2021年08月
2021年08月21日
苦手克服のために
私の尊敬する先生達が出した新しい本が、昨日届きました。ジルコニアという、今のトレンド(?)を代表する素材に関する内容です。
実は、このジルコニアにはあまり良い思いがなく、かなり苦手意識を持っています。
初めて使った患者さんで良い結果が得られなかったんですね。
自分の勉強不足が原因ですが、それにしても最初の印象というのは根強く残るもの。
セミナーも受講したのですが、とにかく気を遣わなければいけない所が多い上に、なかなか理解に苦しむところも。
まだ、昨日の診療後にパラパラっと見た程度ですが、「1から学ぶ」のタイトル通り、私が知りたかったことがQ&Aにしっかりと書かれていたり、失敗しないための勘所も記載されて、苦手意識もなんとか克服できそうです。
患者さんにお勧めする本ではありませんが、とても良い本だな〜と今朝も出勤して読んでます。
2021年08月20日
時代の要請?
先日、うちの滅菌器の一つが妙な音を立てていたので、すぐさま、業者さんに点検を依頼しました。というのも、昨年、(予備も含めて)3台も備えておいた別の器械がなんと次々とすべて壊れてしまい、新たに買い換えるという事態になってしまったため。
幸い、今のところ使えていますが、昨年の経験からすぐに新しいモノを発注しました。
驚いたのが、納期。
今までであれば、遅くても2〜3週間程度だったのですが、数ヶ月かかるとのこと。
やはり、このご時世の影響でしょうか?
ちなみにうちが導入した頃は、導入する歯科医院が少ないということもあり数日だった記憶があります。
やはり、時代の要請なのでしょうね。
壊れてもなんとかバックアップはできますが、その手間を考えるとなんとか持って欲しい・・・。
2021年08月19日
今までの延長、ではありません
COVID - 19 の影響で研修会やセミナーがほとんど全てオンラインになってしまったのですが、でもだからでしょうか、今までは考えられなかったほど無料や格安のセミナーが続々配信され、受講可能になってきています。今までは「ちょっと興味がある内容だけれども、時間や価格を考えて受講を控えていた」ものもこれなら気軽に受講できます。
そしてここのところ、立て続けに受講して感じるのが「新製品情報の変化」です。
同じ系統の治療材料でも、その使い方には微妙(いえ、見方によってはかなり)な変化があり、その意味、術式を知らないで同じような手順で使用すると、所期の性能が発揮できないばかりか従前の材料の方がはるかにマシということにもなりそうです。
実は、今まで以上に良い材料となると、ほとんどの場合、価格も高いですし手順も複雑化します。
残念ながら、保険診療では価格が一定ですから、その中で敢えて高価な材料を使い、時間もかけるということは当然ながら利益は下がります。
それでも良い材料を正しく使えば結果は良いわけで、そう思って使う以上、正しく使うということがとても重要です。
そういう意味で、安価なセミナーなどでそういう「今までの延長でつい使ってしまいそうな製品情報」などは大助かりですね。
2021年08月05日
これからの必需品?
現在、うちでは高血圧症や糖尿病など国が定めた6つの疾患の患者さんの治療時に血圧、脈、酸素飽和度などを測定しながら行っています。また、上記の疾患にかかわらず観血処置(抜歯などですね)時には、同じようにモニタリングしながら行っています。
以前にも投稿しましたが、20年程前にあるお医者さんから「歯科治療って、全部外科処置なのに、モニタリングしないでやるってこわくない?」と言われたことがあり、それ以来、気になる患者さんにはモニタリングしていました。
本当は、基礎疾患のある患者さんにはすべて行いたいのですが、なかなかそうもいきません。
昨年からこのモニタリングが保険適用になり(いろいろと基準を満たさなければなりませんが)、以前よりはやりやすくなりましたが、患者さんによっては「却って緊張するよ」と言われたりと、まだまだ一般的ではありません。
しかし今後、超高齢化社会となると、基礎疾患のない患者さんの方がむしろ少数派となりそうですし、できることならモニタリングが当たり前という感覚になってもらえたら私も安心なんですけどね・・・。