2021年05月
2021年05月30日
2021年05月26日
2021年05月25日
これも、時代?
先日訪れた歯科専門の本屋さんでの出来事です。私が本棚を眺めていたら、なにやら店員さんに話しかけているお客さんが…。
すると、その店員さんがカウンターから出てきて一緒に本を選び始めたんです。
探している本が見つからないのかな?と思っていたところ、二人の会話が聞こえてきました。
どうやら、店員さんに自分の経験(かなり若手のようでしたが)から、どの本がお勧めなのかを訊いているようです。
いや、これには本当に驚きました。
店員さんは、歯科医師ではありません。
多分、お客さんは歯科医師でしょう。
本を選ぶという行為そのものが、自分に足りない情報や知識の確認になりますし、自分がどういう臨床をしたいかによって、その目的に合った本を選ぶのが当たり前と思っている私にはちょっと衝撃的でした。
しかも、選択基準が「今、この分野で若手に最も売れている本」のようで、唖然。
うーん、これも時代なんでしょうか?
それとも、そんなことで驚く私が変?
今日の内容、投稿すべきかちょっと迷いましたが…。
2021年05月18日
拡大倍数を言われても…

マイクロスコープ(手術用顕微鏡)で◯倍に拡大して処置してます!などと記載しているHPを良く見ますが、正直倍数を言われてもピンとこないでしょうし、実際私も倍数を気にしたことはありません。
より見えるように設定して処置しているだけです。
でも、実際にはどれくらいみえているのかな?
と思って、撮影してみました。
これもお口の中の撮影ではピンときませんから千円札を。
まず、裸眼ではこんな感じ⤵︎

マイクロスコープの最小倍率をモニターで見ると、こんな感じです ⤵︎

で、順番に倍率を上げると ⤵︎



でも実はスコープ内の覗いている視野はもっと広く鮮明にに見えます。
正直、最大倍率で処置することはほとんどありません。
ただ、欠点として、視野が狭いために舌やほっぺたが見えなかったり、遠近感が失われる場合があります。
もちろん、それを防ぐ角度の設定があり、この設定方法が使い始めの頃は難しいんですね。
今や、無くてはならない器材。
本当は全部のユニットに備え付けたいんですけどね(今は、2台です)。
2021年05月07日
口腔医が求められる時代
大学卒業以来、数々の勉強会に所属したり辞めたりしてきましたが、その中で私の診療に対する根本的な姿勢に大きく影響を受けたあるグループがあります。20年ほど前、毎月の例会に3年ほど参加していたのですが、ある事情から出席しなくなり、でもいまだに発行されている冊子の購読会員は続けています。
その勉強会では、技術的なことよりもフィロソフィー的な勉強が主という変わった会でした。
フィロソフィーというのはかなり大きな発想転換が必要で、いまだに勉強中ですが、ただこの方向性は間違っていないんだな〜ということを年々強く感じています。
そして、その勉強会で繰り返し言われた「口腔医」という言葉の意味がようやく朧げながら理解できるようになってきたのかな?と、この休みに休日応急診療所の当番に就いたときに話題になりました(GW中の当番医は、2人体制なので、合間にいろいろ話をするんですね)。
歯科医ではなく、口腔医。
これまた説明が難しいのですが、単に全身疾患とのからみでという意味ではなく、歯科バカ的発想からの脱却を意味するんですね。
一生、辿り着けないかもしれませんが・・・。
2021年05月06日
入り口掲示の変更

診療室入り口の掲示内容を変更しました。
感染予防のため、できるだけ守っていただきたく、よろしくお願いいたします。
////////////////////////////////////////////
新型コロナウィルス流行下における診療体制について
<診療を受けられる際は、以下のご協力をお願いいたします。>
1) 新型コロナウィルス感染を疑わせる症状がある場合は、通院をお控えください。特に咳のある方は診療中の飛沫飛散防止のため診療できません。
2) ご自宅で検温してから来院ください。
3) 待合室での長時間の待機はご遠慮ください。目安として予約時間の5分前にお越しください。
4) 来院時には、必ず入口の掲示をお読みください。
5) 待合室では常にマスクを着用ください。
6) 来院されましたら、まずは手指洗浄を行って頂きます。
7) 時間調整のため、15分から30分ほど予約のお時間をずらしていただくようにお願いする場合があります。
現在、患者さん同士の接触をなるべく避けるように配慮してご予約をお取りしています。
マスクを着用していない方は院内にお入りいただけません。
完全予約制です。急患の方でもお電話での予約が必要です。(窓口への直接来院はお控えください)
/////////////////////////////////////////////
2021年05月04日
(少し)難しい時代
新型コロナウイルスの影響で大きく変わったことの一つに、セミナーが対面でなく、ウェブになったことが挙げられます。今までは会場まで足を運んでいたのが、自宅(や診療室)で受講できるだけでなく、ライブではなく後からでも視聴できるものもあり、時間さえも自由になりました。
ほとんどのセミナーは大都市で行われており、特に東京が中心でしたから、今までは東京に住んでいることそれ自体が大きなアドバンテージでした。
そう言えば、いずれ地方に戻り開業する予定の後輩たちに「東京で勤務医をやっているうちに、できるだけセミナーを受講しておけ」とアドバイスしていたのですが、もはや過去の話。
とは言え、当たり前ですが良いことばかりではありません。
私個人で言えば、まず会場という雰囲気に背中を押されないと集中しにくい。
それと、これが難問なんですが、受講料金が安くなったために玉石混交振りが凄いんですね。
私が歯科医師になりたての頃は、給料の何分の一?という単位の受講料を支払ったものですが、払う側の熱意以上に主宰側の気合も相当なものだったと思います。
とにかく、教える側に立てるというハードルも高かったですし。
しかし、発信にコストがかからなくなってきたおかげか、かつては考えられなかったほど受講料金が安くなり、その分(?)内容もそれなりというものも多いんですね。
かつては「高ければ良い」というほどではなくても、それなりに内容がありましたが、今では「安くても素晴らしい内容」のセミナーがあり、値段での判断ができなくなってきているんです。
ましてや「無名の凄い人」がどんどん出てきていますから、情報収集と選別は以前よりも大変。
安くなったのは嬉しいんですが、そういう意味で、価格だけでは判断しにくいちょっと難しい時代と感じています。
ようやくネットでのセミナー受講に慣れてきて、ここのところ立て続けに受講しています。
先日の歯科専門書店で購入したのは、ご覧の本。
5月2日(日)〜5月6日(木)の間、休診いたします。