こういう状況はまだ続くと思いますが、来年もうちのペースで臨床に取り組みます。
2020年12月30日
冬季休暇

毎年のことですが、その年の最終診療日が終わると、もの凄くホッとします。
開業して3年ほどは、年末というと高熱で寝込んでいましたので、緊張が一気の解き放たれるのかもしれませんね。
そして歳とともにだんだんと図々しくなってきたのか寝込むことはなくなりましたが、それでも最終日の朝の緊張感は変わりません。
休み中でもいろいろと患者さんのことが気になり、こんなに気になるんだったらいっそのこと休み無しの方が気楽かも?と思ったこともありますが、普段連休になかなか縁のない生活なので、やはりゆっくりしたいもの。
とは言え、今年はシステム入れ替えの作業&練習予定がぎっしり。
でも、これって凄くリラックスできるんですよ。
これまた毎年のことですが、休み中でも何度も診療室に行くことになりそうです。
2020年12月27日
大変だけど、楽しい

まずは先週の木曜日に第一弾、続いて今週の木曜日に第二弾を行いました。
第一弾では、主に歯科衛生士の分野。
第二弾は、私と受付の分野です。
今までは、この二つの分野を別々に行っていたのですが、これを統一するようなシステムです。
実際の本稼働は来年3月以降を目指していますが、それまでに操作になれなければいけません。
ということで、今朝も朝から診療室に籠って操作の練習と学習です。
これが想像以上に大変で、思った以上に時間がかかります。
が、できるようになるとそれが嬉しく、大変な中にも楽しみがあり、頑張れます。
本稼働すれば、患者さんへの説明などもスピーディーになりますし、記録のチェックも楽になるはず。
その日を目指して、気合いを入れます。
2020年12月24日
意外な発見

うちでは3月からストックの確保に努めていますが、価格の高騰は予想はしていたものの、価格以前にモノが無くなりそうな状況に。
それまで「愛用」していたグローブは、価格が4倍ほどになったうえに、在庫がもはやありません。
仕方がないので、質はともかくモノがなければ始まらないと、今まで使ったことがないモノでも在庫があれば購入しています。
どんなモノでも価格差はあり、なんとなく「高いもの=使いやすい」というイメージだったので、以前は安いグローブ(とは言ってもはや十分高価なんですが)は避けていたのですが、この際、そんなことは言っていられません。
なので、「高いグローブ=精密さが要求される処置」「安いグローブ=洗浄やチェックだけという精密さが要求されない処置」と使い分ければ良いかな?と思っていたのですが、なんと今まで購入した中で最も安価なグローブがもっとも精密な処置がやりやすいという結果に。
う〜ん、今まで使っていた高価なグローブは無駄な出費だった?
と、新型コロナウイルスのおかげ(?)で意外な発見です。
2020年12月14日
専門家の情報

つい先日も、知人の歯科医師が、以前から通院している患者さんが同じ事を何度も説明するのに聞き返されることに疑問を持って専門医を紹介したところ、認知症が発覚したというブログへの投稿がありました。
うちでも、年々認知症とご家族から申告がある患者さんが増えています。
でも、私は全くの専門外なので、対処方法などもわかりません。
とは言え、手をこまねいているわけではなく、ネットで様々な情報だけは入手するようにしています。
そんな情報源として頼りにしているのが、岐阜県の認知症専門医の先生のブログ。
このブログを読んでくださってる方にも知ってもらいたい情報があるので、リンクを張らせてもらうお願いをしたところ、快諾いただきましたので、今日はその紹介です。
認知症が疑われたら、どこに行くべきか。
私もとても参考になりました。
転ばぬ先の杖
2020年12月11日
いよいよシステム変更

事前に大まかな説明は受けていましたが、実際の運用はこれから皆で構築していく必要があります。
スタッフ( いえ、私も含め )はこれから覚えなければならないことが多く、しばらくはたいへんです。
わざわざそんな余計な苦労をしてまで改変する必要があるのかと思われるかもしれませんが、恐らく2年もしないうちに、今回のシステム変更が必要なことが全員に解ってもらえるでしょう。
今までも何度かこういうシステム変更をしてきましたが、振り返ると変更前には戻れないということをほぼ全員が経験しているので、今回もきっと大丈夫でしょう。
そしてそれは、今後の診療内容にも反映され、レベルアップにも繋がります。
2020年12月10日
新型コロナの影響?

師走の言葉どおり、例年12月は診療もとっても忙しくなります。
毎年思うのですが、不思議な現象ですよね。
そして、今年は例年になく忙しい状態です。
あまり「忙しい」という言葉は使いたくないのですが、それでもこれ以外に適当な言葉がありません。
お客さんが来なくて困ってる業種もたくさんあるわけですから恵まれていることは重々承知ですが、手作業の診療では限られた時間でできる事はほとんど決まっています。
そんな状況ですが、やはり急患には出来るだけ対応しています。
ちょっとアポイントが時間通りに行かない時間帯もありますが、そんな状況をお含み置きの上、来院してくださるとたすかります。
それにしてもこの状況。
新型コロナで通院を控えていた方も多く、これもまたその影響なんでしょうか?
2020年12月09日
2020年12月08日
クレンリネスなんですが…

これは、クリーンなだけではなく、その状態が維持されている事をいいます。
簡単に言えば、掃除をマメにおこなっているということですね。
で、私の担当は、診療室の壁や天井。
ローテーションを決めて、床掃除用のワイパーで拭き掃除をしています(ちなみに床は専門業者さん担当)。
クレンリネスですから、そうそうワイパーが汚れることは無いのですが、時々虚しくなることがあります。
でも、たま〜に汚れることがあるんですね。
そうすると、その場所を忘れないように気をつけなきゃ、と思う反面、なんだか妙にやりがいをかんじたりして…。